星・宙・標石・之波太(しばた)

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また会う日まで・第七戒

2020-12-04 23:12:17 | 

 朝日新聞の連載小説「また会う日まで」が8月から始まっています。

第1章 終わりの思い

第2章 海軍兵学校

第3章 練習艦隊

第4章 第七戒 が11月30日の29回の連載で終わった。

第七戒では、天文関係の記事が全くなかった。

モーセの十戒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 モーセの十戒(十誡、じっかい)とは、モーセが神から与えられたとされる10の戒律のこと。

旧約聖書の出エジプト記20章3節から17節、申命記5章7節から21節に書かれており、エジプト

出発の後にモーセがシナイ山にて、神より授かったと記されている。

 十戒の内容は神の意思が記されたものであり、モーセが十戒そのものを考え出し、自らもしくは

他者に記させたものではない、とされている。出エジプト記本文では神が民全体に語りかけたが

それが民をあまりにも脅かしたためモーセが代表者として神につかわされた、とされる。

シナイ契約、または単に十戒とも呼ばれる。二枚の石板からなり、二度神から渡されている。

最初にモーセが受け取ったものはモーセ自身が叩き割っている。

 

正教会・聖公会・プロテスタント(ルーテル教会以外)の場合

1.主が唯一の神であること

2.偶像を作ってはならないこと(偶像崇拝の禁止)

3.神の名をみだりに唱えてはならないこと

4.安息日を守ること

5.父母を敬うこと

6.殺人をしてはいけないこと(汝、殺す勿れ)

7.姦淫をしてはいけないこと

8.盗んではいけないこと(汝、盗む勿れ)

9.隣人について偽証してはいけないこと

10.隣人の財産をむさぼってはいけないこと 

1から4までは神と人との関係であり、5から10までは人と人に関する項目

(同時に刑法の根幹)である。

ユダヤ教の安息日は土曜日であるが、キリスト教ではイエス・キリストの復活の日である

日曜日を「主の日」と呼び、日曜日を主日として礼拝している。