防空識別圏

2013-12-01 18:27:59 | インポート
今日上海マラソンがあり何人かの知人が参加している。しかし今日の上海のAQI(大気質指数)は 212で中度汚染。Very unhealthy のレベルである。 午前中屋外でテニスをしていたが、なんだか喉がいがらっぽくなり咳が出た。 ひどくなる一方の上海の大気汚染。 今日の北京のAQIは122で上海よりましである。ちなみに日本のAQIの値は 50程度である。 上海の生活ももうすぐ4年になる。上海に長居は無用かもしれない。⇒(今日の上海:晴れているのに霞んでいる)Pict0948

最近中国は尖閣諸島上空を含む地域に防空識別圏を設定した。 中国当局はこの地域を通過する民間航空機に事前に飛行計画を提出するように要求しているが、日本のJALやANAは日本政府からの要請により飛行計画は提出していない。 中国の防空識別圏設定にアメリカ政府も怒っていたのに米国の航空会社Delta,American,United の3社は中国に飛行計画を提出sするという。またアメリカ政府もその提出を容認するという。 けしからんことです。
成田から上海に向かう飛行機はすべてこの防空識別圏を通過しなければならない。たとえば、成田からJALを使って上海に飛ぶと九州を過ぎたころにスクランブル発進した中国空軍の戦闘機の出迎えを受けることになるのでしょうか?  何かの間違いで撃ち落とされでもしたら・・・ああおそろしい。 こんなこと考える人はJALやANAを避けて中国やアメリカの民間航空会社をつかい結果としてJALとANAは困ることになるかもしれない。  小生は日本の航空会社をサポートします。 正月、春節のチケットはすでにANAで手配しました。
ことの善し悪は別にして、中国がその経済力、軍事力に応じて自国の勢力圏を拡大しようとしているのは、自然の成り行きであると思う。 



Steve Jobs引退

2011-08-26 01:09:12 | インポート
アップルコンピューターのトップであるSteve Jobs氏が健康上の理由でCEOを辞任する。56歳。 
私が初めて持ったパソコンはアップルのマッキントッシュだった。 サーバーとやや小さめのディスプレイが一体になった小型でかわいいPCだった。いまでもあのデザインは十分通用すると思う。 Windowsに押されてMac陣営は厳しい時代もあったが、i-Pod で息を吹き返し、その後はi-Phone,  i-Pad と時代をリードするヒット商品を世に送り出し続けているのは Steve Jobsその人です。 言ってみれば今の世界を作った人、世界で一番旬の人といってもいい。アップル社は時価総額で世界一。Steve Jobs氏はとんでもない大金持ち。その彼をもってしても手にできないものもある。それは け・ん・こ・う。 
リビアの暴れん坊カダフィが捕らえられるのも時間の問題となった。 チャウシェスクのように処刑されるのだろうか? 



一時帰国 

2010-10-01 02:08:58 | インポート

3か月ぶりに日本に戻ってきている。 日中間の尖閣諸島の問題も収束の方向に向かっている様子で良かった。  今年はサンマが高いと聞いていたが、スーパーに行くといつもと変わらず一匹100円だった。 さっそく開いたサンマを買ってきて〆サンマをつくり赤ワインと一緒に2匹分ペロリと食べた。赤ワインは認知症の予防になると酒好きの妻がいっていた。  会社の仕事は今日までで終了し明日からは長い休暇に入る。 明日はいい風が吹きますように 


本音とタテマエ

2010-08-24 04:06:09 | インポート

本音と建前

ウェキペディアによると

まず、本音とは真実の 感情・欲求を指す。これらは社会・立場から期待・要求されることと違う場合があり、しばしば正直に表現されない。また一方、建前とは公に表す行動・意見を指す。これらは社会・立場から期待・要求されることで、本音と一致しない場合がある。日本特有の概念であるため、英語と初めとする諸言語でも、そのまま『en:Honne and tatemaeと表記されている。  

本音とタテマエ何れに重きを置くか人それぞれである。ものの観方、考え方つまりは人生観なんてことになるのでしょうか? 私自身はかなり本音に偏った考え方をしていると自覚している。 タテマエなんてクソくらえとさえ思っている。 

9・11の現場跡地であるグランドゼロの近くにモスクを建てることの是非がアメリカで論争をよんでいる。 オバマ大統領は、「信教の自由は大事」との立場からモスク建設を支持する立場を表明した。 まあこれはアメリカ建国の精神である信教の自由;建前である。 一方なーんでグランドゼロにイスラムのモスクを建てるんや!ええ加減にせんかえ(怒) というのがアメリカ人の本音。 さていったいどうなるのでしょうね。 私はわざわざそんなところにモスクを建てないほうがいいと思います。 アメリカの建前ではすべての宗教の自由が平等に認められていることになっていますが、実際は違います。 建国の時からアメリカは白人のプロテスタント(キリスト教の新教徒)が支配する宗教国家なのです。 だから今なおアメリカはイラクやアフガンで異教徒と闘っているのです。 本題からそれました。本音と建前という話をしていましたね。 オバマの建前とアメリカの本音、さて結論はどうなるのでしょうか? 


そのときは必ずやってくる

2010-08-14 00:54:31 | インポート

今日の上海は死ぬほど暑かった。太陽の光がコンクリートの舗道を焦がし、まるで熱い鉄板のようだった。地表近くでは間違いなく60度ほどになっていただろう。公式発表はともかく気温は40度を超えていたと思う。そんな日に小生は56歳の誕生日を迎えた。 仮に80歳まで生きるとしたら56歳というのは一日に例えると午後5時前(正確に言うと16:48)にあたる。 このブログの私のプロフィールも午後3時過ぎから5時前に変更しておいた。実感はあまりないがジワリジワリと確実にそのときは近づいている。自分が死ぬ前にはおそらく幾人かの親しい友人を見送っているだろうから、そのときになればああ自分の番がやってきたのだなあとある程度納得して静かな気持ちでその時を迎えることができるのではないかと思う。したがって普通に死ぬのは怖れていない。80歳になるまであと24年。 この限られた時間を自分にとって最高に幸せな形に切り分けてゆくことそれこそが私のミッションなのである。

自分にとって幸せとは? 自分らしく生きることとは? 自分とは? なーんて考えてしまうのであります。