金曜日の夜に今年もようやく釣友・万渓巌氏が岩手にやって来た。
久々の再会にもかかわらず、新幹線を降りてから真っ直ぐに、
いつものように馴染みの店に先に来ていた。
会えなかった時間のお互いの様々を肴に酒を飲んだ。
翌日からの2日間のキャンプ釣行を楽しみにしていたが、天気予
報ではあいにくの雨模様。テントを諦めようか・・・と日和ったが、
「雨が降ってもテントでキャンプにしよう。」という東京の旦那
の一言で意を決した。
30日(土)朝8時半に旦那をホテルでピックアップして、一路
気仙川を目指した。気仙川はこのところ釣果がイマイチだったが
旦那のたっての希望で、まずは「いやはやP」を覗いた。
しかし案の定、川全体に渇水気味で魚の出は渋かった。
午前中、何箇所か場所を代えてみたがあまりにも素っ気無いので
思い切って川を帰ることにした。
途中、遠野市街でキャンプの買出しをして猿ヶ石川水系小烏瀬川
の通称・芦沢ポイントに入ることにしたが、予報どおりにわかに
雨が降り出した。
小雨が降る中、岸辺の公民館の駐車場で昼食をする事にした。
ブログで僕の釣りの昼食が「袋ラーメンと珈琲」と書いてきたが、
東京の旦那はどうしてもそれが引っかかるらしく、袋麺と珈琲の
昼食にこだわった。他に美味い飯はいくらでもあるのに・・・。
いつもと違い鍋に二人分のラーメンを作り、コッフェルに分けて
二人で食べた。東京の旦那は袋麺など食うのは久しぶりらしく、
予想以上に好評だった。
小烏瀬川の最初のポイントはイマイチだったが、次に入った場所で
ライズを確認し、旦那がヤマメとイワナを立て続けに釣った。
多少、雨が強くなりその夜のテント場が気になってきたので、
イブニングを狙う前にまずはテン場を確保する事にした。
狙いは猿ヶ石川の下流、遠野麦酒園近くのグランド。
麦酒園の社員に断りを入れて、駐車場脇の草地にテントを張り、
遊歩道の橋の下にダイニングを構えた。後にこれが二人に幸運を
呼ぶ事になる。
雨の中、小友川を中心に川に入ったが、結構釣り人も多くイマイチ
釣果が伸びなかった。6時半まであちこち走り回ったが、翌日に
期待する事にしてテン場に戻った。
夕食は、初志貫徹のジンギスカンをメインに、殻ホヤの刺身、
イカ焼き、エリンギ焼き、カニカマを肴に酒を飲んだ。
この酒が旦那のこだわりで、サントリーの「山崎」&「白州」。
キャンプにはシングルモルト・・・という旦那のこだわりだ。
これが・・・めちゃくちゃ美味かった。
特に白州の骨太な深い味わいがジンギスカンの脂にドンピシャ!
しだいに雨は強まってきたが、ダイニングが橋の下なので多少の
雨はしのげるし、焚き火も普通に心地良い。
もちろん後始末を考えて簡単な焚き火台を使った。
シングルモルトを二人で2本空け、僕たちの川キャンプの夜は
ふけていった。
久々の再会にもかかわらず、新幹線を降りてから真っ直ぐに、
いつものように馴染みの店に先に来ていた。
会えなかった時間のお互いの様々を肴に酒を飲んだ。
翌日からの2日間のキャンプ釣行を楽しみにしていたが、天気予
報ではあいにくの雨模様。テントを諦めようか・・・と日和ったが、
「雨が降ってもテントでキャンプにしよう。」という東京の旦那
の一言で意を決した。
30日(土)朝8時半に旦那をホテルでピックアップして、一路
気仙川を目指した。気仙川はこのところ釣果がイマイチだったが
旦那のたっての希望で、まずは「いやはやP」を覗いた。
しかし案の定、川全体に渇水気味で魚の出は渋かった。
午前中、何箇所か場所を代えてみたがあまりにも素っ気無いので
思い切って川を帰ることにした。
途中、遠野市街でキャンプの買出しをして猿ヶ石川水系小烏瀬川
の通称・芦沢ポイントに入ることにしたが、予報どおりにわかに
雨が降り出した。
小雨が降る中、岸辺の公民館の駐車場で昼食をする事にした。
ブログで僕の釣りの昼食が「袋ラーメンと珈琲」と書いてきたが、
東京の旦那はどうしてもそれが引っかかるらしく、袋麺と珈琲の
昼食にこだわった。他に美味い飯はいくらでもあるのに・・・。
いつもと違い鍋に二人分のラーメンを作り、コッフェルに分けて
二人で食べた。東京の旦那は袋麺など食うのは久しぶりらしく、
予想以上に好評だった。
小烏瀬川の最初のポイントはイマイチだったが、次に入った場所で
ライズを確認し、旦那がヤマメとイワナを立て続けに釣った。
多少、雨が強くなりその夜のテント場が気になってきたので、
イブニングを狙う前にまずはテン場を確保する事にした。
狙いは猿ヶ石川の下流、遠野麦酒園近くのグランド。
麦酒園の社員に断りを入れて、駐車場脇の草地にテントを張り、
遊歩道の橋の下にダイニングを構えた。後にこれが二人に幸運を
呼ぶ事になる。
雨の中、小友川を中心に川に入ったが、結構釣り人も多くイマイチ
釣果が伸びなかった。6時半まであちこち走り回ったが、翌日に
期待する事にしてテン場に戻った。
夕食は、初志貫徹のジンギスカンをメインに、殻ホヤの刺身、
イカ焼き、エリンギ焼き、カニカマを肴に酒を飲んだ。
この酒が旦那のこだわりで、サントリーの「山崎」&「白州」。
キャンプにはシングルモルト・・・という旦那のこだわりだ。
これが・・・めちゃくちゃ美味かった。
特に白州の骨太な深い味わいがジンギスカンの脂にドンピシャ!
しだいに雨は強まってきたが、ダイニングが橋の下なので多少の
雨はしのげるし、焚き火も普通に心地良い。
もちろん後始末を考えて簡単な焚き火台を使った。
シングルモルトを二人で2本空け、僕たちの川キャンプの夜は
ふけていった。