片付けの習慣（人間関係を整理する）

　５０歳間近になって感じること。

　それは、自分の気持ちに正直になって付き合う相手を決めることが、自分の人生を豊かにするということ。

　一緒にいて楽しかったり、自分の成長につながると感じれる人と過ごす時間は、非常に有意義なものです。

　当然、逆も真なり。


　そして、自分の人生は、今この瞬間の積み重ねでしかありません。

　今この瞬間が快適ならば、人生は快適なものになるのです。

　しかし、多くの日本人は、様々なしがらみや将来への不安からか、快適になる選択をできないまま生きているように感じます。


　月曜日の朝、通勤電車で同乗する社会人の顔を見ていて、楽しく・ウキウキして会社に向かう人が少ないことは否めまいと思います。

　楽しもうが、苦しかろうが、どうせ会社に行くのであれば、強がってでも笑顔で鼻歌交じりで出社できるといいですね。

　その環境を作るためには、快適でないと感じる人々から、賢く距離を置くことです。

　最初は、ちょっと勇気が必要ですが、やってみると意外とできるものですよ。

　そして、やった結果、失うものが少なく、得るものが多いことに驚きます。

　一番、大きいのは、自分の時間が確保できること！

　自分の時間が確保できれば、自分が快適になることに使うことができ、快適な時間が増えていくのです。


　あなたにとって、快適ではない人間関係はどこにありますか？

　その人間関係から、賢く距離を置くために何ができますか？

　このことを真剣に考えて、自分の人生をデザインしてくださいませ。


　本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。