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ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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ももちゃん、恐怖の台風経験

2009-10-09 09:57:00 | ノンジャンル
おはよ。

台風一過・・・どうやら、あの人もこの人も無事に過ごされたようで、嬉しいです。

そして、昨日お昼には天気も回復しましたが、店を開けていると、強い風にあおられて何かの拍子に自動ドアが勝手に開いたりしまったり・・・

そのたびに、「ハァ~イ」と元気な声をあげて条件反射で店へと飛び出すあたしですが、誰もいにゃい・・・

結局、昼からも、店を閉めてやりました。

こんな時も良いでしょう・・・と勝手に判断をして、年寄りの献立を考えたりしておりました。

やがて、キミ君来訪。

昼間から飲み始める二人です。(ほかにすることがない)

それはさておき、台風の最中のももちゃんのお話。

もともとビビリのももちゃん、この頃は何が怖いのか?散歩にさえ行こうとしません。

遠くで聞こえる、「パン」とか「ドン」とか、何かの破裂音に異常に敏感に反応します。

これは、4年前、うちに来たときからそうでした。

生まれてからの数ヶ月、ウチに来るまでの間に、何かあったのかもしれませんね。

まぁ、そんなビビリのももちゃんにとって、今度の台風は、どうやら格別だったらしい。

夜中に吹きすさぶ暴風で、雨戸代わりのシャッターが「バリバリ、ガタガタ」と鳴りはじめるともういけません。

尾っぽを股にはさんで、ブルブルと震えておりますよ。

そして、普段決して入ることのないあたしの寝室の引き戸を器用に開けて、横になっているあたしの布団にもぐりこもうとするのでした。

可愛いといえば可愛いのですが、これが妙齢の柔肌ならまだしも、ゴワゴワの毛に覆われた体をぴったりと寄せられて、その上その体がピクピクと震えていますので、あたしとしても穏やかではいられないのでありますね。

結局風が鳴り止むまで、ももちゃんをそばにおいて、部屋の中でウロウロとしたのでありました。

陽が高くなり、風もおさまってきますと、ようやくももちゃんのプルプルも消えていきました。

怖かったんだよねぇ・・・きっと。

得体の知れぬものを感じたももちゃんの反応に、人もまた、変わらぬのであろうとなぜか思えたのでした。