赤い頭巾とチャンチャンコ

2009-01-31 19:28:50 | 
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以前勤めていた会社の先輩が60歳の誕生日を迎えたので、その先輩と一緒に仕事をしてきた仲間が集まり還暦祝いの会を持った。 定番の赤い頭巾とチャンチャンコを贈ると嬉しそうに身にまといモデルさながら何度も写真撮影に応じていた。

Channchannko ←(これは先輩の写真ではありません。念の為)

 あの頭巾とチャンチャンコはどう考えても実用性ゼロだから、せめて滑稽なチャンチャンコ姿で愛嬌を振りまき写真に納まるのがまったく正しい使い方である。 この還暦グッズを使いまわししようという案も出た。 しかし30代の若手が還暦を迎えるころには会社や社会はどうなってるのだろうか? 私はあと5,6年後には還暦を迎えることになる。 経験的には、時間の実感速度は年齢が高くなるほど速くなる。 <o:p></o:p>

少しぼんやりしてたら、あっという間にその日が来てしまいそうだ。時間の実感速度を遅くする薬はないものだろうか? 不老長寿の薬を作るよりは、時間の実感速度を遅くする薬のほうが簡単にできそうだなあ。<o:p></o:p>


2ppm

2009-01-17 15:52:35 | 受験・学校

今日と明日は大学入試センター試験があり全国で54万人の受験生が挑戦する。 私の次男も54万人の中のひとりである。 全受験生のなかに占める私の息子は約2ppmということになる。 一人の受験生はわずか2ppmだとしても一人ひとりにとって受験は大きなイベントであり、それぞれのドラマがある。 いまこのとき54万通りのドラマが同時進行していると思うとなかなかすごいことである。 受験生のうち現役生の占める割合は79%と過去最高だ。 少子化により大学全入時代に突入したので、浪人は減ってきたということか。

うちの次男は入学試験を受けずに学校推薦で大学に入ろうとしていたが、(そして私は強く反対していたが)あるとき方針を転換して入試を受けることにした。 秋以降憑かれたように勉強するようになり、ご飯を食べながら参考書を読むようになった。 今どの程度の受験準備ができているのか全く知る由もないが、滑り止めを受けずに志望校一本勝負で行くようだ。  私は、次男が受験に失敗して浪人することになったとしても構わないが、息子にはいまどき流行らない浪人をする覚悟ができているのか少し気になる。 まあそんなことくらい自分で考えられる歳になっているが。 さて息子の2ppmのドラマはどうなることやら楽しみである。成功も失敗もa part of the life ただ親として彼のイベントをそっと見守りたい。 

 


新成人

2009-01-12 15:12:11 | 家族

今日は成人の日。総務省統計局の資料によると、日本でこの1年間(平成20年1月~12月)に,新たに成人に達した人口(平成21年1月1日現在20歳の人口)は133万人となっています。男女別にみると,男性は68万人,女性は65万人で,男性が女性より3万人多くなっています。資料は1968年から毎年新成人人口の推移を男女別に記録しています。私はこの資料をみて非常に奇妙なことに気がつきました。http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi352.htm

一般に出生時の男女比率は女100に対して男は105とかよく聞きます。(現在の中国では女100に対して男120とか。もう無茶苦茶ですね)  件の新成人の資料をみても、毎年女100に対して男104~106といったところですが、例外がありました。なんと1973年と1974年の新成人の男女比は100:100なのです!!これは1952年1月1日から1953年12月31日の間に生まれた人たちが成人式を迎えたとき、同い年の男と女はほぼ同数だったということです。 なにかきっと訳があると思います。もし生きているならばその世代の方は現在55~56歳になっているはずです。 誰かその理由を知っている人教えてください。

さて我が家の長男も今年成人式を迎えた133万人のうちの一人である。 茶髪に黒のスーツそしてピアスというホストクラブの兄ちゃんのような恥ずかしい格好でいそいそと出かけていった。まあともかくこの日を迎えられたことは喜ばしいことである。 今夜妻は長男の同級生の母親たちと祝杯をあげるそうである。皆さんお疲れ様でした。しかし成人式を迎えたその日から親の経済的負担がなくなるというものではない。まだまだ先は長い。


2009正月

2009-01-04 17:22:27 | 家族

新年あけましておめでとうございます。  しかし一体何がめでたいのだろうか?とフト思う。 もし明けない新年があるならば、「今年の新年は明けませんでしたねえ。残念ですねー」 と言う挨拶と対になって「おめでとう」はあってもいいが、 時の経過とともに新年は必ずやってくるものである。 世の中がどんなにひどい状況になっていたとしてもやはり新年はめでたいのだろうか? それとも新年を生きて迎えることができたことがめでたいのか?  などとつまらぬことを考えてしまう。
今年の元旦は天気が良さそうだったので、初日の出セーリングに参加してウィンド仲間と海の上で初日の出を拝もうかと思っていたが、大晦日の夜に一人暮らしをしている長男がひょっこりもどってきたので、例年通り元旦の朝は家族そろってお雑煮を食べることにした。 この時だけは、箸に手をつける前に私が今年一年の家内安全と世界平和を祈念することになっている。 どこにでもありそうな幸せ家族の正月風景であるが、そんな瞬間を「愛でたい」 と思う。 やっぱり正月は、めでたいのであった。