転勤前のあわただしい時が矢のように過ぎてゆく。忙しいなか先週に続いて木曜日から2泊3日で上海に行ってきた。 今回の出張時これから住むところを決めてきた。棲家が決まれば上海での生活も実感が湧いてきた。上海の独り暮らしは楽しそうである。わくわくする。 次男も父と同じく独り暮らしを始める。通う大学近くにアパートを借りてきた。今朝は買ったばかりの寝袋をからげていそいそと家を出て行った。次男と入れ違いに長男が戻ってくることになっているが果たしてもどってくるのやら・・・
政治と金の問題。 政治家は清廉潔白な人が良いと思うが、それは望みえぬことかもしれない。小沢一郎の肩を持つわけではないが政治家の金の問題はある程度片目をつぶっても良いような気がしてきた。日本を繁栄に導いてくれる指導者が少しくらい金の問題も大目に見てやっていいのでは？？
声優の田の中勇さんが亡くなった。ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじや天才バカボンの本官さんの声を出していた人である。なんだか目玉おやじが亡くなったような気になってくる。目玉おやじにはもうあの声しか考えられない。 天才バカボンのパパの声が変わったときも大変違和感を覚えたものでありました。
話は変わるが、時の権力者小沢一郎の側近が逮捕され、検察の捜査は小沢一郎本人にも及ぼうとしている。 検察は法務大臣の指揮下にありその法務大臣は総理大臣の部下であるから、制度的には鳩山総理が「この捜査はこの辺で打ち切りにしましょう」 と言えばそれで終わるはずである。しかしそんなことは世間が許さないのでこの指揮権の発動は伝家の宝刀でめったに使えるものではない。 が、指揮権が発動されたことがないわけではない。（造船疑獄） 今回の一件は検察ｖｓ小沢の対決の構図であり、事によると小沢が力技で検察をねじ伏せる（法務大臣に指揮権を発動させる）こともありうるような気がする。 もしそんなことになれば民主政権はいったいどうなっちゃうんでしょうね・・・
正月休みの最終日の3日妻と 渡辺謙主演の邦画「沈まぬ太陽」を見に行った。 駄作とまでは言えないが3時間超の上映時間は長すぎた。妻は、独りさみしくお留守番をしている愛犬のことが気になり早く家に帰りたそうであった。 経営不安に陥っているＪＡＬに対して世論が冷たいのもこの映画の影響だろうか？ 映画の中では渡辺謙がカラチ、テヘラン、ナイロビと僻地に左遷される。
左遷ではないが、小生も昨日正式に上海への赴任を言い渡された。 3度目の海外駐在であるが、今回は初めての単身赴任となる。定年まであと5年。 上海で最後のひと頑張りすれば定年が待っている。日本に戻ったときにウィンドサーフィンができるように健康・体力の維持に努めようと思っている。
新年明けましておめでとうございます。 2010年という年が皆様にとって幸多き年でありますようにお祈り申し上げます。 新年をいかがお過ごしですか？ 年が明けてから強い冬型気圧配置が緩み風もおさまったので、正月三が日は海に行かず家で家族と過ごすことができました。 元旦は妻と愛犬の3人で近所の神社に初詣に出かけこの一年の家内安全と世界平和を祈念した。 昨日の夜、長男のガールフレンドがやってきた。 予告があったので突然の訪問ではない。妻が年の暮れに大掃除をしていたのはこの女の訪問に備えてのことであったのだ。 写真では見ていたが、会うのは初めてだった。 とりあえずコメントは差し控えておこう。 ただわがままな性格の長男とよく交際を続けられるものだと感心する。 これはかなり奇跡に近い。この子を逃したらこんどいつチャンスが巡ってくるかわからない。 実は次男もその子と顔見知りで、3人で楽しく歓談する様子は仲のいい3人兄弟のようでありました。 兄弟二人のときは、あまり話しをしないのにね。 事によると、これから長い付き合いになるかもしれないなんて考えるのは親の早とちりか・・ しばらく滞在するそうである。