1月22日、東京都杉並区でのスペースガード講演会で吉川真さんの講演で、

この講演で地球に接近する可能性のある小惑星が最近見つかったとの紹介がありました。

長野県入笠山にあるJAXA入笠山観測所の18cm/F2.8反射望遠鏡を使用してJAXAの柳沢俊史氏と
黒崎裕久氏らの観測グループは1月17日23:50(JST)にやまねこ座を撮影した捜索画像上を
高速移動するに17.5等級の天体を発見しました。
捜索に使用しているシステムは「地球近傍を高速移動する天体を捉える」ために開発されたソフトとのことです。
同システムでのこの発見は,今後にこの種の天体の発見に希望が持てるものとなります.
新発見された小惑星は、発見同夜に美星スペースガードセンターを始め、世界各地で観測され、
次の軌道(q=0.97AU)を持つアポロ型小惑星のようです。
軌道は、まだ,多少不確かですが、小惑星は1月22日18:29(JST)に地球に
0.039AU(約590万km)まで接近します。
小惑星の標準光度からその直径は40mほどと推測されます。
なお、日本国内でのアポロ型天体の発見は、2007年に美星で発見された2007YZ以来とのことです。
管理人は、2007年5月、入笠山観測所を見学していました。

入笠山の近くの大沢山山頂の通信施設の左下が入笠山観測所、
右下の林の中にマナスル山荘が見える

入笠山観測所

望遠鏡、赤道儀

接眼部、CCDカメラ
望遠鏡、CCDカメラの緒元は忘れました。

この講演で地球に接近する可能性のある小惑星が最近見つかったとの紹介がありました。

長野県入笠山にあるJAXA入笠山観測所の18cm/F2.8反射望遠鏡を使用してJAXAの柳沢俊史氏と
黒崎裕久氏らの観測グループは1月17日23:50(JST)にやまねこ座を撮影した捜索画像上を
高速移動するに17.5等級の天体を発見しました。
捜索に使用しているシステムは「地球近傍を高速移動する天体を捉える」ために開発されたソフトとのことです。
同システムでのこの発見は,今後にこの種の天体の発見に希望が持てるものとなります.
新発見された小惑星は、発見同夜に美星スペースガードセンターを始め、世界各地で観測され、
次の軌道(q=0.97AU)を持つアポロ型小惑星のようです。
軌道は、まだ,多少不確かですが、小惑星は1月22日18:29(JST)に地球に
0.039AU(約590万km)まで接近します。
小惑星の標準光度からその直径は40mほどと推測されます。
なお、日本国内でのアポロ型天体の発見は、2007年に美星で発見された2007YZ以来とのことです。
管理人は、2007年5月、入笠山観測所を見学していました。

入笠山の近くの大沢山山頂の通信施設の左下が入笠山観測所、
右下の林の中にマナスル山荘が見える

入笠山観測所

望遠鏡、赤道儀

接眼部、CCDカメラ
望遠鏡、CCDカメラの緒元は忘れました。