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ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

2発目

2009-10-29 14:18:00 | ノンジャンル
昨日の景色の中での俳句でつ・・・


今生の 一期に狂う 若紅葉
(こんじょうの いちごにくるう わかもみじ)

色なきも 一期の夢や 若紅葉
(いろなきも いちごのゆめや わかもみじ)

渓に落つ 紅葉の色や 不動尊
(たににおつ もみじのいろや ふどうそん)

碧落に 薫る紅葉や 水の音
(へきらくに かおるもみじや みずのおと)

・・・

おそまつっ! 

遊びをせんとや生まれけむ

2009-10-29 08:28:00 | ノンジャンル
おはよ。

気持ちの良い目覚めです。

うれし・・・

さて、昨日は定休日。

空は真っ青だよ。

じっとしているのが勿体無くて、いそいそと亀太郎と出発。

向かう先は「香嵐渓」なのだ。

20年ほど前に一度行ったことがありますが、その時の印象は何もありません。

大した所ではないと思ったのでしょうね。

で、今回。

どこか行きたいと思いながら、半日で行けそうなところを地図で見たら、たまたま香嵐渓が目に入ったのでした。

オシリの軽いあたしと亀太郎は、ヒョイと出かけたのであります。

知多中央道から湾岸道路で豊田松平というインターを降りて、そこからは、矢作川?沿いの山道を走っていきました。

秋の澄んだ青空に、小高い山々と田舎道はとてもよく似合います。

飛騨に向かうような大きな川沿いの道と違って、「おぉ、日本の正しい山道である」とあたしは思ったのでした。

そのまま香嵐渓へと向かうはずでしたが、途中「王滝渓谷」という小さな看板が矢印とともに現れました。

なぜかこんな時に、あたしの鼻は良く利きます。

亀太郎を右に進めて矢印通りに少し進むと、小さな小さな、でもとても趣のある渓が表われたのでありました。

どうやら、大当たりの気配です。



突き当りまで行くと、そこからは歩きでないといけない山道となっていましたので、亀太郎を止めて、一人小高い山道を歩き始めたのでした。

細いですが、随分と急な道ですよ。

少々息を切らしながら登ってみます。

途中には、こんなものが・・・



祈りの証か、生きている証か、人はついついこうして石を積んでしまうのですネェ・・・おもしろい。

さて、400メートルほど昇りましたところに、小さな祠がありました。



中には、可愛いお不動さんが祀られておりました。

もともとあったお地蔵さんを、祠に納めたようです。

お賽銭をあげて、心経を一巻。

あまねく、穏やかでありますように・・・

この高台から、渓の底に流れる川と、対面の山が日に映えて輝いてはおりましたが、いかんせん紅葉にはまだ2週間ほど早かったようです。

いつかまた、紅葉のころに来てみたいと思いました。

さて、山を下りて再び亀太郎と香嵐渓へと向かいました。

やがて到着。

・・・が、やはり・・・と思う。

時期が良いのか、観光客の皆様で賑わっておりましたが、この場所がそれほど魅力があるとはあまり感じることができませんでした。

人が多い所が苦手なのと、元来の天邪鬼の性格なのかもしれません。

そこで、香嵐渓の回りの道を川に沿って走ってみました。



そこそこの景色ではありますね。

まぁ、コレで良しといたします。

帰り際、すぐそばにあります足助八幡宮へお参り。

ここは立派なお宮でありました。

お参りをしてご朱印をいただいて、ここへ来れてようやく嬉しかったあたしです。

さて、ここからはお仕事で名古屋へ向かいます。

猿投グリーンロードを走っていまして、豊田という文字が目に入ります。

実は豊田という町に入ったことがありません。

豊田には、豊田市最強の呉服屋さんS宗さんがおられます。

行ってみようか?と一瞬思いましたが、あまりに青い空と快適な道が気持ちよすぎて、道路を下りることができませんでした。

次回は下の道で尋ねたいと思います。

S宗様、その折はどうぞよろしく。

さて、やがて名古屋。

お仕事を終えて、今回の目的のもう一つが、知人の小池さんという方の写真展を拝見することでありました。

お仕事場のすぐ近く、丸の内にありましたので、地図を頼りに伺ってみました。

小さなカフェに、彼女の彼女らしい写真は飾られておりました。


(許可なく転載は禁止しますので、わざとよくわからないように撮りますたョ)

そして、偶然彼女もおられましたので、ご挨拶が出来てよかったです。

写真はカエルが主人公です。

多くの方に、可愛いカエルを愛でていただけたらと思っています。

その後は、家に帰っていつものルーチンワーク。

ジイチャンバアチャンも、元気であります。

大変良い一日でありました。

・・・おしまい。