『日本の素晴らしさに目を向けていますか？』

昨夜、番組名は忘れてしまいましたが、とあるテレビ番組を見て感じたことを投稿させていただきます。

その番組では、日本に住まれているベラルーシの方が、4人の宮大工さんをお連れして、自分のお祖母さんの自宅をリフォームするという企画が流されていました。

事前連絡をせずに帰国したとのことで、お祖母さんは不在だったので、急遽、近所の高齢女性から、思い出深い椅子の修理を依頼されたのです。
4本ある椅子の足のうち、1本の足先が割れてしまい不安定な状態で、地元の家具店では修理不能になったとのこと。

宮大工さんたちは、神社仏閣を修理する際の伝統技法(接ぎ木)を駆使して、あっという間に修理してあげたのです。
その手際の良さと、釘などを使わず材料の特徴を活かした技法に思わず見とれてしまいました。

最近、いろんな本を読んだり、映画を観賞する中で
『学校では教えてくれない(教えてもらったとしても忘れている？)が、日本人として知っておくべき素晴らしいものがたくさんある』
ということを感じ始めていたので、このテレビ番組が目に止まったのかも知れません。


ふと流れていたテレビ番組を通して、日本の素晴らしさを感じた一夜だったので、投稿させていただきました。


今朝の投稿を読んで、あなたが少しでも日本という国、日本人の素晴らしさに目を向けてみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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