ラジオ番組「焚き火の時間」これまで2

いよいよ今月の30日放送分で、一旦お休みを頂くことになった
「焚き火の時間」だが、いずれは再開する予定で準備を進めている。

そこで、10月からの新しいスタイルでの放送に出演頂いた方々を
改めて紹介している。
10月の第３週＆４週のゲストは、
ドキュメンタリー映画「タイマグラばあちゃん」「大きな家」の監督、
澄川義彦さん。
澄川さんは、１２年間暮らした川合村のタイマグラの離れ、
この春から花巻市東和町に引っ越した。
理由は、長女のヒロエちゃんが、高校に入学するため、
一家で通学可能な場所に移らなければならなかったから・・・ということだ。

里に引っ越したとはいえ、東和町を流れる猿ヶ石川のほとりの
自然豊かな環境で、一家の暮らしには大きな変化はないという。
そんな澄川さんのお宅に、相棒の加代子さんと二人でお邪魔した。

澄川家のリビングには、タイマグラの森の家と同様に
薪ストーブが焚かれ、ゆったりした空気が流れていた。

現在、澄川さんは古巣のＮＨＫからの依頼で、
沿岸被災地を取材する番組を手がけているそうで、
取材の翌日から東京に長期出張に行くということだった。
その後に、沿岸被災地をテーマにした映画の制作も考えているという。
澄川さんの次回作に期待したい。