激辛きんぴら

2010-06-28 02:39:53 | 日記・エッセイ・コラム

イタリアやフランスが予選落ちする一方で岡田ジャパンは意外にも決勝リーグに駒を進めた。こうなると29日のパラグアイ戦が楽しみだ。しかしあのブブゼラとかいうラッパはいただけませんなあ。。 騒音以外のないものでもない。あんなもの吹き鳴らしたところで誰が誰に対する応援かわからないしほかのすべての応援や歓声をかき消してしまう。大声を張り上げて他人の意見を遮断する日曜朝の政治番組にでてくる三流政治屋の仕業に似ている。 さて日本と同じで上海も梅雨の季節。今日も雨が降り蒸し暑い。先週大量にごぼうとレンコンの激辛きんぴらを作った。焼酎のロックにちょうどあう。小生のTVWOW WOWを観ることができる。今日はスタートレックをやっていて、カーク船長やスポックの青年時代の話だった。彼らがあまりに若かったのでずいぶん古い映画だと思っていたら2009年の映画だった。カークもスポックも別の若い俳優の演技だった。本物の年老いたスポッスもでてたけど、スポックの俳優さんはもう引退したんだって。ちなみに小生はスポックと呼ばれていたことがありました。お耳はとがってないけどね。 


2勝1敗

2010-06-16 06:27:23 | スポーツ

久々に日本にとって明るい話題が2つ。 感動的なはやぶさの帰還と岡田ジャパンのカメルーン戦勝利。 中国は端午節で月曜日から3連休なので、日本に一時帰国している。 カメルーン戦は家族と一緒に自宅のTVで観戦していた。終盤間際のカメルーンの怒涛の攻めと日本の必死の守り。 実に手に汗握る戦いでありました。 オランダ戦は無理としてもデンマークに勝利して2勝1敗で決勝トーナメントに進んでほしい。 今回の一時帰国の主たる目的はウィンドサーフィン。月曜日は小雨降るすこし肌さむい日だった。真冬に着用するセミドライのウェットスーツを着用。北寄りの風で時々やってくるブローをつかんで七里沖を疾走した。最高の時を持った。もうこれだけで上海から帰ってきたかいがあったと思った。願わくば最高の時をもう一度と昨日の南風を狙ったがこれは空振り。そして今日は最終日。雨が時々強く降っているが風は期待できそうだ。 今日プレーニングして今回の一時帰国の成績を2勝1敗にできればと思う。 今日は午後1時には終了しなければならない。午前中に風が吹きますように。


イラク戦争の検証 

2010-06-10 01:43:02 | 国際・政治

多くの人が反対しまた疑問を呈していたにも関わらずイギリスはアメリカと一緒になってイラク戦争を始めた。開戦の理由だった大量破壊兵器は発見されず多大の犠牲者を出した。 そのイギリスで当時のブレア政権の政策判断がどのように行われたのかを調査委員会が検証しているという。ブレア元首相をはじめ関係者に証言をさせている。 しかしそれは個人の責任を問うのではなく、誤った政策決定がどのようなプロセスでなされたのかを検証することにより将来のために何らかの教訓を得ようとするのが目的だそうな。さすがイギリス本物の先進国だと感心した。イギリスではナポレオン戦争の時から戦争検証をしているそうで、歴史から教訓を学び取ろうとしている。イギリスが歴史的教訓をうまく生かしているかどうかはわからないが、歴史的視点から物事を判断していこうとする姿勢はすばらしい。戦争開始するときは社会や国民がある興奮状態や催眠状態にあって正常な判断ができなかったとしても、なぜそうなったのかを検証しておくことで同じ誤りを避けることができるかもしれない。太平洋戦争敗戦から60年以上も経過するがどう考えても無謀としか思えない戦争を日本が始めたのかの検証はなされていない。いまさらねー という人も多いかもしれないが、日本自らのために徹底的に検証しておくことは大切だと思う。菅政権で国家プロジェクトとしてひとつやってみてはどうか。 金はそんなにかからないよ。




普洱茶 

2010-06-07 01:16:18 | 食・レシピ

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毎週ジムで走ったり泳いだりサウナに入ったりしているが、おなかの出っ張りは相変わらずである。 対了!(そうだ!) 取引先からもらった普洱茶(プーアール茶)があった! 香港ではポーレイ茶と呼ばれ飲茶のときによく出てくるお茶、強力な脂肪分解作用があるらしい。もらってきたお茶は陸上の円盤のような形をしていてカチンカチンだったので、ドライバーで割ってからお茶の葉(というか固形物)を急須に入れました。一杯目はカビをおとすために捨て2杯めから飲みましたが何杯飲んでもなかなか薄くなりません。普洱茶を飲むと少しカビ臭いと感じる人も多いと思います。カビをつけて発酵させるので当然ですが私はこのお茶は好きです。さてこの普洱茶でおなかの出っ張りを退治することができるでしょうか。効果の報告はまた後日に。


首相辞任

2010-06-03 01:44:31 | 国際・政治

ほんの8ヶ月前に誕生した鳩山政権があっけなく崩壊してしまった。停滞する日本を大きく変革してくれるのではないかと多くの国民が期待し私も期待したが、バラマキ政策で財政をいっそう悪化させただけで次の人に交代となった。政権の命取りになったのは、沖縄の基地問題だ。 やっぱりまじめに考えてみたら辺野古への移設しか選択肢はなかったということ。確かにお粗末な話であるが、最終的にしかるべき所に落ち着くのは悪いことではない。沖縄の人を除いてほとんどの日本人は基地のことなんて真剣に考えていなかったのだから。次の総理になる人が沖縄の人達に頭を下げて最終的に辺野古で決着するのだろう。そもそも社民党や国民新党と連立を組んだのが良くなかったと思う。私はどうせ連立組むなら公明党とご一緒すればよかったのに思うが。今回の辞任劇で小沢も一緒に辞めるようだが、これで小沢は政界から消えてゆくのであろうか? しかしホントに日本の首相はいとも簡単にかわるなあ。効率悪~い