上海の梅雨明け

2011-06-28 02:56:40 | 日記・エッセイ・コラム
上海はどうやら梅雨が明けたようでギラギラとした真夏の太陽が肌を突き刺す。 子供のころのように長い夏休みはないけれど、やはり私は夏は大好きである。

先週の土曜日、私のテニスのダブルスのパートナーの家でパーティーが開かれテニス仲間が集まった。 新居のお披露目と結婚披露のパーティーだった。 新郎66歳、新婦40歳。 お二人の幸せいっぱいムードが自然に伝わってきて私もHappyな気分になりました。 楽しいパーティーだったので、そしてワインセラーに美味しい赤ワインがいくらでもあったので、次から次へとボトルが空けられみんなすっかり酔っ払って帰りました。 昨日の日曜日は久々にひどい二日酔いで半日を棒に振りました。
なんだかまだまだこの先の人生で楽しいことがいくらでもあるようなそんな気分にさせてくれる幸せなパーティーでした。



感動した!

2011-06-23 06:18:17 | スポーツ
クルム伊達公子。 プロテニス選手としては、15年間の引退生活ののち2,3年前に奇跡の現役復帰を果たした。当年40歳あーようやるなあぐらいに考えていたが、今朝のウィンブルドン2回戦ではTVから目が離せなかった。 優勝候補のヴィーナスウィリアムは名前に似合わずパワフル。 力で相手をねじ伏せるタイプ。 かたや伊達はどうみてもあいてに比べると華奢な感じである。(ただその筋肉は引き締まり鍛え上げられているのだ) 伊達の一回戦の勝ち方をみていると、2回戦のビーナスウィリアムとの対戦は、おそらくぼろ負けだろうと思っていたら・・・・ なんとファイナルセットの6-6まで戦う大接戦。 最後は力尽きて6-8で敗れはしたが、いやー ほんとうにいいものを見せていただきました。


豚の耳 

2011-06-13 01:25:38 | 食・レシピ
最近ぶたの耳にはまっている。 上海の下町には鳥の手羽先や焼き豚など売っている小店舗が多い。そんな店では豚の耳も売っていて、いろんな調味料で味付けしプラスチック袋に入れてくれる。10元ほどです。衛生的にはどうかな・・ なんて考えると食べられません! 写真は、豚の耳、ゆば、ピーナツ、香菜の組み合わせ。お店では味付けをしてくれるが、小生はこのあとさらに四川風味麻辣醤をつけて食べます。ビールの友に最高!!  豚の耳の白いところは軟骨でこりこりして奥歯でかむと適度に歯ごたえがある。マイブームです。 
長男が就職活動の山場を迎えている。明日また最終面接があるとかでつい先ほどまで長男とメールのやり取りをしていた。いまだかつて長男に頼りにされたことがなかったが、シュウカツにおいては多少なりとも世間の事を知っている父に助言を求める気になったのか。 ちょっと気持ちがいい。 Pict0412_6



マサラチャイ

2011-06-06 10:12:39 | 海・ウィンド
金曜日から日本にもどっている。 さっそく土曜日は海に行ってウィンドサーフィンを楽しんだ。梅雨時にしてはいい風が吹いて最高だったが、久しぶりだったので、体中の筋肉がケイレンしてしまい2時間ともたなかった。 上海でもテニスやランニングなど運動はしているのだが、ウィンドは使う筋肉が違うのだろうか? 土曜の夜は都心で高校時代のクラス会があった。 もうすでに孫ができておじいちゃん、おばあちゃんになった人も出てきて孫の写真を見せてくれたりする。 最近のパターンであるがアルコールが回ってくると、恩師や元クラスメイトに電話をかけまくる。 こちらはみんな酔っ払っているが、電話を受ける方は必ずしもアルコールが入っているとは限らない。 電話を受けるほうにとっては実に迷惑な話であろうが、こちらは結構おもしろい。 電話を受けた友人の一人は、アカデミー賞作品で有名になったクジラの町太地に住んでいる。 魚を獲ったり野菜を栽培したりして暮らしている。 早く来いよ!といってくれた。  きれいな海、新鮮な魚、そして温泉がある南紀。 はやくリタイヤして毎日ウィンドサーフィンしながら海辺の家で暮らすという夢を実現したいと強く願うが、夢を実現するためにはそれなりの準備が必要である。60歳でリタイヤするとしたらそろそろ準備をはじめないといけない。 いつものようにその夜は深酒をして自宅にたどり着いた。翌日もまた海に行ってウィンド三昧。なんとその日もいい風に恵まれた。 ほかのウィンド仲間が気持ちよさそうに疾走したが、私はセールの選択を誤り全然走らなかった。 スキー板に塗るワックスと同じようにその日のコンディションに合わせてセールを選択しなければならないのである。 セールを張り返るという手もあるが、かなり手間がかかる作業なので、普通一度張ったらその日はそのセールを使い続けることが多い。 藤沢駅にある輸入食品を販売しているお店で買ったインスタントマサラチャイの素を手土産にその日の夜は次男の住む横浜のアパートに泊めてもらった。 そして今日もこれから海に向かう。 朝飲んだマサラチャイは結構おいしかった。 今日もいい風が吹きますように。