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心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

朝掃除の習慣で気づいたこと

2014-12-26 19:39:59 | 本のネタ
 今年、体得した習慣の一つに、毎朝の職場掃除があります。

 といっても、基本的な掃除は外部委託先の方々がやってくれるので、わたしがやっているのは、会議室の机・ホワイトボード掃除などだけです。

 この世に掃除本が数多く出版されているように、掃除には理屈では証明できない効果がたくさんあります。


 一番の効果は、自分の精神・気持ちが清々しくなること。

 これは、やってみた人にしか体感できないので、実感したいという人は、理屈を考える前に、21日間続けてみてください。きっと納得するはずです。


 その他の効果としては、ちょっとした汚れに気づく感性が磨かれます。

 特に、ホワイトボードについては、効果的に綺麗に仕上げるために拭き方を工夫するなどの創造力がついたように感じます。


 さらには、最初に使う人が喜ぶ(であろう)ことを想像するだけで、自己肯定感が強まり、自分の存在意義を感じることができるのです。


 毎朝、たった5分の時間投資。

 しかも、要するお金はゼロ。

 こんな自己投資に巡りあえて、ほんとにラッキーでした。

 来年は、この状態に甘んじるのでなく、さらなる一歩を踏み出してみようと画策中です。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

手書きの日記で、気づいた反省力!

2014-12-25 21:37:57 | 本のネタ
 4年前から手帳のメモ欄に日記を書いています。

 文字を書くことで、脳に刺激が与えられるだけでなく、頭の中で悶々と考えていることを文字化することで、自分事を客観的に捉えることができるのです。

 最初から長期間継続しよう!と考えると尻込みしてしまうでしょうから、まずは気づいた日から記録に残すことにチャレンジしてみてください。

 3ヶ月程度、継続できれば、その効果は体感できるでしょう!


 今日の自分は、過去に自分が起こした行動の積み重ねの結果であることを、お忘れなきよう!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

早起きは三文の得!を実感した一年

2014-12-24 20:53:00 | 本のネタ
 今春から、高校入学した長女の生活リズムに合わせると、午前5時起き生活になりました。

 昨年よりも30分前倒し生活の始まり!

 自宅で30分くつろぐのも選択肢の一つでしたが、わたしは、30分早めに会社に行くことにしました。

 これにより、始業時間の1時間前出社が可能になったのです。


 たった1時間ですが、毎日、繰り返すことで、年間200時間は捻出できました。

 前日の振り返りで5分。

 その日の準備、職場の掃除で10分。

 残りの45分は、自己啓発として、読書などなどの時間に使えるのです。


 たった1時間を繰り返せば、1年後には、それなりの変化が味わえるのに、その1時間を捻出しないのは、本当にもったいないです!

 いつ死ぬか分からないのだから、やれることはやり尽くしたいですね。


 みなさんは、昨年の自分と、何か変化があった1年でしたか?

 そして、来年の年末には、どういう変化を感じておきたいですか?

 意思を持たないと、何も変化は起きないですよ!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

コミュニケーション手段別の特性を理解しないと、問題は大きくなる

2014-12-23 19:16:46 | 本のネタ
 とあるマラソン大会が開催直前に中止になったことをニュースで知りました。

 開催2日前に中止を決定し、Webで情報公開し、メールで連絡したとのこと。

 また当日、会場で説明する姿をみて、主催者としては精一杯やっているように感じる一面がありつつも違和感を覚えました。


 Webやメールというのは、発信者側からの一方通行が基本の情報手段です。

 メールの場合、相手からの返事を要求することで、辛うじて、双方向にはなりますが。。。


 緊急かつ確認が必要なコミュニケーションにおいて、メールで効率的に済ませようというのは、情報発信サイドに偏った対応だったと言わざるを得ません。

 どういうコミュんケーションを取りたいのかによって、手段を変える必要があるのに、現代日本人は、発信する方が義務を果たしているという手段を選択することが多いのは悲しいことですね。

 今回の問題だけでなく、普段の仕事・プライベートにおいても、自分の考えはメールで一方通行で提示したので、わたしの役割は終了!と言い切る大人が多くてビックリ・・・


 こと仕事においては、ホウレンソウと呼ばれるように、報告・連絡事項と、相談事項があります。

 報告・連絡事項は、読みやすい文章を書ける人は、メール等の一方通行手段を効果的に活用することはありでしょう。

 ただ、自分の書いた文章を読んでもらえて、理解してもらえているのか!という確認をして、相手とのコミュニケーションが確立していることが大前提ですが。


 相談事項をメールで実施するのは、少々幼稚なコミュニケーションとしかいいようがありませんね。

 ただでさえ、文字情報は、真意の7%しか伝わらないという研究結果があるくらいですから。


 このようなコミュニケーション方法が頻発する場合、その手段でしか相談できない環境を作ってしまっているという、相談される側にも問題があると捉えると事態は好転するのでしょうね。

 この世の中は、誰かが一方的に悪い!ということはなく、相対的な関係性で成り立っているですから。


 さてさて、明日以降、あの方々にどのように接してみようかしら?!

 楽しみです。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

モノの定位置を決める習慣で、時間捻出!

2014-12-23 07:42:47 | 本のネタ
 仕事ができる人は、例外なく整理整頓ができている。

 これは、多くの本で書かれていること。


 整理整頓ができるからといって、仕事ができるとは限りませんが、何もしないより効果的と判断し、整理整頓にチャレンジしています。

 初歩的なこととして、家や車の鍵を定位置を決めたこと。

 これにより、出かける際に探し物をすることが減少。

 会社の机の上や引き出しの中から、利用頻度が低いものを捨て去ったことで、大きなスペースを確保。

 周辺のスペースが確保できると、以前よりも心にゆとりができるから不思議です。

 そして、少なくなったモノを整頓するのは意外と簡単なのです。

 定位置さえ決めてしまえば、定位置からズレていることに違和感を感じる感性が身についてきます。


 違和感を感じる感性が出てくると、会社の廊下にゴミが落ちていることに強い違和感を感じます。

 あとは拾い上げて捨てるだけ!


 毎朝30分、就業時間内に整理整頓(=環境整備という)をしている会社が、非常に高い業績を残し続けていることが理解できますね。

 全社員が、同じ時間帯に整理整頓をすると、社員・経営者間での会話が発生し、コミュニケーションが円滑になるという効果まであるのですから。

 整理整頓は、本来業務ではないから!といって、外部委託し続けると、社員は汚す人。綺麗にする人は、外部委託の人。という間違った考えが浸透し、後工程に配慮できない社員の出来上がり!なんてことにならなければいいですが。。。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。