暴風雨の中で・・

2008-03-21 00:06:27 | スポーツ

春分の日、朝から雨模様で、しだいに風が強くなり気温も下がってきた。 南海上を低気圧が通り北寄りの風が入ってきたのだ。 春の嵐だ。 こんな日でもウィンドサーファーは、海に出る。 しかし今日の私は海に行かずに千葉の山にいた。 会社のゴルフコンペがあり、ずぶ濡れになり白い息を吐きながらも、くじけることなく18ホールをなんとか回り了えた。  これほどひどいコンディションでゴルフをするのは、2度目である。 この難行苦行を20数名で成し遂げた。 他の人からみれば、悪天候のなか、ボールを叩くことに一体何の意味があるのか、楽しくもなく苦しいだけのゴルフ。 しかし不思議なことに終わったあとで、お風呂に入っていると、なんとなく充実感。 ああ一仕事やり遂げたなという気持ちになるから性質が悪い。 いやだいやだといいながらゴルフの魅力に嵌って行く自分が見える。


ひとり暮らし2

2008-03-02 10:16:13 | 家族

長男は大学に進学するのを機に、一人暮らしを始めたいと言い出した。埼玉の自宅から大学まで通学できる距離にあり、経済的な負担も小さくないが敢えて認めてやることにした。 私自身18歳のころは親元を離れて一人暮らしをしたかったので(そして、させてもらったので)、長男の気持ちはよくわかる。 もし一人暮らしをしたいと言い出さなかったとしたら、むしろ自立心のない奴だとがっかりしていたと思う。 ただし認めるに当って2つ条件をつけた。ひとつは住居費を含めた仕送り金額(現在調整中)と、もうひとつはいつ父が泊まりに行っても快く受け入れること。  このような父と長男の交渉を、高2の次男は黙って横で聞いている。 長男に認めて次男はダメというわけには行かないだろうから、経済的な負担は早くて1年後には2倍になることを覚悟しなければならない。ヒエ~  大変な負担になってしまう。えらいこっちゃ。 しかし地方に生活し子供を都会の大学に送り出す親は皆このような負担を強いられているのだなあ。そのうえ地方から都会の大学へ行くのは、受験をするときも言ってみればアウェーでの戦いになるし、交通費、宿泊費もかかる。 大学に合格し生活を始めた後も田舎へ帰省する交通費がかかる。 たいへんなことである。 あらためて私を都会に送り出してくれた親に感謝感謝。