タイムトンネル

2012-12-31 21:31:02 | テレビ番組
2012年の終わりを締めくくる紅白歌合戦。 なんて時代錯誤の名称なんでしょう・ 今年のステージをみてこれはタイムトンネルだと思いました。 1960年代のもともとはアメリカのTV番組だったのでしょうが私がみたのはNHKでした。トニーとダグがさまざまな時代に迷い込み戻れない、でもその時代時代で人とのふれあいがあってわくわくする番組でした。そのトンネルが今まさにやってる紅白のステージに酷似しています。 ことによるとステージを作っている人はタイムトンネルに啓発されているのかもしれません。  もうすぐ2013年わたしにとってカミサンにとってそして皆様方にとってきたるべき年はいかに。。。。。。。 私にとっても皆さまにとっても歴史に残るくらい良い年でありますように。。!!!それではBYE BYE 2012nen


リーマンの仮説 

2009-11-16 00:28:05 | テレビ番組

久しぶりにTVの番組を観て感動した。 それはNHKの特集で「素数の魔力に囚われた人々~リーマン予想天才たちの150年の闘い」という番組でした。 素数(1 と自分自身以外には約数をもたない正の整数 2,3,5,7・・・・・など)がどのような規則で現れるかということを、リーマンという数学者が150年前に「ゼータ関数の零点の解明によって得られるだろう」と予想した。この仮説を証明するために数多くの数学者がチャレンジしてきたが、最近ある数学者がこの仮説を証明することができたかもしれないという。 私が感動したのは、話の中で素数分布が物理学につながっているということだった。 {1930年代,物理学者のダイソンは,実験で観測される量子のエネルギー順位(気まぐれな値を取るようにみえる)が何かの数式で表す事ができるのではないかと考え,ランダム・エルミート行列の固有値がそれに一致する事を見出した。
 そして,たまたまダイソンと雑談をした数学者のモンゴメリは,その行列式の形状因子がゼータ関数の自明でない零点を解明する数式と類似している事に気付く。何と,物理学の根底にある量子の振るまいが,素数分布と言う全く畑違いの数式で表されてしまったのである。} なぜに素数分布という机上の話が現実の物理の世界と一致するのか? 素数は宇宙の創造主の暗号か? 「素数に憑かれた人たち」という本があるのも知った。 さっそく買って読んでみようと思う。  

TVで最近よくみかけるトヨタCMの子供店長。それにやたらと歌としゃべりのうまいさくらまやとかいう子供演歌歌手。 幼少のころの美空ひばりはきっとあんな感じだったのだろう。私は嫌いです。