心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『自分が話しやすくなる聴き方で聴いていますか?』

2018-10-19 08:33:20 | 昨日の感謝ごと
最近、会社の会議に出席する際に感じることがあります。
それは、多くの参加者がノートパソコンを持参して会議に参加し、自分が発言する時や、人の話を聴く時も、ノートパソコンを見ていることが多いということ。

私は、自分が話をする際、目線を合わせて、柔らかい雰囲気で聴いてくれることを好むので、自分もそういう聴き方をするように心がけています。
ですので、私と同じような姿勢で話を聴かない人たちに対して、聴き方を変えさせてみようとさえ考えていました。

しかし、脳の使い方の癖により、人間の言動は4つに分類されることや、心理学の学びを深める中で、自分と異なる思考/言動をする相手が『間違っている』のではなく、相手と自分は『違う』だけ!ということを強く意識し始めたこともあり、もしかすると、ノートパソコンを見ながら発言する人たちは、目線を合わせて聴かれることを好んでいないのかも知れないと考えるように変化してきました。

発達心理学という、人間が成長する過程の中で体得することを学んだ際、幼少期に積み木などで1人で遊ぶ段階から、友だちと一緒に遊ぶ2人/役割遊びという段階に移行する際、現代で大きな変化が起きていることを教えてもらったことを思い出しました。
その変化とは、友だちと集まって、通信式のゲームをやるという、1.5人遊びが普及したことです。
友だちと一緒にゲームをするので、一見、2人遊びになっているようですが、画面を通しての遊びなので、生身の肉体/感情がぶつかり合わず、1.5人遊びとも言われています。
幼少期に1.5人遊びを経験した場合、もしかすると目線を合わせたコミュニケーションというのが心地よくなくなるのかも知れませんね。

自分と違う思考/言動をする相手に対し、相手を尊重する”ゆとり”を持つことが大切だと感じたので、投稿させていただきました。


今朝の投稿を読んで、あなたが人の話を聴く際に、自分が聴いてもらう時に心地いい聴き方を意識するきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います

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