心とほんとの会話屋さん

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『地域の人を幸せにしていますか?』

2019-01-15 07:52:57 | 昨日の感謝ごと
昨日、無事に長女が成人式を迎えることができたことを通して、感じたことを投稿させていただきます。

成人式で感じたことを書く前に、最近、勤務先会社の理念を作り上げ、浸透させることを目的としたプロジェクトに参画していることを簡単に共有させていただきます。
現在の社長は、変化の激しい世の中に対応していくためには、現在の会社のままでは危険だと感じているようで、理念確立という会社の根幹から作り直す必要がある感じておられます。

社長の危機意識に共感した私はプロジェクトメンバとして参画させていただくことになりました。
私の考えは
『会社は、会社に関わる5人(5つの立場)を幸せにするために存在する』
という、"日本でいちばん大切にしたい会社"シリーズの本で整理されたものが基本にあります。

5人とは
 ①社員とその家族
 ②協力会社の社員とその家族
 ③お客様
 ④地域の人
 ⑤出資者
になります。

まず、①と②が幸せになり、魅力的なサービス/商品を作った結果、③が幸せになる。
その結果として、⑤が幸せになるという順番が重要であることも明記されていました。

前置きが長くなりましたが、この考えをベースにして、長女の成人式で何を感じたのかをご紹介させていただきます。
浦安市民である長女が成人式を迎えたのは、テレビでも放映されている通り、東京ディズニーランドです。
長女が小学校卒業時に東日本大震災が発生し、埋立て地にある我が家周辺は液状化により、相当な被害を被りました。
もちろん、津波による人命に関わるような被害ではなかったので、報道されることは少なかったですが、、、

液状化被害で大変だった頃を思い出すと、東京ディスニーランドのみなさんは、来園者のために備蓄していた避難物資を提供してくれたり、被災者に元気を届けるために街中をディズニーパレードしてくれたり、様々な支援をしてくれたのです。

そして、成人式においても、新成人への記念品として、全員にディズニーのコインケースをプレゼントしてくれました。
浦安市が主要株主だからということもあるでしょうが、それ以上に地域住民に愛される経営を心掛ける経営姿勢を感じ、ようやく
【④地域の人を幸せにする】
ことの意味を肚落ちさせることができた一日でした。

今後、会社員としてでなく、自分自身を提供価値とした"自分ビジネス"を確立するに当たり、忘れてはいけない観点に気づいたので、投稿させていただきました。


今朝の投稿を読んで、あなた自身を会社と見立てた際、誰が【④地域の人】に相当するのかを意識し、その存在を幸せにすることを意識するきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】
 #大丈夫ヒーリング

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