お正月の風物詩となった関東学連主催の箱根駅伝予選会が10月17日に迫り、昨日、エントリーメンバーの発表があった。今年は新型コロナウイルスの影響で、開催も危ぶまれたが、一般道を避けて立川駐屯基地の3.3kmの周回コースで開催される。
今年の1月2,3日、本選で10位までのシード権を逃した大学と、一定の基準を満たした大学46校が10の椅子を争う。例年なら10数校による争いだろうが、コースが変わったこと、新型コロナ騒動で活動が制約を受けた大学も多く、どの大学が通過できるか、予断を許さない。
我が母校も、お正月の本選12位でシード権を得られず、予選会からのスタートとなる。昨夜発表されたメンバーを見ると、今年1区、6区を走った主力の選手が抜けている。怪我で間に合わなかったのだろうが、なかなか厳しい。
昨年の予選会は上位で進出する、と言われていたが、結局、最下位での通過となった。当日、親戚の法事で草津にいて、情報が取れずイライラしていた。会食の合間に抜け出し、速報を見たが一瞬落選を覚悟した。
持ちタイムは良かったので、まさか、という気持ちだったが、12名でハーフを走り上位10名の合計タイムで競うので、10名がきっちり走り切れないと、予選落ちということになる。留学生でタイムを稼げない大学は特に大変だ。
兎も角、17日の予選会を勝ち抜かないと、お正月の箱根駅伝は走れないのだ。新型コロナウイルス騒動の中で、選手も関係者も大変だが頑張って欲しい。
私、箱根駅伝オタクなのです。
今日のプロフィールは朝鮮五味子です。昨日撮りました。明日は非常に珍しい黒五味子を載せます。