星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

三角点・峠岳・七ヶ宿町Ⅱ

2022-09-09 23:57:31 | 
今回の三等三角点は、刈田郡七ヶ宿町にあります。・第2回

 

点名:峠岳(とうげだけ)

種別:三等三角点

基準点コード:TR35640739101

緯度: 37度59分40.2971秒

経度:140度23分20.4750秒

標高:1081.71m

所在地:七ヶ宿町字竹ノ沢国有林95林班な小班

備考:明治34年9月に標石が設置されている。

   昭和61年6月、更新

撮影:2019年6月4日・Ⅰ

   2020年5月5日・Ⅱ

七ヶ宿スキー場を過ぎたところにある白炭「すみやのくらし」のところから山に向かう

中央は竹ノ沢岳、奥が峠岳

隣のゲレンデに出た、歩く距離が倍となり損をした感じ

リフト山頂駅から蔵王連峰を望む

竹ノ沢岳山頂への道

竹ノ沢岳山頂、無線中継所がある

竹ノ沢岳山頂から東を望む、奥が三角点がある峠岳

三角点周辺、地表を刈払いしたが標石が見えず、地面を掘るとナイフが出てきた

青矢印から登る

 

 

 


連続講座「船岡海軍火薬廠」3

2022-09-08 23:56:21 | 之波太:柴田

しばたの郷土館の連続講座「船岡海軍火薬廠」の第3回が本日開催されました。

第3回のテーマ:火薬廠の施設と働いた人々

工場の建設にあたって、大型設備の輸送について運搬経路の考察を行いました。

国道が江戸時代の宿場町で直角になっていたものを隅切りを行って大型長尺車両が

通れるようにしたところや木製橋からコンクリート橋に架け替えを行い大型重量車両

の対策を行っていました。

続いて、火薬廠で働いた人々と題して、工員、受刑者、半島出身労働者、勤労動員学徒

について、個別に実例をあげて説明しました。

特に半島出身労働者については、資料がありません。

今回の講座ため、宮城県内の図書館を回って何とか探し出す事ができました。

勤労動員学徒については、女学校の生徒が火薬廠で働いていた講演会を聞いたことがあります。

また、手記も多く残っていたり、記録をDVD録画を行い、自作教材として登録されています。

当時の女学校の生徒もかなり高齢となっているはず、安否が気になるところです。

次回は11月10日。


三角点・峠岳・七ヶ宿町

2022-09-07 23:58:53 | 標石

今回の三等三角点は、刈田郡七ヶ宿町にあります。

 

点名:峠岳(とうげだけ)

種別:三等三角点

基準点コード:TR35640739101

緯度: 37度59分40.2971秒

経度:140度23分20.4750秒

標高:1081.71m

所在地:七ヶ宿町字竹ノ沢国有林95林班な小班

備考:明治34年9月に標石が設置されている。

   昭和61年6月、更新

撮影:2019年6月4日

七ヶ宿スキー場のフロントにて登山届を出し、第4リフト乗り場までバイクで行く

ゲレンデを登る、日陰がなく難儀した

リフト山頂近く、直登のため何度も休む

リフト山頂駅

山頂駅から山頂に向かう

山頂に立つ山景案内板

ここから北東の峠岳山頂に向かう、

三角点のある峠岳山頂まで行ったが、15分程滞在、標石を探すも見つけられず

スキー場フロントで電話して17時のゲート閉鎖に間に合わない旨話す。

 


はやぶさまつり2022

2022-09-06 23:32:00 | 宇宙

第10回はやぶさまつりが10月2日(日)角田市スペースタワー・コスモハウスを

会場に開催されます。

阿武隈天文同好会の催事は、「太陽黒点を見よう」です。

各種望遠鏡で太陽の素顔に迫ります。

天候不良時はスペクトルカードを作ります。

今回、国立天文台の萩野正興さんが、フレア博士に聞いてみよう!~太陽という名の星~

太陽フレアについてお話します。

今回のはやぶさまつりの特別企画として

・9月30日(金)かくだ田園ホールにて、映画鑑賞会・講演会が行われます。

映画監督・上坂浩光さんの映画鑑賞、講演

JAXA宇宙科学研究所教授の津田雄一さんの講演

・10月1日(土)・2日(日)角田宇宙センター「特別公開」

はやぶさ2帰還カプセル展が行われます。

 

管理人のミッションは多々あります。


角田市星空観察会2209

2022-09-05 23:36:41 | 
毎月第1月曜日は、阿武隈急行角田駅前広場にて星空観察会です。

船岡の地はどんよりの曇り空、角田駅前広場では雲間から月が時折見えています。

お客さんも来ています。天体望遠鏡で星雲星団を見てみよう!!。にチャレンジしていて

残り1個「さそり座の球状星団M4」です。

今夜は1等星が時折見える最悪の天気のため早めに帰ってもらいました。

来月はかなり条件が悪い(19時、南西、高度6.4度)。

晴れていれば万難を排してチャレンジしたいと思っています。

曇り空のため望遠鏡は出しません。

時折見える木星、土星を双眼鏡で見ます。

車に置いている双眼鏡が数台出てきたので見比べます。

9月19日の月例会で会誌が発行されます、テーマを「双眼鏡」としたことも、

双眼鏡の見比べにつながったものと思います。

お客さん:4人

見た天体:月、木星、土星、ベガ、デネブ

スタッフ:5人