ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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天高く、おバカが肥える秋

2007-09-18 08:57:40 | ノンジャンル
おはよ。

朝一のメールチェックで、エスミンが、

「見上げると、空には気流のような雲がきれいに流れ、
大気の中の水の粒子へ朝日が照らし結んだように、虹が架かっていました。
鮮やかに、大きなアーチを描いたそれは、
子供が画用紙に描いたかのような、いかにも虹らしい虹でした。」
(転載の本人の確認は無視)

と、あたしにはとても書けない文章をよこしてきました。(良い意味で)

永遠の夢追い人として、その美しい人生を全うして頂きたいと、切に思うのであります。


さて、そんな彼の文章に赤面しながら(良い意味で)、気を取り直してももちゃんの散歩に行って来ました。

陽はやわらかく、雲は高く、空はあくまで青いのです。

澄み切ったコロンを体にめぐらせながら、しばし瞑想。

・・・あたしの体は、空の青を透かしていきました。


静かに目を開けたとき、昨日の記憶が甦りました。

そう、昨日は、昼過ぎにが電話をかけてきました。


「今、きみ君といるんだけど、来て欲しかったら行ってあげる」

オトナのあたしは、来んでもいいとは言いませんで、こころよく来店を勧めたのでした。

しばらくして、二人到着。

・・・手ぶらです。

開口一番

「お昼を食べていないので、何か出しなさい」

と、相変わらずの横柄な物言いをしますが、その言葉の裏に潜むFの心の何かを感じ取ったあたしは、菩薩のような笑みで対応するのでした。

ふと見せるFの顔に浮かぶ陰・・・何か苦しんでいるに違いない・・・あたしの良心は、そう確信しましたね。

・・・そっと、ビールを出しました。

ほどなく、顔が赤らみ、一人飲ませるのも忍びなく、あたしも付き合って飲み始めました。

・・・

・・・

夜までウダウダと、話しました。

すっかり酔っ払って、何を話したのか覚えていません。

Fも覚えてはいないでしょう。

ただ、Fの顔に浮かんでいた影・・・それは、ただお腹がすいていただけだという事がわかりました。

・・・

そばで、きみ君が、お地蔵さんのようにたたずんでいますた。


楽しい一日ですた。
コメント
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