記念すべき第一回の世界選手権の優勝マシンの復刻ですし、
興味が無い訳でも有りませんが、所有するのはどうかと思った次第。
そこに購入して組んでないマシンがありまして(タナトゥさん所有)
喜んで組み立てを申し出た訳ですが、ココまで苦労させられるとは(笑)
断片的に高い技術を持ちながらも、独特の機構に楽しく苦しめられましたw
その意味ではこの車は、本当のEXP向きの車ですね。
tqtoshiです。
まあ 宿題的なモノを何時も抱えて、気が付けば年間4台~6台程度
新規にRCマシンを組んでいる訳ですが、その意味ではこの車。
近年稀にみる組み立て難易度のマシンで、とても面白かったです。
けど 所持はしたくないなと感じさせるw その繊細なつくり。
シュマッカーと言うメーカーは、昔から不思議なメーカーですね。
シュマッカーCAT XLS(復刻)
http://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2203.html ←この日の帰りに
タナトゥさんより預かりまして、組み立て開始♪ 最初は楽しんで
組むつもりでしたw
袋は小分けで番号順に......便利ですね。
step毎に袋に小別けて梱包されていますが、その数何と53項目w
中には組み立て順が?????の部分もありますが、とりあえず説明書の
番号通りに進めます。
あ 早くも問題発覚w
パーツ精度も思ったよりずっと良く、楽しく組み立てしてましたが、
STEP7にて問題発覚w 初めてのマシンですし、僕が組み違えたかと
何度も見ましたが、デフジョイントのパーツの誤混入で一気にテンションダウンw
後にホイール側のドライブシャフトパーツと発覚し、万事休すwwww
千葉県の某RCショップに パーツオーターしときました。
この工程の後、丁寧に組むは組むですが写真と記事にしようとしていた
気が失せて、組み立てに没頭する事に。まあ 細めのプラスビスは
好きになれません。
普通の人が 苦労しそうな所
このマシンの組み立て苦手ポイントは、人により様々でそうですが
多分ユニバーサルの組み立てと、ダンパーの組み立ては難儀するかと(笑)
僕の場合はユニバーサルに関しては、昔ロッシで同等の形状をかなりの数
作りましたので、余裕でクリアー♪ 後はダンパーのシール止めですが
写真の様に外部から、スナップリングで固定します。コレ 慣れないと
難しいと思いますが、こちらも僕はアソシて死ぬほど(多分100本以上)組んで
ますので問題なし。つーか こんな所復刻すんなってw
本来はスナップリングプライヤーを使いますが......
スナップリングは、本来スナップリングプライヤーと言う専用工具を
使用しますが、かなりサイズが小さく、ジャストフィットの工具は
有り得ないほど高いのが現実(アソシ用に持ってますがwww)
工具が有る場合も、角度によってリング自体を飛ばしてなくしてしまう
スリリングな工程(笑)なので、僕は最近写真の様に、ピンセットと
ラジペンではめるようにしています。別に強度の高いピンセットなら
リングを止める事は出来ますが、ポイントは上からペンチで抑える事による
飛散防止ですね。(超おすすめの工法です)
後にぽちぽち 作りまして、完成のフロント回り♪
フロントはサスペンションの破損を防ぐ、セイバー機能がバルクにあり
構造は複雑そのもの。ですがこれこそがCATの真骨頂ですから、あわてず
騒がず壊れながら組みましたw バルクネジの通らなさは中々イライラしますが
きちんと位置決めされた所でしか、ビスは通りませんから まあ寄せ木細工のノリw
スタビポールは、バーに半田付けする必要があり、意外と繊細な半田テクが
要求されますが、僕は初代RC10(復刻じゃない方)のスタビがこの方法でしたので
無問題。むしろボールとバーをオフセットして半田付けしなきゃいけない
アソシの方が10倍難しい位w 楽勝ポイポイ(懐)
リアは ユニバが無いですが、かまわず組み立て♪
後にアクセスできそうなので、前記の誤混入ユニバは、仮止めして
組み立てを進めました。フロントより調整幅の広い足回りは
ホントよく考えられて設計されてますが、まあ サスピン細すぎではないでしょうかw
ギアカバー は加工しながら組付け
良く見える所なので、目立つところはカッターでカットしてシャープエッジに。
見えない所は曲線ばさみでカットしてヤスリで仕上げました。
現代の加工済み、穴位置ピタリな商品ばかりのマニアには面食らうかも
ですが、僕は加工する楽しみみたいな喜びを感じました(変態)
全体
こんな感じです。
上記のギアカバーの上級版がアッパーカバーですが、こちらは
穴位置の指定は無く、自分で適切な場所に穴あけを施して取り付ける必要があります。
まあ この辺りは、組み立てスキルがモロに出る所ですが、全くカバーを
傷つける事無く、失敗無しで組み立て完了。スタビバーをよける加工が
変態度満点ですがw どうせ復刻すんなら(型起こすなら)スタビバーの逃げを
ポリカ側でやってくれたらよかったのに.......
僕の苦労ポイント?? アンダーカバー
組み立て手順ではかなり初期の工程に記載がありますが、邪魔な予感がしまして
最後に取り付けました。コレが想定していたより想像以上に 位置決めが
面倒で難しく、 その意味では僕はこのマシン ココが一番の難所www
まあ説明書通り最初組付けた方が、良い気もしますが後の作業進捗は
無い方が絶対によいと思われ、難しい所ですね。
ツー感じで 組み立て途中 「何でやねんw」とか「おースゲーいい効き」と
感動と怒りと複雑に交わりw 何とも楽しい組み立てでしたが、もし2台目
組む時は、10年くらい先が良いですね(忘れていると思うので)
あとはメカ積んでボディ塗れば完成ですね。 あー解放されるw
(*´ω`*)
寝ますw
興味が無い訳でも有りませんが、所有するのはどうかと思った次第。
そこに購入して組んでないマシンがありまして(タナトゥさん所有)
喜んで組み立てを申し出た訳ですが、ココまで苦労させられるとは(笑)
断片的に高い技術を持ちながらも、独特の機構に楽しく苦しめられましたw
その意味ではこの車は、本当のEXP向きの車ですね。
tqtoshiです。
まあ 宿題的なモノを何時も抱えて、気が付けば年間4台~6台程度
新規にRCマシンを組んでいる訳ですが、その意味ではこの車。
近年稀にみる組み立て難易度のマシンで、とても面白かったです。
けど 所持はしたくないなと感じさせるw その繊細なつくり。
シュマッカーと言うメーカーは、昔から不思議なメーカーですね。
シュマッカーCAT XLS(復刻)
http://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2203.html ←この日の帰りに
タナトゥさんより預かりまして、組み立て開始♪ 最初は楽しんで
組むつもりでしたw
袋は小分けで番号順に......便利ですね。
step毎に袋に小別けて梱包されていますが、その数何と53項目w
中には組み立て順が?????の部分もありますが、とりあえず説明書の
番号通りに進めます。
あ 早くも問題発覚w
パーツ精度も思ったよりずっと良く、楽しく組み立てしてましたが、
STEP7にて問題発覚w 初めてのマシンですし、僕が組み違えたかと
何度も見ましたが、デフジョイントのパーツの誤混入で一気にテンションダウンw
後にホイール側のドライブシャフトパーツと発覚し、万事休すwwww
千葉県の某RCショップに パーツオーターしときました。
この工程の後、丁寧に組むは組むですが写真と記事にしようとしていた
気が失せて、組み立てに没頭する事に。まあ 細めのプラスビスは
好きになれません。
普通の人が 苦労しそうな所
このマシンの組み立て苦手ポイントは、人により様々でそうですが
多分ユニバーサルの組み立てと、ダンパーの組み立ては難儀するかと(笑)
僕の場合はユニバーサルに関しては、昔ロッシで同等の形状をかなりの数
作りましたので、余裕でクリアー♪ 後はダンパーのシール止めですが
写真の様に外部から、スナップリングで固定します。コレ 慣れないと
難しいと思いますが、こちらも僕はアソシて死ぬほど(多分100本以上)組んで
ますので問題なし。つーか こんな所復刻すんなってw
本来はスナップリングプライヤーを使いますが......
スナップリングは、本来スナップリングプライヤーと言う専用工具を
使用しますが、かなりサイズが小さく、ジャストフィットの工具は
有り得ないほど高いのが現実(アソシ用に持ってますがwww)
工具が有る場合も、角度によってリング自体を飛ばしてなくしてしまう
スリリングな工程(笑)なので、僕は最近写真の様に、ピンセットと
ラジペンではめるようにしています。別に強度の高いピンセットなら
リングを止める事は出来ますが、ポイントは上からペンチで抑える事による
飛散防止ですね。(超おすすめの工法です)
後にぽちぽち 作りまして、完成のフロント回り♪
フロントはサスペンションの破損を防ぐ、セイバー機能がバルクにあり
構造は複雑そのもの。ですがこれこそがCATの真骨頂ですから、あわてず
騒がず壊れながら組みましたw バルクネジの通らなさは中々イライラしますが
きちんと位置決めされた所でしか、ビスは通りませんから まあ寄せ木細工のノリw
スタビポールは、バーに半田付けする必要があり、意外と繊細な半田テクが
要求されますが、僕は初代RC10(復刻じゃない方)のスタビがこの方法でしたので
無問題。むしろボールとバーをオフセットして半田付けしなきゃいけない
アソシの方が10倍難しい位w 楽勝ポイポイ(懐)
リアは ユニバが無いですが、かまわず組み立て♪
後にアクセスできそうなので、前記の誤混入ユニバは、仮止めして
組み立てを進めました。フロントより調整幅の広い足回りは
ホントよく考えられて設計されてますが、まあ サスピン細すぎではないでしょうかw
ギアカバー は加工しながら組付け
良く見える所なので、目立つところはカッターでカットしてシャープエッジに。
見えない所は曲線ばさみでカットしてヤスリで仕上げました。
現代の加工済み、穴位置ピタリな商品ばかりのマニアには面食らうかも
ですが、僕は加工する楽しみみたいな喜びを感じました(変態)
全体
こんな感じです。
上記のギアカバーの上級版がアッパーカバーですが、こちらは
穴位置の指定は無く、自分で適切な場所に穴あけを施して取り付ける必要があります。
まあ この辺りは、組み立てスキルがモロに出る所ですが、全くカバーを
傷つける事無く、失敗無しで組み立て完了。スタビバーをよける加工が
変態度満点ですがw どうせ復刻すんなら(型起こすなら)スタビバーの逃げを
ポリカ側でやってくれたらよかったのに.......
僕の苦労ポイント?? アンダーカバー
組み立て手順ではかなり初期の工程に記載がありますが、邪魔な予感がしまして
最後に取り付けました。コレが想定していたより想像以上に 位置決めが
面倒で難しく、 その意味では僕はこのマシン ココが一番の難所www
まあ説明書通り最初組付けた方が、良い気もしますが後の作業進捗は
無い方が絶対によいと思われ、難しい所ですね。
ツー感じで 組み立て途中 「何でやねんw」とか「おースゲーいい効き」と
感動と怒りと複雑に交わりw 何とも楽しい組み立てでしたが、もし2台目
組む時は、10年くらい先が良いですね(忘れていると思うので)
あとはメカ積んでボディ塗れば完成ですね。 あー解放されるw
(*´ω`*)
寝ますw