おはよ。
昨日は次男のお休みとあたしのお休みが合いまして、急遽、御嶽登山に出かけることにした。
一度は一緒に登ろうと思っていたお山です。
上まで行けるかどうかはあたしも実はわからなかった。
それでも、次男が登るという限りあたしは死に物狂いで登ろうと決めた。
御嶽山は登山というカテゴリーでいえば難しいお山ではないと思うんだが、お山はなめたらいかんのよ。
天気だって都合が悪ければ登れないのだよ。
ということで、昨日7月30日午前5時。
フリード君で二人でしゅっぱ~つ!
およその予定では8時前には登山開始と思っていたところ、恵那SAでしっかりご飯を食べたりしていてずいぶん遅れて、それでも9時、登山開始です。
いざ、いくぜ!
道中雲はありましたが、出発地の田の原ではごらんのとおり、お頂上が見えた。
ええではないですか!
初めての次男は、意気揚々と歩き始めました。
ほどなくお山の結界入口へ。
ここから登りが始まります。
始めのうちはまだなだらかでこんな風。
それが少しずつ急になって、足元も岩が増えてきます。
二人ともかなり疲れが出てきております。
それでも歩き続けてさえいれば、8合目到着。
随分とガスってきまして、お頂上は見えません。
が、ここまで来てしまうと、もう戻るという選択肢がないお父さんです。
小休止をして体力を回復させて、次男を励ましながら(そして自分を鼓舞しながら)上を目指すのです。
次男がばてているのがわかりましたが、やめる、帰るとは言いませんでしたので歩き続けます。
二人とも疲れ果てていますが、途中こんなご褒美もいただきましたよ。
ライチョウです。
(中央、石の左のハイ松の中に見える丸いもの。)
ちょうど居合わせた中学生の団体が、「ライチョウだぁ」と叫んで教えてくれました。
そばで大声を出しても逃げませんでしたね。
前回立山に続いて二度目のライチョウの対面で、HPが少し回復したですよ。
やがて9合目。
ここから胸突き八丁の最後の登りを越えるとお頂上です。
岩だらけの急斜面でがっくりと速度も落ちていますが、声だけはかけ続けて上を見れば・・・
頂上小屋が見えてきました。
あと一息なのだぁ~!
声も出ないほど疲れている次男を何とか元気づけて、ついに・・・
登頂!!!
(これを書きながら、そばで次男が「疲れすぎていて笑えない」と解説しております)
そして、無事登頂のお父さん。
疲れていますが、それよりも嬉しくてしょうがない。
ここまで次男と来れて、本当にうれしかったんだ。
頂上の神様にお参りしたのちに、休憩。
来るときに買ってきたおにぎりでお昼ごはんを兼ねます。
そしていつものコーヒーです。
砂糖をたっぷりと入れたコーヒーが、こういう時は本当にうまいんだ。
ここから先には剣ヶ峰がありますが、さすがにこれ以上は無理と判断し田の原頂上から遥拝して下山。
午後2時30分、無事に下山しました。
(ここまできてようやく笑顔を見せた次男です)
そしてあたしも、
安堵とともに、感激至極の一瞬でした。
午後7時、無事帰宅。
孔也君、本当によく頑張りました。
あたしもよく頑張りました。
あぁ・・・よかった。
昨日は次男のお休みとあたしのお休みが合いまして、急遽、御嶽登山に出かけることにした。
一度は一緒に登ろうと思っていたお山です。
上まで行けるかどうかはあたしも実はわからなかった。
それでも、次男が登るという限りあたしは死に物狂いで登ろうと決めた。
御嶽山は登山というカテゴリーでいえば難しいお山ではないと思うんだが、お山はなめたらいかんのよ。
天気だって都合が悪ければ登れないのだよ。
ということで、昨日7月30日午前5時。
フリード君で二人でしゅっぱ~つ!
およその予定では8時前には登山開始と思っていたところ、恵那SAでしっかりご飯を食べたりしていてずいぶん遅れて、それでも9時、登山開始です。
いざ、いくぜ!
道中雲はありましたが、出発地の田の原ではごらんのとおり、お頂上が見えた。
ええではないですか!
初めての次男は、意気揚々と歩き始めました。
ほどなくお山の結界入口へ。
ここから登りが始まります。
始めのうちはまだなだらかでこんな風。
それが少しずつ急になって、足元も岩が増えてきます。
二人ともかなり疲れが出てきております。
それでも歩き続けてさえいれば、8合目到着。
随分とガスってきまして、お頂上は見えません。
が、ここまで来てしまうと、もう戻るという選択肢がないお父さんです。
小休止をして体力を回復させて、次男を励ましながら(そして自分を鼓舞しながら)上を目指すのです。
次男がばてているのがわかりましたが、やめる、帰るとは言いませんでしたので歩き続けます。
二人とも疲れ果てていますが、途中こんなご褒美もいただきましたよ。
ライチョウです。
(中央、石の左のハイ松の中に見える丸いもの。)
ちょうど居合わせた中学生の団体が、「ライチョウだぁ」と叫んで教えてくれました。
そばで大声を出しても逃げませんでしたね。
前回立山に続いて二度目のライチョウの対面で、HPが少し回復したですよ。
やがて9合目。
ここから胸突き八丁の最後の登りを越えるとお頂上です。
岩だらけの急斜面でがっくりと速度も落ちていますが、声だけはかけ続けて上を見れば・・・
頂上小屋が見えてきました。
あと一息なのだぁ~!
声も出ないほど疲れている次男を何とか元気づけて、ついに・・・
登頂!!!
(これを書きながら、そばで次男が「疲れすぎていて笑えない」と解説しております)
そして、無事登頂のお父さん。
疲れていますが、それよりも嬉しくてしょうがない。
ここまで次男と来れて、本当にうれしかったんだ。
頂上の神様にお参りしたのちに、休憩。
来るときに買ってきたおにぎりでお昼ごはんを兼ねます。
そしていつものコーヒーです。
砂糖をたっぷりと入れたコーヒーが、こういう時は本当にうまいんだ。
ここから先には剣ヶ峰がありますが、さすがにこれ以上は無理と判断し田の原頂上から遥拝して下山。
午後2時30分、無事に下山しました。
(ここまできてようやく笑顔を見せた次男です)
そしてあたしも、
安堵とともに、感激至極の一瞬でした。
午後7時、無事帰宅。
孔也君、本当によく頑張りました。
あたしもよく頑張りました。
あぁ・・・よかった。