9月19日(月・祝)午前、しばた曼珠沙華まつりのイベントで
白石川周回ウオークが行われました。
当日のキャンセルがあり10人の参加者とスタッフ5人で歩きました。
コース順は、
柴田町役場~船岡駅跨線橋~白石川堤・右岸~船岡大橋水位観測所~柴田大橋~土手内彼岸花ロード
~白石川堤の一目千本桜(自称・ソメイヨシノ日本一の巨木)~さくら船岡大橋~船迫公民館
(船迫百年、作家大池唯雄の碑)~白石川堤・左岸~東船迫地区のさくら堤~古河水門~
旧白石川河道~さくら歩道橋~船岡駅跨線橋~柴田町役場
朝方までの雨の後、晴れ間が出て、蒸し暑い中の歩きで2.5時間を要しました。
コースの要所要所での説明や水分補給のため写真撮影ができませんでした。
今日、白石川堤・右岸の土手内彼岸花ロードを撮影してきました。
ここから土手内彼岸花ロードが始まります。
23名の「土手内彼岸花保存会」の方々が作り上げた1000mの長さの彼岸花ロードでは、
8万本の彼岸花を見ることができます。
所在地:柴田町船岡土手内2丁目~3丁目地内(白石川右岸)
ほぼ満開
赤い花に混じって、白い花もあります
曼珠沙華まつりの旗が立っています
中間地点
柴田町さくらの会では、染井吉野桜「日本一の巨木」宣言をすることにした。大河原町と柴田町を
調査したところ、幹周りが一番太く、枝振りがよく、高さがあり、花も見事な木を選定し、日本一とした。
幹周り4.85m、東西21.3m・南北25.5m、高さ13.7mの巨木である。
幹高2mのところから、太さ2.2m、1.4m、2m、2.9mの4本の枝に分かれている古木だ。
日本で有名な樹齢数100年のシダレザクラの巨木と比較しても遜色がない巨木である。
特に枝振りが素晴らしい。並木ではなく、独立して立っていれば、間違いなく日本有数の名木だ。
もしかしたら、日本のどこかにこれよりも巨木とおもわれるソメイヨシノがあるかもしれない。
あくまでも柴田町さくらの会の宣言である。
土手内彼岸花ロードの終点