ベトナム長期滞在?

2016-06-23 04:21:55 | 旅行記
長男とベトナムに遊びに来ている。ホーチミンからバスで約4時間の海辺のリゾートのムイネーというところで毎日ウィンドサーフィンしている。実は10年ほど前にウィンドサーフィンの専門誌でこの場所の特集記事を読んで、いつか機会があれば是非行ってみたいと思っていたところ、数日まえに金融機関に勤めている長男が「お父さん一緒に旅行に行かない?僕は1週間の休みが取れるよ!」というので、こちらはもとより気楽な身、「それならベトナムに行ってウィンドサーフィンしようや!」ということになった。日曜日に成田発台北でトランシットでホーチミンについた。ホーチミンで一泊してバスに乗ってムイネーに到着。あらかじめネットで調べていたウィンドショップに行ったら10年前の専門誌の記事に載っていたショップマスターと話が弾んだ。 私がまもなくリタイヤすることをはなすと、こともなげに「それじゃあここに住むのね!」と
わたしはそんなことは全く考えもしていなかったが、「いや待てよ、悪い話じゃあないな」と思ってしまった。ベトナムに来てからまだわずか4日しか経っていないが、ベトナム人の温和な人柄がすごく気に入っている。雨期乾季はあるが年中Tシャツ一枚、ビーサンで暮らせおいしくビールが飲める熱帯でもある。 とりわけフォーというベトナムラーメンが気に入った。コーヒーも海鮮もいい。わたしはベトナムに恋してしまった!
 ということで、7月か8月に仕事をやめたあとはベトナムに住むことにします。と今は思っています。写真は部屋から見える景色。すぐそこがビーチで打ち寄せる波の音が聞こえる。中級のロッジだが朝食付きツインで1泊わずか5000円

気になること2つ

2016-06-05 20:09:01 | 日記
最近すごく気になる事が2つありました。 そのうち1つは先週の金曜日TVの朝のワイドショーを見ている時に「北海道で山中に置き去りにされた男の子保護される」と緊急ニュースが入り無事に解決されました。ちょうどカミさんと2人で「いったい男の子はどこに消えたのだろうね」と話していたまさにその時でありました。 男の子が無事に保護されたので本当によかったと思いおもわず拍手をしてしまいました。 メディアでは「置き去り」という言葉を使っていますが、わたしは父親を責めているような言葉に違和感を感じています。今回の件で一番辛い思いをしたのは間違いなくこのお父さんだと思います。お父さんのお仕置きは悪くないと思います。 次回お仕置きをするときは、子供が逃げないように木にでもしっかりくくりつけて置き去りにするのがいいです。

もう一つ気になること。それはシリアで武装勢力に拘束されているフリージャーナリストの安田純平さんのことです。「たすけてください。これが最後のチャンスです。」と書いた紙を持たされた本人の写真が痛々しい。身の危険を承知で危ない場所に行った結果の拘束だから、ある意味仕方ないねという考えの人もいるかも知らないけれどわたしは1億円、2億円の身代金で済む話なら日本政府は支払うべきだと思う。これが100億円、1000億円ならどうか。うーん、ちょっと考えてしまう。 金の問題ではないという人もいるかもしれないがやっぱり金の問題であるような。日本政府は水面下で交渉しているとの情報もあるがどこまで提示してるのかいないのか。  わたしは安田純平さんと直接の面識はないが彼の出身地がいま私が暮らしている埼玉入間市ということの他なんか縁のようなものを感じている。もし安田純一さんが無事日本に戻って来れたら、お会いしてみたいと思っている。
無事にかえって来てください。安田純平さん。