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中国はウクライナともロシアとも、親密な条約外交がある

2022年03月25日 | Weblog

中国が第三次世界大戦への導火線に着火するか、否か、世界史の焦点は、そこに絞られてくる。間違った選択をすれば、中国も国内で大分裂の可能性がある。反対に、両国にたいする仲裁を成功させ、ロシアーウクライナ紛争、つまり、NATO×ユーロ諸国とロシアとの仲裁・緩衝国として、トルコとともに、平和外交の主導権を握れる可能性がある。アメリカ、イギリスには、中国がロシアに軍事支援に踏み込めば、長期の第三次世界大戦を覚悟を決めて準備することになる。習近平とその政治局には、第三次世界大戦を始めるか、回避するか、世界史のカギがあずけられている。

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