健康はすべてに優先する。 

2011-05-31 02:34:34 | 健康・病気
こんな話聞きたくもないでしょうが・・ 
少し前にかなりの量の下血があった。鮮血だった。気になってネットで調べてみたら、一応キレ痔だということで納得した。 先週暑くなったり寒くなったりして体調を崩し下痢が止まらなくなったので、上海に来てから初めてクリニックに行った。日本にある中規模のちょっと小奇麗なクリニックのようで受け付けも日本語、お医者さんも日本人と全く日本にいるがごとくの医療事情でした。 さて診察で下痢の話しと下血の話をしたら、ちょっと見ましょうかといきなり肛門の診察となりました。 あ! やっぱり切れてますね。 これが下血の原因でしょうと言われました。 下痢は体が弱っているときはびこるウィルス性のものなので、体調が元に戻り体がウィルスをやっつけるようになるまで治らないと言われた。さらに聞かなきゃよかったのに、お酒は飲んでいいですか?ときいたら、お酒は厳禁ときたもんだ。 診察を受けたその夜は約一年ぶりに一滴もアルコールを飲まなかった。 翌日からはまた毎晩ビールや焼酎を飲んでいるが、体調が元に戻ったようで下血も下痢も治った。
 消化器官の話はここまでにして、ここからは視神経の話です。以前このブログにも書いたような気がするが、また少し前から右こめかみあたりに閃光が走るようになった。 首をすばやく左右に振ると右こめかみあたりに雷が落ちたように稲妻が走る。これは老化により視神経が緩んでくるか引っ張られるかでこんな症状がでるそうだ。あまり気にしないでほっておくのがいいということです。 最近多い時は、土日木の週3日テニスをしているので、股関節と膝とくるぶし関節の接合部分が痛い。 潤滑油が切れているようなそんな感じです。 基本的に健康な小生の体も少しづつ老化が始まっている。 少しでも老化を遅らせるために運動をしているが、アルコール摂取量は減らした方がよろしい。 1週間に最低一度は休肝日にしたい。 もしも健康を失ったら大好きなウィンサーフィンができなくなる。 ウィンドサーフィンどころか旅行にもいけなくなるし、お酒だって飲めなくなる。 体が動かなくなってから老後の時間を与えられても意味がない。 今日の締めのことばは、「健康はすべてに優先する。」でした。  



ビイルが旨い

2011-05-21 01:36:49 | 日記・エッセイ・コラム
仕事の関係で知り合いになった人の紹介でテニス仲間ができて、最近は休みの日には一緒に近所の大学のコートでテニスをしている。テニス仲間は小生のように単身赴任の中年男性や長期出張者、独身男、キャリアウーマンなど年齢も職種もさまざまである。 明日の日曜日に日本商工会主催の大会がある。小生は
66歳の方と組んで、ペア年齢100歳以上のクラスに出場する。 わがチームは122歳で十分お釣りがくる。 一回戦くらいは突破したいと思っているがさて。。 
今週珍しく就職活動中の長男からメールがあり、ようやく初めての内定が取れたとのこと。さきほど長男の携帯に電話したら早くも友達と飲んで大騒ぎしていた。ひとつ内定がとれたことで自信がついた様子で、余裕が感じられた。長男が本命にしている商社はこれから試験・面接がある。 就職活動は情報戦だから友達と情報交換するのが一番効果的である。息子はそこのところなかなか良くわかっている。体調を崩していた愛犬ひなた君も元気になったと妻から報告があった。 仕事もいまのところ順風。ビールがうまい。 
追記  日曜日の日本商工会主催テニス大会壮年の部でベスト8に入ることができました。 参加したチームの数も偶然にも8でしたけど・・・・ 





語学学習

2011-05-15 18:43:07 | 日記・エッセイ・コラム
きのうCCTV(中国中央電視台)のスポーツチャンネルを見ていると、卓球世界選手権混合ダブルスで銅メダルをとった福原愛ちゃんがインタビューを受けていた。もちろん受け答えはすべて中国語だ。愛ちゃんがあまりに流暢に中国語を話すので感激してしまいました。 昔はアメリカ人のように英語を話せたらいいなと思ったこともありましたが、ネイティブスピーカーになるのは所詮無理と悟ったのが30歳の時。下手でもいいからコミュニケーションの道具として外国語ができればいいやと思いました。 中国語を始めたのが40歳を過ぎたころ。 まだ時々学習しているが、とても愛ちゃんの足元にも及ばない。中国語会話の学校に半年行ったがあまり進歩がない。会話学校の先生が日本語を覚えるとき日本のドラマを繰り返し聞いて暗記したと言っていた。そこで最近中国映画のDVDを買ってきて学習している。 08年に大ヒットした映画で「非誠勿擾」というタイトルです。(けっこう面白い。最近パートⅡがでている) 中国語字幕を見ては停止画面にして電子辞書を引くということをしている。意味がわかったところで、映画の主人公になったつもりでセリフを決めてみる。 会話学校よりは身につくかもしれない。 知っている語彙が少ないと感じて語彙を増やすために中国語に翻訳された渡辺淳一の小説「孤舟」を読んでいる。妻が家出をするところまで読み進んだ。なんとも悲しい話であるが、停年前の男性必読の書である。 小生の推薦図書としたい。すでに停年退職されて家にはいられた方も一度読まれてはどうか。
人間は死ぬまで勉強だという。 長い人生なにが起きるかわからない。絶世の美女に映画で勉強した決め言葉を使う機会が絶対ないとはいえない。



Justice has been done ! ?

2011-05-05 15:32:16 | 国際・政治
9.11同時多発テロの首謀者オサマビンラディンが米軍特殊部隊によって殺害された。これでやっと9.11の仕返しができたとオバマ大統領が思ったのかどうか“正義がなされた”とスピーチした。米国民は拍手喝采 最近パッとしなかった大統領支持率もアップした。 でもなんだかなあ・・・ という気がする。 米軍の特殊部隊がパキスタンにある隠れ家を急襲し、銃撃戦のうえラディンを殺害したのならまだしも実はそうではなく武器をもたない丸腰のラディンを生け捕りにしたあと子供たちの前で処刑したという情報もある。なぜラディンの死体を大急ぎで海に捨てたのか?どうも腑に落ちなかったが、死体が残っているとなにかと都合のわるいことがあったのではなかろうか? なんだか後味のわるい結末であったがやむを得ないところもある。 もしラディンを生け捕りにしていたら、殺すの殺さないのと議論のあと結局殺すことになっただろう。フセインを生け捕りにしてアメリカはもう生け捕りは面倒なだけコリゴリと学習してその場で処刑を選択したのだと思う。 それはオバマの指示だろうか? Justice 正義は必ずしも美しいものとは限らない。