「すべてはワークス93の為に③

夜眠れなくなるほど頭が冴えている時、ボールデフ組みたくなったりしませんか?
しませんね(汗)








tqtoshiです。






すこーしだけ暖かくなってきましたね。去年の今頃は全く仕事もせず家に篭りっきりの
廃人の様な生活でしたから、そう思えば今のこの忙しさが幸せに感じます。とは言え
チョッときついかも。乗り切れ3月　頑張れ俺(笑)　と言う事で頭を酷使し過ぎで夜寝れなく
なってしまいましたので?? 先日落としたYR4の続きでもw まあスペアですから、あっても
無くてもどうでもイイのですけど、どうでもいい事一生懸命はこのブログの真髄なので(汗)


うーん　コレはレベルの高い組み方ですな♪

自分はヤフオクやショップなんかで中古のマシンを手にする機会が多い方なので、分解
清掃とか苦にならないタイプ。今回ももちろん中古長期保存の設定ですが、コレなかなか
上手な方が組み立てたんですな。バラスと一発で判る。ビスの締め加減やグリスやオイルの
使い方、磨耗の仕方で組む人の技量が一目瞭然なんすけどコレはイイです。ベアリングは
ちゃんとグリス抜きしてあり、キッチリ別のオイルで処理してありました。プレートは
好みが別れますけどボンド止め。コレも均一に極薄で貼ってありましたから、中々のテクで
組み立てられた模様♪　だけど自分はこの仕様が嫌いなので全部剥がしました(汗)


自宅のインチのボール(鉄)が遂に枯渇しましたw

今まで長くラジコンやってきてこんな事は近年無いのですが、たび重なる出品の連続で??
インチボールが枯渇。セラミックは一杯ありますけど、勿体無いのとバギーなのでココは
無難に鉄ボールにしました。


結局は洗浄と適材の油脂類の使用がデフの効きを決めると思いまする。

ハウジングやプーリー、ベアリングやプレートと言った全てのパーツをいったん徹底的に
クリーナーで洗浄する。ココからスラストはブラックグリス、ベアリングはひろぽんオイル
ボールはステルスルーブと使い分け。たったコレだけですけどコレで十分な効きのデフが
完成いたしました。この作業は何十回(へたすりゃ何百回w)やってますから、もう手順と
コツは体が覚えてます。前記のプレートはかなり固めのグリスで貼り付け。こうする事で
プレートが(一瞬)滑る事で効きが長持ちすると考えてます。実際にはすべるまでメンテしない
事が無かったのですけど今までコレで無問題。センターのネジロックも使用しません。


ヨコモの昔の鉄デフハウジングはやっぱ優秀です♪

この頃のヨコモデフってイイ素材の鉄を使用していたのか、精度は最高でしかも減らない。
ある時期から急に材質が悪化して、メチャクチャ減る様になったから何処かのタイミングで
コストダウンしたんだろうね。コレで嫌いになったのですが、この頃のパーツはOP並みの
強度があっていい出来でした。今回もずっしりと重い仕様ながらスムーズに動くデフが
完成しましたとさ(祝)




次はダンパー作ります
(*´ひ｀*)






寝ますw (寝れませんw)