高気圧と低気圧がせわしなく行き交うこの頃だが、そんな不安定な天気の中、大船渡市の盛川に今年初めて釣りに出かけた。
途中、住田町の気仙川を覗いたが、今週の大雪の影響でかなりの増水。
とてもライズを期待できるような状況ではなかった。
それならば・・・と解禁当初から気になっていた盛川に足を伸ばした。
いつもの道路わきの河川公園に車を止めて、いざ川へ・・・と思ったら、餌釣りの先行者が二人。その近くは遠慮して下流に回った。
葦の岸辺でタバコをふかしながら川を眺めていると・・・あちこちでライズがある。
思わず「しめた!」と口走った。
いつもの#18権ぞーミッジを流芯に流すと一発でそこそこサイズのヒカリが出た。メジャーで計ると17cm。まずまずのサイズで納得した。
その後もそこそこサイズのヒカリが鹿角の手網に踊りこむ。入れ食い状態だ。
ふと気づくと、先ほどの先行者二人が目の前にいた。釣り下ってきたようだ。
後から川に入った身としては、ここは遠慮しなければと思い、「どうぞ・・・」と場所を譲った。
ラインを仕舞い込み、しばし岸辺の岩に腰を下ろして餌釣り師達の釣りを眺めた。すると年配の釣り師が僕に向かって「権ぞーさんかい?」と問いかけてきた。
よく見ると岩釣協の釣り大会でお馴染みの中村さんだ。
釣果をたずねると渋い顔でイマイチだという。ライズだらけで餌には見向きもしないという。まずいことに、思わず笑顔がこぼれた。
そんな僕の表情を見て取ってか、気仙川に移動すると言って、中村さん達は盛川を上がって行った。
そこから大釣りを期待して、さぁこれから・・・という頃合に急に風が強まった。
風の合間を縫って数尾のヒカリを釣ってはいたが、それから一段と風は強まり、ラインが捌けないほどまでになった。
引船をあけて魚を数えると16尾・・・なんとも中途半端な数だ。
しかし風は一向にやむ気配もなく、やむなく竿をたたむことにした。
もちろん魚はすべてリリース。
来週、再チャレンジしたいところだが・・・
4月12日に奥州エフエム放送の開局を控えているので、当分は釣りはおあずけだろう。
まぁ僕の釣りはどうせこんなもんだろう。
途中、住田町の気仙川を覗いたが、今週の大雪の影響でかなりの増水。
とてもライズを期待できるような状況ではなかった。
それならば・・・と解禁当初から気になっていた盛川に足を伸ばした。
いつもの道路わきの河川公園に車を止めて、いざ川へ・・・と思ったら、餌釣りの先行者が二人。その近くは遠慮して下流に回った。
葦の岸辺でタバコをふかしながら川を眺めていると・・・あちこちでライズがある。
思わず「しめた!」と口走った。
いつもの#18権ぞーミッジを流芯に流すと一発でそこそこサイズのヒカリが出た。メジャーで計ると17cm。まずまずのサイズで納得した。
その後もそこそこサイズのヒカリが鹿角の手網に踊りこむ。入れ食い状態だ。
ふと気づくと、先ほどの先行者二人が目の前にいた。釣り下ってきたようだ。
後から川に入った身としては、ここは遠慮しなければと思い、「どうぞ・・・」と場所を譲った。
ラインを仕舞い込み、しばし岸辺の岩に腰を下ろして餌釣り師達の釣りを眺めた。すると年配の釣り師が僕に向かって「権ぞーさんかい?」と問いかけてきた。
よく見ると岩釣協の釣り大会でお馴染みの中村さんだ。
釣果をたずねると渋い顔でイマイチだという。ライズだらけで餌には見向きもしないという。まずいことに、思わず笑顔がこぼれた。
そんな僕の表情を見て取ってか、気仙川に移動すると言って、中村さん達は盛川を上がって行った。
そこから大釣りを期待して、さぁこれから・・・という頃合に急に風が強まった。
風の合間を縫って数尾のヒカリを釣ってはいたが、それから一段と風は強まり、ラインが捌けないほどまでになった。
引船をあけて魚を数えると16尾・・・なんとも中途半端な数だ。
しかし風は一向にやむ気配もなく、やむなく竿をたたむことにした。
もちろん魚はすべてリリース。
来週、再チャレンジしたいところだが・・・
4月12日に奥州エフエム放送の開局を控えているので、当分は釣りはおあずけだろう。
まぁ僕の釣りはどうせこんなもんだろう。