親戚の50歳の子(独身男性、いまのところ結婚の予定なし)がコロナに罹患した。本人いわく、もう瀕死の状態にあるというほどしんどいそうだが、 医療機関には空きがないので、病院には入れてもらえない。それでも何とかホテルに入れてもらって隔離生活をおくっているとのこと。一日3度の食事は与えられ、ときどき生存確認をしてもらうが、医師の診察なし、治療薬もなし。ひどいと思う。在宅でコロナと戦っている人を含めると、日本全国でこんな思いをしている人が数千人いるのである。行政に対してもっとこうすべきであるといいたいことはあるが、その中でも私が今 声を大にして言いたいのは、「なぜ コロナ治療薬候補のアビガンの使用を認めないのか!」ということである。
それについて、村上和巳なるジャーナリストが「アビガンが承認下りないのも不思議でない根拠」という記事を東洋経済に掲載している。少し長い記事だがこれまでの経緯を詳しくまとめている。
それを踏まえたうえで、それでも私は言いたい! たったいまコロナで苦しんでいる人が、望むのであれば、アビガンの使用を認めるべきであると。アビガンは効いたような気がすると、石田純一も言っていたし、中国でもいち早くアビガン(ファビピラビル)は効くといっている。世界中がそういっているのに、日本の厚労省は「ひょっとして、コロナには大した効果がないかもしれないのでそれを薬として認めるわけにはいきません」といってるわけです。厚労省がそういうのはしかたがないとしても、この緊急時に、特例的に政治の力でアビガンの使用をみとめるべきではありませんか! 私は公明党を含めて政権与党の不作為による罪は深いと思います。 もっと罪深いのは野党です。なぜアビガンの使用を認めないのか!と 政府を追及しないのですか!?
実はその答えを私は知っています。それは政治家はみんなアホだからです。
PS. 昨日から少し表現を変えました。 私が言いたかったのは
もしコロナ患者が希望するならば、彼(彼女ほか)にアビガンを提供すべきです。備蓄しているアビガンは抜かずの伝家の宝刀ですか!この刀をたった今抜くべきです。アビガンをコロナの治療薬と認定するのが嫌ならそれでもいいから。