富山マネジメント・アカデミー

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ある地方新聞、新聞労連が記事を支配して良いのか?

2016年08月23日 | Weblog

TMA講師代表:個人研究 この際にはっきり断言しておきたい。富山地元紙の「K新聞」は、新聞労連が新聞社の主導権を握り、その政党としての立ちいちから、保守政党の地方議員への個人攻撃を正統化している。僕は、「富山新聞」を支持し、「地元K新聞の新聞労連の紙面支配」に批判的である。そもそも、K新聞の新聞労連には、きちんとした学術批判に耐えられるようなエビデンスに基づく学理の積み上げがない。「富山新聞」は、特集で北陸の全ての高等許育機関、大学、大学院を総点検し、学術批判に耐えられるようなエビデンスに基づく記事を書いてきている。「地元K新聞」の女性記者が、YKKのロジスティクス・マネジメントについて、軽薄な記事しか書けなかったことをこのブログで指摘した。彼女、世界の最先端の企業を紹介するのに、高校生なみの基礎知識では無理だと指摘した。

むろん、「富山新聞」の女性記者も、礼儀をわきまえない方がおられる。が、女性の強みと新聞労連とが「富山新聞」では合体していない。内部では、女性だからダメというより、人としてダメという正常な評価があるから、女性と労組というコンビは、「富山新聞」では生まれてこない。TMAが「富山新聞」に信をおいたのは正解だった。

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