『不完全な自分を許していますか？』

一昨日の夜、とある約束を忘れてしまい、遅刻参加したことを通して感じたことを投稿させていただきます。

私が遅刻参加したのは、ブレインコミュニケーション協会のオンラインミーティングでした。
事前に20時開始との約束をして、手帳にもスケジュールを記載していたにも関わらず、完全に失念していました。
10分ほど遅刻参加した際、いきなり口に出たのは
『長女の成人式があって、バタバタしていてすっかり忘れていました、すみません』
の言い訳めいた言葉でした。

長女の成人式があることは、事前に分かっていたことなので、それを理由にするのは、ちょっとおかしなこと。
にも関わらず、思わず言い訳をしてしまう自分が恥ずかしい、、、

ただ、今回の失態で気づいたのは、自分自身の失敗(=不完全さ)というものに対して、許容度が上がったということ。
以前の私だったら、必要以上に落ち込んでいたはずです。
決して、いいかげんにするつもりはないのですが、こういうこともあるんだとの、良い意味での自己承認ができた感覚です。
もちろん、遅刻参加したミーティングで、他の参加者が笑いながら承認してくれたことが大きな要因ですが。

不完全な自分を少し承認できるようになったことを通して、不完全な相手が何らかの失敗をし言い訳を口にした際の自分自身の言動を変化させられそうな感覚を抱いた出来事だったので、自分への戒めを込め投稿させていただきます。


今朝の投稿を読んで、あなたが何らかの失敗をした際、どういう言動を取り、どういう感情になるのかを振り返ってみるきっかけになれば嬉しい限りです。

＞当日のミーティングに参加していたみなさまへ
初歩的なミスを受容してくださり、ありがとうございました。同じミスを繰り返さないように、週末のイベントはリビングのカレンダーにも記載するようにしました！

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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