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中国は、量子暗号通信の運用に大きく踏み出す

2016年08月17日 | Weblog

日本の共同通信社による確認記事。

中国は16日未明、内モンゴル自治区の酒泉衛星発射センターから、量子暗号通信の運用を目指す実験衛星「墨子号」を打ち上げた。量子暗号通信は解読や盗聴が不可能な先端技術とされ、衛星の打ち上げは世界初としている。国営通信社、新華社などが伝えた。
 量子暗号通信は、光子(光の粒)の性質を利用し、暗号鍵を共有できる通信手段で、送信の途中で第三者が盗み見た場合は光子の状態が変化し、鍵が届く前に警告する仕組み。日本でも研究が進められている。

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