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星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

ブラキムラ

2023-05-07 23:58:02 | 宮城県内

河北新報のこども新聞・週刊かほピョンプレスが毎週日曜発行されます。

みんな子どもだった!?No.37

今回は、木村浩二さん(71歳・歴史家、まち歩き達人)

お会いしたことはありませんが、いろいろと思い出があります。

「仙台藩と伊達藩について」は、tbc東北放送のラジオ番組「GO GOは

みみこいラジオな気分」のパーソナリティ佐々木淳吾アナウンサーを通じて

木村浩二さんからのコメントを教えていただきました。

「GO GOはみみこいラジオな気分」

毎週月~木曜日 放送時間12:00~16:30

毎月第1・火曜日 15:10~

「ブラキムラと巡る!仙台城下町ボヤージュ」が楽しみなコーナーです。

木村浩二さんは、2015年のNHK番組「ブラタモリ」に出演していて、その後

「ブラキムラ」と呼ばれているそうです。

元柴田町の地域おこし協力隊の某氏から柴田町でブラタモリをやらないかと

誘われたことがありましたが、歴史はOKですが、地質等は・・・

 

 

 


悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展

2023-04-28 23:26:16 | 宮城県内

4月25日、多賀城市にある東北歴史博物館にて「特別展「東日本大震災復興祈念

 悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展」を鑑賞してきた。

tbc東北放送のHPに悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展のHPがアップされています。

東日本大震災復興祈念 悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展|tbc東北放送 (tbc-sendai.co.jp)

開催にあたって

2011年3月11日午後2時46分,未曾有の被害をもたらした東日本大震災が発災。

 あの日から12年となる本年,「東日本大震災復興祈念 悠久の絆 奈良・東北の

みほとけ展」を開催する運びとなりました。

 本展では,幾度となく人類を襲った地震などの自然災害や,人々の争いによって

生じた兵火を乗り越え,大切に守られてきた〈奈良〉と〈東北〉の寺宝・60件

(国宝12件,重要文化財27件・予定)が展示されます。

 1300年前の奈良時代の人々が願った「救済」。その思いは法隆寺,西大寺,唐招提寺

などに伝わる寺宝に込められました。この精神を受け継いだ古代・中世の東北の人々は,

優れた仏教美術を生み出しています。本展を通じ苦難に立ち向かった人々の「祈りの形」

を体感していただければ幸いです。

 震災から13回忌となる年に開催する本展が今を生きる人々の喜びや,これからの営みの

“よすが”となることを切に願う次第です。

 (「絆とうほく~復興への祈り」実行委員会)

会場は撮影禁止でした。

左:国宝「鑑真和上坐像」

リーフレット、主な展示品

 

出品目録、60展

 

 

 


日本一低い山「日和山」

2023-04-05 23:22:22 | 宮城県内

 日和山(ひよりやま)は標高3.0m、平成26年(2014年)4月に国土地理院の

調査により、「日本一低い山」として広く知られるようになりました。

 かつては、標高6.05m、南北に40m、東西に20mあり、海側の眺めが良く、

初日の出の名所として知られ、隣接する「蒲生干潟(がもうひがた)」とともに野鳥観察や

遠足などに多くの方々が訪れました。毎年7月1日には日本一高い富士山の山開きに合わせて

「日和山の山開き」が行われるなど、地域に親しまれ、守られてきました。

 その始まりは、明治42年に地元民を中心に築山された人工の山と言われており、海を

観察(日和見)することと、海側からの目印にすることを目的に築かれたとされていますが、

他にも寛文年間(江戸時代)に御舟入堀(おふないりぼり、今の貞山運河)を開削した際に

土砂が盛られたとか、大正時代に養魚場を開設する際に土砂が盛られたなど諸説あります。

 平成3年(1991年)に国土地理院の調査において「日本一低い山」となりましたが、

その後、平成9年(1997年)に天保山(大阪市)に一位の座を譲りました。

 しかし、平成23年(2011年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)

による地盤沈下や津波による浸食などの影響を受けて、再び「日本一低い山」になりました。

震災から10年が過ぎ、多くの方々が再び訪れるようになってきましたが、これからは

「震災の爪痕を後世に伝える」という大切な役割も果たす山でもあります。

令和3年3月

なかの伝承の丘保存会一同

日和山登山口

堤防から見た「日和山遠景」

堤防から見た「日和山」

登山口

日和山・山頂(標高3.0m)

下山口

2023年1月3日 (もっと教えて!ドラえもん)

「日和見」って元は何を見ていた?

 成り行き次第で態度を変えていると「日和見主義」と言われてしまうけれど、

「日和見」は元々、天気模様を見る意味だった。気象観測の技術が発達する前は

重宝された能力で、日和見していた山も各地に残っているよ。

 


アメリカで目撃“謎の気球”

2023-02-03 23:20:21 | 宮城県内

3年前に宮城県上空で目撃された気球のような謎の飛行物体。

(c)東北放送

 アメリカの北西部、モンタナ州で撮影された飛行物体。アメリカ国防総省は2日、偵察用の

気球がアメリカ上空を飛行していることを明らかにし、国防総省高官は「中国のものだと

確信している」と話している。

 宮城県内では2020年6月17日朝、謎の白い物体が上空を浮遊しているのが目撃された。

丸い気球のような飛行体の下部には十字状の物がぶら下がり、米国で確認された気球と同じ

ような形にも見える。宮城県警は当時、ヘリコプターを飛ばして仙台周辺の上空を警戒。

宮城県などは「正体不明」と結論付けた。国交省仙台空港事務所の職員が上空を移動する

「白い球体」を確認。宮城県警や防衛省が情報収集に動くなど大騒ぎとなった。

 

 アメリカ上空で中国からとみられる偵察気球が確認された問題で、中国政府はさきほど、

「この気球は中国から来ている」と認めた。
そのうえで「この気球は民間の気象などの研究に使われており、風の影響で予定された

航路から大きく外れた」と説明。「不可抗力でアメリカに侵入したことについて遺憾の

意を表明する」としている。

 


安田立和さんご逝去

2022-12-01 23:30:10 | 宮城県内

今日の河北新報・おくやみ欄

元東北放送のアナウンサーで安田立和(やすだ りゅうか)さんが11月29日78歳で

亡くなった。若者に人気を集めたラジオ番組「AMO」やテレビの情報バラエティー番組

「ぐらまらす火曜館」などでパーソナリティーや司会を務めた。

管理人はこの2番組に思い出がある。

先ず、ぐらまらす火曜館(ウィキペディアより)

『ぐらまらす火曜館』は、1993年11月2日から1999年3月16日まで東北放送(TBCテレビ)

で放送された宮城県ローカルの情報バラエティ番組である。

1993年、毎週火曜 20:00~20:54にTBC初のゴールデンタイムのローカル番組としてスタートした。

キャッチフレーズは“火曜の夜のビタミン剤”。

総合司会には『TVセンサー1』などを担当した安田立和(当時TBCアナウンサー)を起用。

アシスタントにはNHK『イブニングネットワーク』のキャスター伊藤美紀(同姓同名の女優とは別人)、

リポーターに佐々木眞奈美(現・佐々木真奈美)、田沼佳之(当時TBCアナウンサー)が出演していた。

ナレーションは石川太郎(TBCアナウンサー)が担当していた。

 

1997年2月4日の「ぐらまらす火曜館/みやぎ夢ステージ/星降る町へ※※※※さん」で放送された。

企画:宮城県の「みやぎ夢ステージ」

1997年の正月開け、宮城県から電話があり、柴田町星を見る会の活動について問合せがあった。

毎月第4火曜日の太陽の村での星を見る会を取材したいとのことであった。1月28日が

開催日であった。管理人は、東京都調布市に勤務していて、月に1回程度帰省していたが

その日は帰省予定ではなかった。

どうやら、宮城県から依託されたTBCテレビクルーが東京・調布市の勤務先を取材、新幹線で帰省中、

白石蔵王駅に家内が迎えに来るところも取材したいとのことであった。

職場にテレビ取材の許可を出し、年次休暇願を出し、取材に応じることとした。

自宅での取材や太陽の村・星を見る会の様子も取材した。

放送は2月4日であった。東京のため当日は見ることができなく、TBCからビデオが後日

送られてきた。何カ所か間違いがあったが・・・

今日、ビデオテープをDVDに複製していたので、久々に見る。(その画像)

レポーター:渡辺敏之さん、阿部のり子さん

渡辺敏之さんは、現在TBCラジオ「サタディ・イン・ザ・パーク」毎週土曜日/放送時間 9:30~13:55

に出ています。

タイトル:「星降る町へ・・・ 柴田町星を見る会 ※※※※さん」

エンディング:ぐらまらす火曜館

エンディング:ぐらまらす火曜館、総合司会の安田立和さん(赤矢印)

管理人は、スタジオに行っていないので安田立和さんとはお会いしたことがない。

 

もう一つ、ラジオ番組「AMO」(ウィキペディアより)

宮城の若者たちが熱狂したTBCラジオの深夜放送「AMO」。

1969年から87年まで、若者の文化と音楽を発信し続けた伝説の番組。

安田立和さん、高荒葵ちゃんが出演していて、毎回放送を聞いていた。

職場の同僚の手紙が読まれたことがあった。

管理人は手紙を出したことがなかった。

 

TBC東北放送 「復活!伝説の深夜放送 AMO東北ヒットパレード」

2017年10月1日午後7:00

この放送を聞いた。懐かしかった。

 

安田立和さんのご冥福をお祈りいたします。合掌