2014 年末

2014-12-30 15:45:43 | 日記・エッセイ・コラム
今年も残すところあと数日となりました。 仕事納めをして、来年の1月4日まで9連休という人も多いのではないでしょうか? 私は上海で過ごす正月は今回が最後になるかもしれないので、年末年始は日本に帰らず上海に残ることにしました。 最近土曜、日曜の午前中は、同年代のオヤジ達とテニスをしています。 そして一緒に昼からビールを飲んで楽しく食事をします。 ときどき仲間の家でパーティーをします。オヤジの作る自慢料理は結構レベルが高いです。  気のあった同年代のオヤジ達とバカ話をしながらストレスなしで過ごす上海でのこの時間をもう少し(あと2年くらい)持ちたいなという気持ちがある一方で、きれいさっぱり仕事をやめて上海での生活に終止符を打ち、新しいライフスタイルに移行してみたい気持ちもある。 先週会社から提示された再雇用の条件に対して、私の方から再雇用をうける逆提案を送りましたが予想した通り会社側からは何も返事がありません。 多分私の提案は無視され会社との交渉は決裂し来年3月に退社となるでしょう。 今のところ上海でほかの仕事を探す活動も始めていない。ただ今週中には2016年2月までの居留ビザが取得できる見込みなので仕事探しはそんなに焦ることもない。 少し早いが60歳で完全リタイヤして毎日ウィンドサーフィンという可能性もある。 来年の4月にどこで何をしているのか霧の中という状態を楽しんでいる。

再雇用

2014-12-09 16:51:31 | 仕事
60歳の誕生日が過ぎたが、どういうわけかまだ会社から定年退職になったとの連絡が来ない。どうやら私の定年退職日は来年の3月末らしい。 自分の退職する日すら知らないなんて私は実におかしな人ですね。 現在来年4月以降の再雇用条件について会社の人事部と交渉を始めている。 交渉といっても会社から提示された条件を受けるか会社を完全にやめるかの二択である。人事部からの打診は、ただでさえ安い給料をさらに40%ダウンさせそのうえ上海での就業は来年の末までときた。 日本に戻ればおそらく65歳までの雇用は保証されるが、現地法人で勝手気ままにやっているのでいまさら本社で仕事はできない。そもそも本社には私がでできるような仕事がない。まあ60過ぎのオヤジの価値はそんなところだろうが、この5年間任された会社は毎年黒字を計上し、会社を引き継いだときから売上金額を5倍にしたという自負がある。 その実績が全く評価されていないと感じる。 冷静に考えると、自分が思うほど会社は私を必要としていないということか。 まあとりあえず会社からの再雇用条件を受けるかどうかの回答は保留にしておこう。