Good bye 2006

2006-12-31 18:12:24 | インポート

今年もあと残すところ数時間となった。世界的にみると日本は2007年が早くやってくる国である。2006年もそうだったしおそらく2008年も間違いないだろう。日本より2007年を早く迎える主な国はニュージーランドとオーストラリアぐらいのもんだ。永平寺の除夜の鐘がなるころロンドンではまだ大晦日の午後3時、NYでは大晦日の朝の10時である。日本は昔も今もそしてこれからも日いづる国なのである。

私は大晦日に一年間を振り返って自分にとっての10大イベントを記録することにしている。それを毎年残して置けば人生のあらすじが出来上がる。(だからなんなのよと突っ込まれたらそれまであるが・・ ) 一年の振り返りもいいが、2007年の計画を立てなければならない。 第一の目標: 就職するにしろ自分で事業を始めるにしろ定職に就くこと。やはり人間働けるときには働くべきである。来年のいまごろ職についているだろうか・・・

それではみなさん良いお年になりますね。 ち・違いました良いお年を!

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車窓から

2006-12-28 16:35:53 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜は春一番を思わせるような暖かくて強い風が吹いていた。錦糸町で知人と食事をして別れた後電車には乗らず、ひょいと大塚駅行きの都バスに乗った。乗客は少なく二人がけの座席にゆったりすわった。車窓から年の瀬の街が流れ過ぎるのをぼんやり眺めながらi Podのボリュームを少し上げて自分だけの世界に入り込んだ50分間でした。
ひなた君(愛犬チワワおす)はまだエリザベスカラーをつけたままであるが、少し落ち着いた様子で尻尾を振るようになった。明日抜糸するのでやっとこの保護具を外してやることができる。 はやく元通りの明るく人なつっこい犬に戻ってほしい。

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冬の嵐

2006-12-27 00:42:11 | 日記・エッセイ・コラム

終日雨が降っていた。この時期の大雨はあまり記憶にない。これも異常気象なのだろうか? 異常気象はいつもマイナス面だけ取り上げられるけどプラスの面もあるはず。 たとえば、暖冬になれば暖房が減って省エネになる。日本が熱帯になればTシャツで一年中暮らせるし年中ビールが旨い。しかし四季の変化がなくなってしまうのもつまらない。やはり四季あっての日本。

就職活動はあまり気乗りがしない。今日はネットで求人募集の案件を探してみたが、面白そうな仕事は見つからなかった。あまり贅沢なことを言ってはいられないのであるが、仕事をする限りは楽しく仕事がしたい。 いっそ自分で事業をはじめてみようかとも思うが、これなら成功するかもしれないというビジネスモデルが思いつかない。

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エリザベスカラー

2006-12-24 16:20:51 | ペット

実は先週我が家ではさらにもうひとつ大きな出来事があった。少なくとも妻にとっては、私が会社をやめたことより、母が転居してきたことよりはるかに重大事であることは間違いない。 プライバシーにかかわることなので書くべきかどうか少し迷ったのであるが言ってしまおう。 2年前からオスのチワワ犬を飼っている。生まれつき片方の睾丸が体のなかに入ったまま出てこない。手術をして体内のタマを摘出しなければ腫瘍やガンになったりする可能性が高くなるという。ただし小型犬にとっては手術の負担が大きくリスクもある。そんなわけで手術をすべきかどうか悩んでいたのであるが思い切って先週月曜に手術を受けさせた。 タマが小さすぎてどこにあるかわからず手術は難航したそうであるがとにかく手術は終わり麻酔から回復した。術後2日間入院して家に戻ってきたが、すっかり様子がおかしい。手術前は人懐っこくいつも尻尾を振っていたのに術後は人間不信に陥ったのかPTSDかとにかく恨みがましく人をみる。 患部を舐めたりしないようにと首に円錐形状の保護具をつけられ痛々しい。 Pict0287なめたいのにこの保護具が邪魔をしてしまう。早くとってくれよーと一日中アピールする姿をみていると心が痛む。ちなみにこの保護具のことをエリザベスカラーというそうで、エリザベス朝時代にこんな襟が流行したそうな。Elizabeth1england_1

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二人の女

2006-12-22 07:15:52 | 日記・エッセイ・コラム

横浜にマンションを借りて女と同居を始めた。 私にとって妻もその人も同じように大切なので埼玉の自宅と横浜のマンションの2重生活となる。 

「ああ またあのネタか」 と仰ったあなたは記憶力の良いかたです。(7月1日「海辺にて」参照) 

父が10年前に他界してから母は田舎に独り暮らしていたのであるが、もはや体力の限界が来たというので、このたび首都圏に呼び寄せたのである。ただ赤の他人同士である母と妻がいきなり同居を始めるというのはリスクが高い。そこで冒頭のソフトランディングシナリオとなったのである。2年後には母と同居することに妻も同意しているが、母も妻も同居を希望している訳ではないので、私さえ2重生活を苦にしなければそれを継続するのもひとつの選択肢であると考えている。2年先のことなんて今から分かりはしない。状況なんて一日で変わってしまうのだから・・・  19日(火曜日)に姉に付き添われて母が横浜にやってきた。80歳にもなって新天地に移住するというのは決心が要った様であるが基本的には息子と同居できる新生活を喜んでいる。隠し続けることもできないので、会社を辞めたことを伝えると 「あれまー」といったきり何も聞いてこない。気を遣ってくれているのだろうかそれとも今は自分のことで精いっぱいなのだろうか? 私にとって長い一週間である。

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