移住先を探しに南紀へ

2016-03-27 22:06:33 | 日記
先週1週間の休暇をとって移住先の調査を兼ねて和歌山南紀にひとりで旅行にいってきた。先ず大阪の姉の家に泊まり車を借りた。南紀白浜まで高速道路を南下3時間弱。 関西では白浜は昔から有名な温泉リゾートの街で空港もあり羽田から約1時間と便利。 最近ではパンダが7頭住んでいる町としてもアピールしている。 わたしの着眼ポイントはもちろんウィンドサーフィンをするのに適した場所かどうかである。 事前調査によると白浜のトレードマークにもなっているあの円月島のすぐそばにウィンドサーファーが集まる場所があるようだ。 さっそくその場所(臨海浦)にいってみた。あまり砂浜は長くないが大きな湾(田辺湾)の入口のような場所で西よりの風ならオンショア、東の風ならオフショアとなる。1日目は風吹かずウィンドサーファーの姿も見なかったが翌日は強い北西の風が吹いた。 一人だけ長髪のウィンドサーファーを見かけた。けっこう上級者だった。風は15mほど吹いていたのに、ほとんど波やうねりはなかった。 波の立たない地形なのだろうか。
田辺湾をはさんで反対側は田辺の天神崎であるが、湾内のいたるところに砂浜がありウィンドサーフィンで出艇することができそうだ。 移住生活をはじめるとなるとある程度の都市機能がないと不便だ。 ウィンドする場所を田辺湾と考えれば住む場所は田辺でもいいような気がする。 ちなみに白浜には多くの温泉場があり4箇所の外湯に入った。中でも波が打ち寄せる露天風呂「崎の湯」は素晴らしかった。
白浜からさらに南下して本州最南端の串本にも足を伸ばした。 潮岬とすぐ東に紀伊大島があり湾のようになった海域でもウィンドサーフィンをしているらしい。 ウィンドをしているところを確認できなかったが、内海になっているのでウィンドするには適した場所だ。そこには天然記念物の橋杭岩がある。潮岬をはさんで反対側も湾になっていてそこも良さそう。西寄りの風が吹いていて波もすこし立っていた。ローカルのサーファーが独り波待ちしていた。海の色は春だというのにエメラルドグリーンに近い。このあたりはサンゴの群生地でダイバーのための民宿が多い。串本も住んでみたい。 
そして帰り道で和歌山市の海に立ち寄った。万葉の和歌にうたわれた若の浦。 子供の頃からよく知っている場所だが、ここも湾になっているのでウィンドサーフィンをするのは格好の場所だ。西風が吹けば波も立つはず。 3地域はどこも素晴らしい。 移住先を一ヶ所に絞ることもなくウィンドの道具を詰んだ車で移動しながら最終の移住先を決めるということでもいいだろう。 
あ! あしたは10日ぶりに会社だ。お土産に買った「熊野古道物語」を持ってゆくのを忘れずに

週休4日の

2016-03-13 23:55:18 | 日記・エッセイ・コラム
毎日が日曜日というわけではないけれど、1週間に3,4日だけネクタイ締めてサラリーマンの格好をして会社に行っているが、いまのところ仕事らしいことはほとんどしていない。 少ないとは言え会社から給料をもらっている限り何らかの貢献をしなければいけないとは思うがやる気が出ない。 こんな感じで8月末までダラダラとしながら次のステージの準備をするのだろう。 明日月曜日も有給休暇だ。 
来週1週間の休みをとって移住先の調査のため南紀に行く予定。