輝くとき

2008-08-23 01:10:47 | スポーツ

ジャマイカ→ トリニダードトバコ → にっぽん  なんとまあ。 たなぼたで転がり込んできた走りの男子400Mリレーだけれど、4人の選手は輝いていた。  ソフトボールでアメリカを下して金メダルを手にした上野投手も輝いていた。 オリンピックで活躍するアスリート達はみんな輝いている。 

オリンピックメダリスト程の輝きではないにしろ、誰でも 人生のなかで輝く瞬間がある。 とゆ~か、 人生最高の時と自分で思う瞬間 もしくは後になって考えてみるとあのときが自分の人生で一番だったなあ~と思えるときがあるのではないですか?  

あなたはこれから人生の最高のときを持とうとしていますか? それとも 


やっぱり大太鼓がないとなあ

2008-08-12 01:45:19 | スポーツ

北京五輪が始まるとどうしてもTVを観てしまう。応援していたオグシオは散ってしまった。 柔道の内柴君と競泳の北島君は金メダルを獲得。 表彰台のメインポールに日章旗があがる。 日の丸はシンプルなデザインで白地に赤くこれまたシンプルな取り合わせ。 美しい。  そして君が代演奏。 歌詞は「君主の治世が長く続きますように」となんのひねりもないストレートな表現。 世界で一番短い国歌である。 好感が持てる。 メロディーは暗い感じで始まり、余り盛り上がりなく面白みに欠ける。 とはいうもののそのなかで二回だけサビともいえる箇所がある。 「・・・さざれ石の・・」 と「・・苔の・・・」のところだ。 そしてこのサビのところでは、2回ずつ計4回大太鼓が鳴り響くのである。 私は幼少の頃から君が代と言えば、この4回打ち鳴らされる大太鼓を楽しみにしていた。 ところが、君が代にも大太鼓が鳴り響くバージョンとそうではないバージョンがある。 内柴君の表彰式では大太鼓がなかった。興ざめである。さて果たして北京で大太鼓が鳴ることあるのだろうか。


北京オリンピック開催

2008-08-10 16:15:40 | 国際・政治

チベット・新彊ウイグルでの人権問題、環境問題、四川大地震などさまざまな障害を乗り越えてとにかく8月8日に開幕した。 国家の威信をかけた開会式に圧倒された人も多いだろう。私はそのとき居酒屋で飲んでいて開会式を見逃した。TVを観ていた妻に「あの開会式は一見の価値あったよ」言われた。 アヘン戦争以来欧米列強に侵略され、先に近代化を果したアジアの小国日本にも攻め込まれ、ここ半世紀ほどは共産党政権下では文化大革命など混乱の時期もあったが、経済運営に成功してやっと”本来の”世界の大国の座を取り戻そうとしている。 あの聖火リレーでみせた中国人のナショナリズムは、170年間積もりに積もった鬱憤を一気に晴らそうとしているかのようである。 中国は世界が認める大国になるのは間違いないが、謙虚さをもった大人の国になれるでしょうかねえ?? 陰謀と暴力に染まったオイルで潤っているもう一つの返り咲き大国と比べると、まだ中国のほうが真面目である。その返り咲き大国は「なめんなよ!」とばかりに言うことを聞かなくなったとなりの小国グルジアと戦争を始めてしまった。