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心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『目的を持って話していますか?』

2018-10-24 08:37:59 | 昨日の感謝ごと
昨日、職場の懇親会があり、新規着任者の一人として挨拶をさせていただく場があり、その場を通して感じたことを投稿させていただきます。

これまでの私は、人前で話すと緊張してしまい、声が上ずってしまう経験をしたこともあり、人前で話すことを敬遠していました。
ですので、新任の挨拶などは必要最低限のことを話して、その場をやり過ごすことが主目的でした。

最近の私は、夏場からチャレンジしている講師養成の学びを深めることを通して、徐々に変化してきました。
そのきっかけとなった教えは
『人前で話すことに慣れること(=場数を踏むこと)』
『受け身でなく主体的に挑むこと』
ということです。

この教えを受け、昨晩の挨拶では主体的に挑むことを心がけてみました。
懇親会の冒頭の挨拶で、2人の上司たちが口を揃えて
『何でも話し合える”安心/安全な場”を作りたい』
『ぜひ、何でも話しかけてほしい』
と若手を中心とした社員たちにメッセージを発信していたことを受け、”安心/安全な場”を作るために必要なことが何なのかを主体的に考え、私の挨拶に盛り込むことにしました。

いくつかのセミナーで”安心/安全な場”に身を置く機会がある私は、”安心/安全な場”の特徴を以下のように捉えています。
①笑顔
②自己開示
③傾聴
④承認

この中で、着任の挨拶に盛り込めるのは、①②と捉え、自分のうつ病経験を含め、思いっきり自己開示してみました。
うつ病という単語を腫れ物に触るかのような真面目な方が多い中だったので、冒頭はざわつきましたが、上司たちが作ろうとしている”安心/安全な場”がどういうもので、なぜ必要なのかを伝えられたように感じています。
挨拶終了後、上司から
『自己開示してくれ、ありがとう』
『あの言葉で救われる社員がいるから助かった』
との言葉をいただけたのも嬉しい出来事でした!

人前で話させていただけることに感謝し、その場を主体的に捉えチャレンジしていくことで、周囲の反応が変化することを体感した一日でした!有難い経験です。

今朝の投稿を読んで、あなたが人前で話す機会があった際に、その場を主体的に捉え目的を持ってお話されるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います

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