こんぺハウス

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超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

メカ積みとか(スコーピオン)

2014-07-13 23:11:00 | 京商系ビンテージ
まあ このシャーシの本当の楽しみ方は、当時を知っている人が
現在に復活させたマシンとの比較とか、思い出しとかが正統な気がします。
初めて組むには難しすぎると言うか、ノウハウが無いと厳しいですかね。
その意味では大人のマシン ピンポイト世代を狙われている気がしないでもないですがw
まあ 何とも楽しいマシンですよ(^^)






tqtoshiです。






うーん コレ ハッキリ言ってマニア向け商品です(^^) 加工無しでスルスル組めて
何の苦労も無く完成する現行のマシンに慣れてますとかなり面食らいますw
だけど RCモデルって本来はこのスコーピオンのように、チョッとだけ加工が必要だったり
知恵が必要だったりするもんだと思います。いや 少なくても昔はそうだった。
今は加工技術も上がりまして、便利な世の中ですけど、全て便利じゃツマンナイしね。
ツーコトデ 短時間で仕上げてしまいましたが、京商2014スコーピオン。十分に
楽しませて頂きました♪


メカは諸事情含んで 現行品にしました♪

RCメカは今回 バギーのEX-1に合わせる為、KO製KR-212FHG に同じKOの2413ICSサーボ。
アンプにTEKIN製のFX-PROを使用しました。まあ全て手持ちですが、この中でもジャイロ付の
受信機に超期待(^^) このスコーピオン以外でもヴィンテージには当時メカだろうと
お思いの方もいらっしゃると思いますが、正直お勧めしません。アナログのアンプは勿論
デジタル制御されている筈のアンプでもマッチングはイマイチ。自分も当時モノのアンプや
サーボを一杯持ってますが、まともに作動するのは1990年代初期頃までがギリギリですかね。
旧車でメカトラブルは、やってみると判りますが、結構悲惨なので割り切って信頼性重視
でメカを選択しました。決して速さは意識してません ←残念ながら意識してるwww


電池も思いっきり現行品 5mmヨーロピアンのショートリポを予定してます。

こちらはバギーのメインSCトラックに合わせる意味が強いですね(笑)
スコーピオンの当時の時代背景的には、1200mAhあたりのニッカドがそうですかね。
ですけど今使うとニッカドは充電こそ出来ますけど、走行時間は極端に短くそして重い。
想いと重いが混ざっている人は良いですけどwww 少ししか走れないのはやっぱり残念なので
電池はショートリポでやります。コレよりデカイ 5600mAhとか7200mAhとか持ってますけど
人間とモーターがタレル事必死(汗) 


モーターは一応 ル・マンシリーズなんですけど....

http://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/1811.html ←ここでリビルトしました
遅ユニットですが、全然雰囲気出てないので、やっぱり本物のルマンに換装予定。
と言っても240辺りじゃ速過ぎるし、480シリーズは勿体無い(笑)なので加工して
30Tユニットを新調しますかね。個人的に好きな600Eを使用します。


グッドイヤーの印字 クリーナーで消えました(泣)

某巨大掲示板等では、買ったキットのタイヤ印字がブリスターに干渉し剥がれている
といった報告を多数見ましたけど、タイヤ接着の際の脱脂で見事に消えました(汗)
元々弱い印刷の様で、ココは王道でサンドスーパー側を表にして接着。こちらのタイヤ
非常に柔らかくてグリップも期待できそうですね。ドーデも良いですけど、このホイル
小さくてあの栄光のインチキ野朗タイヤ(Jコンセプト製)は装着できない模様。
まあ ある意味イコールコンデションで良いですね。


バックラッシュ合ってます?

キットにピニオンが入っていてちょっと嬉しかったのですが、コレがどっこいで
かなりキツメのクリアランス。老眼なのでw ルーペで確認してもきつ過ぎる。
もしかしてホントは31枚じゃなくて30枚なんじゃね?


試してみました30枚(^^)

想像通りのバックラッシュで、回転させても明らかにスムーズ。もしかしてピニオンの
精度が悪いのかと思いまして、キット付属じゃない31枚も試しましたが結果は同じ。
コレ無理しないで30枚が適切だと思いますが、盛大なギアのイズの演出の為
わざわざ31枚の設定しにしてましたら、ホントに凄い(無いと思います)


フロントはタイヤ付けると不思議な動きが萌えw

こっそりとミニバンパーに交換しました(笑)


全体♪

このキット 部分的に難しかったりノウハウが必要だったりとしますが、やっぱり
1982年の基本設計としては本当に良く考えられたマシンだと思います。
基本京商嫌いな(今は好きw)自分が感じる位ですから、当時から持ってる人には
中々味のある復刻なんじゃないかな。走行が結構楽しみです(^^)






(´▽`*)

明日からある種メインのボディ作ります





寝ませんw
コメント (6)
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スコーピオン来ました→出来ましたw

2014-07-13 00:12:00 | 京商系ビンテージ
結構楽しみにしていました京商製の復刻マシン スコーピオンですが、
元のパーツ点数の少ないシンプルな構造と、精度で組み立ては結構あっさり
終わっちゃいました(^^) コレね今作っても非常に面白いシャーシだと思いました。
昔を知っている方も勿論、現行のコンポジット樹脂シャーシしか知らない人でも
いろんな意味で新鮮。いや 再販万歳♪






tqtoshiです。






 
実は今週末は次週の連荘プレゼンに向け、見積書と提案書とアイデアを作らなきゃ駄目で
土曜日出社も致し方ない状況でしたが、朝届いた荷物見て 行動変更(笑)
まあ 気になったモノですし、時期モノなのでこちらを取り組む事に(^^)


うーん 来たよw

終電の電車の中からスマホでカード決済(汗) 登録してあります通販ショップですから
訳無いですねw 無事到着いたしました。 コストダウンとかでRCキットの箱が小さくなる
一方ですが、コレは昔ながらのスタイル貫いて頂きました。何となく嬉しいですね。
こんなのマニア心をくすぐります。


ブリスターパックのキットを買ったのは、何時振りでしょうか。

こちらも箱同様コストダウンの波に呑まれてなくなりましたね。このキットは昔ながらの
ブリスターパック。効率やコストは合わないでしょうが、購入したマニアは嬉しいモンです。
特にこのまま保管する方は最高の商品ですね。自分は撮影後一気に全てブチ破りましてw
外箱以外廃棄しました(笑)


タミヤのキャッシュトレー かなり使いやすくてお勧め(^^)

普段でしたら説明書を眺めて(注意:読んでないw) 全体の組み立ての流れを把握してから
自分の好きな所から作るのがtqtoshi流(バカw)ですけど、今回は敬意を込めて
説明書通りに進めました。 


プレスだもんなぁ~

http://blogs.yahoo.co.jp/kumawanko kumaさんのブログ ※閲覧にはyahooIDが必要です。

kumaさんのブログでも紹介済みでしたが、アルミのラダーフレームの逃げ部分が
結構盛り上がってます。まあ曲げ部分の外は伸びる、内は圧縮。逃げは外方向で理屈的には
全くその通りですけど、ダンパーステーを取り付けた時気持ち悪いので、盛り上がりだけ
削り取りました。こうしてOPの7075シャーシが欲しくなる訳ですねw 商売上手>京商


取扱説明書のスペースがありますから載せるべきだと思うのですが.....

ステアリングのクランクの内部にはスプリングが入りますが、プライヤー等で線間密着
させてから組むべきだと思います。意味合い的には初期の縮み量が多く馴染ませる為
なんですけど、テンション調整できないから要らないかな?


ネジ止め材の指定が殆ど無いのですが........

折角キットに高品質のネジ止め材を同封している訳ですから、もう少し指定があっても
良いかなって思いました。自分は過去の経験則より各所に使用しましたが、まあ気持ちの
範疇として片付けでも良いかもしれません。ちなみに自分は使用感と取り外しの容易性から

http://www.loctite.jp/threadlocking-neji-no-yurumi-tome-yo-setchaku-zai-3512.htm

ココの222番を愛用してます。塗りやすくて絶妙のロック具合。取り外したい時に簡単に
取れる特性が大いに気にってマス(笑)


一応 ガラス板も登場しましたが.....どーでしょうw

多分走行中はまともにシャーシは水平保ってない気もしますが、まあ気持ちの問題。


うーん ギアボックスは組み立てたかった(汗)

http://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/188.html ←ココでも書いてますけど組み立て済みの
キット(パーツ)は自分の場合激しくテンション下がります。自分で作ってナンボ、成功しても
失敗してもそれがRCモデルなんじゃないかなって思ってます。で写真のギアユニットを
取り付ける後に閉めるフタなんですけど、どー考えてもキツイ。ベアリング的には
10×15×4 つまり外径は15mmの筈なんですけど チョッと足りませんw 無理くり
押し込んで出来ない事無いですが、気になりまして色々考えました。


マイクロ手加工には絶対の自信がありますし、絶対に失敗しません。

失敗してもブログには決して書かないからです(殴)

まあそれは冗談として、ベアリングの入る部分をドレメル超低速でマイクロ拡大研磨。
ビットをタングステンビットに交換しスラスト方向もほんの少しだけ拡大しときました。
コレ フタの閉め具合で回転が変ってしまいますので(自分のだけかも)明らかに
クリアランスが少なすぎる。毎回超絶に調整するのは面倒だし現実的じゃないので、
思いっきり締めこんでもスルスルになるまで加工しました。


グリスはメーカーを乗越えて 京商×タミヤ(笑)

このジョイントグリス 自分の中で急速に評価を上げてます。俺様マイブームw
適度な硬度とその粘着性 そして匂い(笑) 価格は高いけど良いグリスだと思います。
今回はラッピング(慣らし)の意味も含めてタップリと塗布しときました。


リアサス ちょっと難しいかもしれません

答えを知ってしまうと何だと思いますが、コレ 知らないで組み立て調整を繰り返しました。
普通に説明書のまま組みますと、セミトレの脚が水平位置ぐらいまで来た時にやや引っかかった
感覚があります。ココを色々考えて組み替えましたが、サスピポッドのガタが多めな事に
ヒントに外側に広げながら組んだ所ビンゴ(祝) 結果的には何処も削らずに組み方だけで
超スムーズな足回りが完成します。


取り扱い説明書に入れるべきだと思います(^^)

http://blogs.yahoo.co.jp/tanatwo1970/69110961.html TIME TUNNEL様 より

まさにこのままの説明でスムーズな足回りになります。ココを適当に組むと
リアが抜け易いマシンになってしまうと思います。


フロントは調整方法が良くわかりませんw

ロッドエンドの長さは取り扱い説明書の通りですが、アッパーピポッドの位置で
ストロークとか色々変えられる模様。ココは走らせて微調整します。


で 完成

メカボックスを標準の黄色から黒に変更する為に、とりあえず作業はココまで。
組んだ感想はギア周りと、リアサス、ダンパーの組み立てがチョッと難しいですかね。
まさかコレが初のRCって人も少ないでしょうが、そのあたりメーカーなりフォロー
出来ると良いと思いました。8月2日にYRサーキットでスコーピオン祭りが開催
されるとの事で、まずはそこを目指して仕上げます。






(●´□`●)







寝ますw

コメント (5)
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