カミサンがやってきた。

2011-11-28 08:58:35 | 家族
金曜の夜カミサンが上海に遊びにきた。 カミサンは働いているので、仕事の関係であまり連続して長い休みが取れない。 さらに愛犬の世話をする者が確保できないと家を離れられない。 そんなこんなでこれまで上海に来たことがなかったけれど、今回2人の息子に愛犬の世話をまかせ3泊4日で初めて上海にやってきた。 かつては2人で一緒に旅行に行ったりテニスをしたりしていたが、最近ではカミサンはヒップホップダンスに小生はウィンドサーフィンにはまり、互いの趣味を尊重してはいるが全く接点がない。 共通の趣味を強いてあげれば飲酒ということになる。 近い将来息子たちは独立して夫婦だけの生活になるだろう。 そのとき二人仲良く、互いにストレスを感じることなく暮らすことができたらいいなと思う。 このいい関係を維持発展させるため今回のカミサンの訪中では精一杯のアテンドをしました。 到着した後即按摩屋に直行、家にもどってから買っておいたボジョレヌーボーで乾杯。 土曜日は水郷にいって観光したあと小龍包を食べた。ビールで乾杯。夜は上海雑技団鑑賞、その後会食(イタリアン)ドライ白ワインで乾杯。 日曜日はお粥と飲茶、新天地でショッピングをした後再び按摩。夜は船に乗って外灘の夜景を楽しんだあと今回の旅行のメインイベントである上海蟹。紹興酒で乾杯。今朝カミサンは「本当に楽しかったわあ。ありがとう。」といって帰って行きました。小生が日本に一時帰国したときは、カミサンは仕事がいそがしかったり、小生は少しでも時間があればウィンドサーフィンに出かけるので、ほとんどすれ違い状態となります。 今回のカミサンの上海旅行は夫婦の関係(きずな)をより強固にするため非常にいい機会であったと思います。 「また是非来たい」と言っておりましたが小生の気持ちは少し微妙です。


社内旅行

2011-11-14 03:27:05 | 旅行記
11月に入ってから出張続きで北へ南へ西へと飛びまわっている。極め付けはこの週末の社内旅行で、金曜日の夜から日曜の夜まで2泊3日で桂林に行ってきました。日本ではほとんど死語になってしまった社内旅行。小生が新入社員だった頃はまだ社内旅行は残っていて、毎月徴収される積立金を使って(自費で!)部単位で観光地にいってました。 女子社員にお酌させたり今ならセクハラ、パワハラと言われるようなことをしたり。。 それでもまだ全員が参加していました。そんな社内旅行がなくなる少し前の時代でした。(70年代後半から80年代初め)  現代中国では、社内旅行が全盛です。普通の事務員さんや工員さんはまだまだ遠くまで旅行に行く余裕がなくて会社の金で旅行ができるというので、大喜びで社内旅行に行きます、というか 社内旅行をせよ!というプレッシャーを受けます。 まあ取引先の接待に使う金と比べると大した費用ではありません。 これで従業員がハッピーなら社内旅行もいいでしょう。ということで 去年は北京に行きましたが、今年は桂林に行ってきました。小生は出張疲れでもう勘弁してよ!と思って行った社内旅行の桂林でしたが、見たことない不思議な景色に感激。よかったわ~。Pict0538
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ホンコン2

2011-11-07 02:04:10 | 日記・エッセイ・コラム
今朝は以前一緒に仕事していた香港在住の仲間と飲茶した。 日本語と英語と広東語と北京語がごちゃまぜで昔話や今話に花が咲き、楽しいひとときを過ごしました。 午後 インドネシアの取引先のおっちゃんと2時間ほど打ち合わせして仕事は終了。香港に住んで来た時は特に意識していなかったけれど、香港には、中国人のほかインド人やら白人・黒人やらフィリピン人、インドネシア、アラブ人などいろんな恰好をした種々雑多なひとがいて実に面白い。 ひとことでいえば国際都市ということになろうか。 チャドルをつけたインドネシアのメイドさんが多くなっているのにも驚いた。 メイドといえばフィリピン人の独壇場だったのにね。 空港ではおびただしい数の手荷物を持ち込もうとする黒人集団。 聞いてみるとコンゴに衣類を持って帰るという。ズタブクロにして軽く100袋以上ある。 なんだかわけのわからない面白い街ホンコンを実感した週末でした。Pict0484
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ホンコン

2011-11-05 21:03:51 | 旅行記
お気楽な出張が入り一人香港に来ている。 小生は企業の駐在員として40代前半を家族と一緒にこの都市で過ごしました。楽しい想い出がいっぱい詰まった場所なので、私も妻もこの都市が大好きです。 2人の子供たちは幼稚園から小学校の前半をここで過ごしたので香港のことを覚えています。 
今日は朝から上海をでて昼過ぎには香港に到着。空港で300人民元を香港ドルに両替してみたら330ドルになった。 15年前は香港ドルの方が強かったのに逆になっている。勝手知ったる銅鑼湾のホテルにチェックインしたあと、ミニバスに乗って香港の裏側の海辺の街スタンレーに向かった。 小生がウィンドサーフィンを始めたのはこのスタンレーだった。 休みの日にふらっとここに来ては貸しボード屋でボードを借り、そのうちウィンドに乗れるようになったのである。 小生にとってはウィンドとの出会いの場所。その懐かしの場所に行ってみるとなんと貸しボード屋の兄ちゃんが昔とおなじようにそこで営業しているではないか。あまり風はなかったけれど、初心者用のでかボードに7.0m2のセールをつけて海に出てみた。水は澄んでいて海の色は青かった。陸に揚がって海をみながらビールを飲んでいると、とても幸せな気分になりました。
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