面白いブログみつけたよ

2007-06-25 00:00:08 | ブログ

6月10日のブログの質問の答え。 私の発見。 普通は数字の9を180度回転させると6になる。 

6を180度回転させると9になる。ところがきっとあなたが毎日みている数字のロゴで6と9を回転させても6が9に9が6にならないものがある。それは何でしょう? その6はさらっとしていて9はねちっとしている。   それはOOOのOO-OO-Oの数字です。

答え: ナンバープレートでした。 みなさんわかりましたか?

先日蕎麦屋で昼飯を食べていたら、若い女性と相席になった。聞こえてくる話につい耳を傾けてしまった。 おそらく職場の先輩・後輩であろう。先輩曰く「私はこれまで常に全力を出し切ってきたから、生き方に悔いは一つも無い。いつ何時人生が断ち切られようともかまわない」と。 それを聞いていったいどんな顔をしてる方だろうと思わず見てしまった。  世の中にはそんな立派な方もいるんだねえ。私は先ず全力を出し切らないし、出し切らなかったことを悔いもしないが、もし人生が断ち切られるようなことがあればそれは大いに困る。やはり一度限りの人生日々全力を出し切るのが充実感があっていいのであろう。わたしもその若い女性を見習おうとしよう。偶然面白いブログを見つけたので紹介させていただきます。 矮人観場 という名のブログです。 http://golgo-yt.air-nifty.com/butsu/2007/06/post_41fe.html 今日はその中にあった算数の問題解くのに時間を費やしてしまった。 とほほ


300万人のうつ

2007-06-16 01:37:32 | 健康・病気

一説によれば現代日本には300万人のうつ病人・うつ症に悩む人がいるという。日本の人口を1.2億人として総人口に占めるうつ比率は2.5%。これは私にとって全く驚くに値しない。 

私の母は生活環境の激変に耐えられず、しばらくの間うつ状態に陥っていた。 本来はハイパーアクティブな性格であり、「もうちょっと黙ってくれよ!」と言いたくなるほど話好きで外交的であるが、田舎から横浜に出て来てからは言葉数も少なくなり、ついには引きこもりに近い状態になってしまった。 そして4月末に「関東は嫌だ!」と言って大阪の姉の家に撤退してしまったのである。私は、もう母は戻ってこないだろうと考え横浜のマンションを引き払おうと考えていた。 ところがである。 大阪の神経内科のクリニックで処方された薬が効いて母は次第に元気になり、5月末に横浜に戻ってきた。 それからの母は薬が効きすぎているのではないかと思うほど活動的で、友達も出来て毎日忙しそうにしている。 今同い年の友達と北海道に旅行に行く計画を練っているようだ。結構なことである。

うつかな?と思ったときは迷わず神経内科に行ってお薬をもらうのがいい。無論薬が効くかどうかは人によって違うと思うが、少なくとも薬を飲むだけでうつ症状が緩和されるケースがあるのだから、悩まずに試してみるべきである。ただうつの渦中にある人は、病院に行くことすら思い浮かばないことが多いので、まわりにいる人がなんとかして病院に連れて行かねばならないのだが・・


九と六

2007-06-10 22:51:34 | 数字

唐突ですが、あなたに質問です。 何も考えずに心のおもむくままに答えてください。

0から9までの数字のなかで

Q1 何がいちばん賢いと思いますか? 

Q2 なにがいちばんアホだと思いますか? 

Q3 いちばん優しい数字は?

Q4 いちばん性格の悪い数字は?

Q5  数字を男性、女性、中性に分けて下さい。

私の答えはA1 6、 A2 0、 A3 2、A4  9、A5 男1、3,6,7,9 女2,4,5 中性 0、8 でした。

特にこの数字に関する質問と答えで何かを導き出そうと言うつもりは全く無い。先週私が発見した数字にかんすることを伝えたかったのだが、ただそれだけでは面白くないのでなにかイントロをと考えているうちについ思いついた質問でした。 皆さんの答えを教えてください。といっても誰もこたえてくれないんだろーな。 

私の発見。 普通は数字の9を180度回転させると6になる。 

6を180度回転させると9になる。ところがきっとあなたが毎日みている数字のロゴで6と9を回転させても6が9に9が6にならないものがある。それは何でしょう? その6はさらっとしていて9はねちっとしている。   それはOOOのOO-OO-Oの数字です。


宝くじ考

2007-06-03 22:15:50 | 社会・経済

いつも利用している駅の改札口の傍に宝くじ売り場があり、少し前までドリームジャンボの販売で賑わっていた。 次から次へと客が途切れることはない。 「この売り場から2億円の当選者が出ています」と大きく書かれた宣伝が効いているのだろうか。 宝くじは、投資とリターンの確率で考える限り明らかに投資に見合ったリターンは期待できない「不利な」投資である。宝くじの運営に費用を掛けて収益を確保した上で残った金を当選金に回すのであるから、投資に見合ったリターンが期待できるわけが無い。それにもかかわらずなぜ人は宝くじを買うのであろうか? 

 宝くじに関する世論調査のデータ(財団法人日本宝くじ協会のサイトより)によれば、宝くじ購入理由の第1位はやはり賞金目当てである。当ててやろうと思って宝くじを買うのであるが、そのとき3億円を獲得できる確率を考える人はおそらく少ないのだろう。当選の確率が10万分の1であっても100万分の1であってもあまり人は気にしないが、この違いは実に10倍もあるのだ。しかし同じ10倍違う確率でも、1/3と1/30ならば、人はその違いに鋭く反応するはずである。 これはどういうことなのか? 思うに、10万、100万分の1という極めて低い確率になると人の頭はたちまち対数計算モードに入ってしまうのだろう。 宝くじはこの人の心理の盲点をついている。そして当選確率を気にすることなく、リターンに見合わない投資を平気でするのである。  

宝くじ(公営ギャンブルについても言えるが)については別の見方もできる。 前述の世論調査で、宝くじ購入理由の第2位は「宝くじには大きな夢があるから」(夢をみさせてくれるからという意味でしょう)となっている。 もしかしたら3億円当たるかもしれない。3億円手に入ったら高級車買って豪華客船で世界旅行して・・・ と夢をみさせてくれる。それもたった300円で。宝くじが人に夢を与えてくれるなら(たとえそれが儚いものであったとしても)価値を生み出しているのであって、人はその価値を300円で買っているのである。この観点に立てば、宝くじを買うという人の行動は合理的でないとはいえない。

ドリームジャンボの抽選日は6月12日。 やっぱり買っとけばよかったなあ。