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民・自に6億円“原発マネー”

2011年12月01日 18時10分36秒 | 原発

「利益共同体」 政界に影響力

2010政治資金報告

 原子力行政と利害関係が深い電力会社など“原発利益共同体”から自民党と民主党に2010年だけでも総額約6億円の原発マネーが流れていたことが30日、総務省公表の政治資金収支報告書で判明しました。金額の大きさからは政界への“原発利益共同体”の強い影響力がうかがえます。

 原発を持つ9電力会社、グループ企業とその労働組合でつくる政治団体、原発関連の企業でつくる日本原子力産業協会会員企業の政治献金を調査しました。

 2010年分の政治資金収支報告書によると、自民党の政治資金団体「国民政治協会」には、64社が4億5200万円の企業献金をしていました。電力会社のグループ企業や原発プラントメーカーやゼネコン、核燃料を扱う商社などの献金が目立ちます。

 電力会社の企業献金は1974年から“自粛”していますが、電力9社の役員ら315人が役職に応じランク付けされた個人献金計2426万円を国民政治協会にしていました。

 民主党側には、電力会社や子会社でつくる労働組合を通じて、五つの民主党県連、国会議員13人や地方議員に寄付とパーティー券購入あわせて1億2000万円の資金提供をしていました。

 このうち、電力会社などの労組でつくる全国電力関連産業労働組合の政治団体「電力総連政治活動委員会」は、元東電労組副委員長の小林正夫参院議員に2650万円を寄付していました。江田五月党最高顧問側に5万円を支出していました。

 電力総連傘下団体の政治団体からもパーティー券購入などが行われ、川端達夫総務相(元党原子力政策・立地政策プロジェクトチーム座長)は、計142万円分の購入を受けていました。




出エジプト記23章18節

2011年12月01日 07時38分02秒 | 聖書

23:18 「わたしのいけにえの血を、種を入れたパンに添えてささげてはならない。また、わたしの祭りの脂肪を、朝まで残しておいてはならない。」  ここでは、祭りの時の注意事項が記されています。2つのことが言われていますが、1つは、いけにえの血を種を入れたパンに添えるな、ということです。これはどういうことかと言いますと、添えるというのは、一緒に置くと言うことです。これが禁じられている理由は、暑い国では、血はすぐ傷みますので、せっかく献げたパンも、その結果として、すぐ傷んでしまうことを見るからです。2つめは、祭りの脂肪を朝までの残すなということです。祭りと言いますと、人は良く興奮して、翌朝まで行うということが多くあります。しかし、主はそのようなことを望まないと語っているのです。つまり、どんちゃん騒ぎになるようなことをさせないと、言っているのです。祭りを行うことは、自分たちの楽しみが中心ではありません。神の恵みを称え、神様がして下さったことを覚える日です。ですから、自ずと節度が必要なのです。クリスマスや復活祭を祝う時も同じです。


◆知恵という消化酵素

2011年12月01日 07時30分12秒 | 聖書

愚かな者は怒りをぶちまける。
しかし知恵のある者はそれを内におさめる。(箴言二九11)

昔読んだ本の中にあった話です。ある青年武士は、「百足おくれ」というあだ名で呼ばれ、ばかにされていました。今のことばでいえば「蛍光灯」でしょう。ぽかりと頭をたたかれて、三日たってから痛いと言います。どんなに公衆の面前ではずかしめを受けても怒らず、どんなことをされても怒鳴りません。ところが相手が忘れたころになって、「あの時はどういうわけで、あのように拙者をはずかしめられたのですか。教えてください」と言うことがあります。
実はその青年は、以前は人一倍かんしゃく持ちだったのです。そこで、一人の老人に教えを請いました。その老人は、このように言ったということです。「人は死ぬまで生きるだよ。何をされても怒るでねえ。怒りたくなったら、三日我慢しろ。三日たってもまだ怒りたかったら、三月我慢しろ。それでだめだったら三年我慢しろ。それでだめだったら、まあ怒ってもええ。」この武士は、まじめにそれを実行したのでした。
ところが、怒りを三日、三か月、三か年と内に収めておくと、人の心の中には知恵という消化酵素があるので、大部分は消化吸収して、自分の栄養にしてしまいます。そして、消化できないものは、いつの間にか排泄してしまうわけです。「百足おくれ」の青年武士は、他の仲間がぐれたり背いて討たれたりしていく中で、藩の中で側用人として重く用いられるようになったという話でした。
人の上に立つ人は、愛と信仰という、この知恵の消化酵素を働かせて、怒りを内側で消化しなければなりません。いっしょになって怒ったり怒鳴ったりしても、家庭も社会も国も治まるはずがありません。神を恐れる知恵を持ち、人を愛し、人を信じる力を神からいただく人こそ、自分を治め、人をも治められる人ではないでしょうか。

 


◆あなたは

2011年12月01日 07時28分45秒 | 聖書

……夏と冬とを造られました。(詩篇七四・一七)

私のたましいよ。この冬の月をおまえの神と共に始めよ。冷たい雪、肌をさす風はすべて、神が日夜契約を守られる方であることを思い起こさせ、また神が、キリスト・イエスのご人格においてなされた恵みの契約を守られる方であることを確信させる。このあわれな罪に汚れた世界にも、四季の運行を誤ることがないほどみことばに忠実な神が、ご自身の愛される御子における契約に不誠実であられるはずがない。
たましいの冬は決して心地よい季節ではない。あなたが今それを経験しているならば、非常につらいであろう。しかし、ここに慰めがある。すなわち、それを造られたのは主であるということである。主は、鋭い逆境の風を送って、希望のつぼみをつみ取り、私たちの喜びの緑の牧草地に白い霜を灰のようにまき散らされる。主は氷を食物の一片のように投げて、私たちの喜びの流れを凍結される。これらすべてをなされるのは主である。主は偉大な冬の王であられる。だからあなたはつぶやくことはできない。損失、試練、重荷、病気、貧困、その他の数えきれない苦難は、主の送られたものであり、その賢明なご計画のもとに私たちのところに来たのである。霜は害虫を殺し、病毒を断ち、堅い土を砕き、地をやわらかにする。ああ、このようなよい結果が、私たちの苦難の冬の後にももたらされますように。
今はなんと火が尊い時であろう。燃えさかる火は心地よい。同様に私たちは、あらゆる悩みの時においても、不断の暖かさと慰めの源泉となられる主を尊ぼうではないか。主を信じ、主のうちに喜びと平安を見いだそうではないか。主の約束の暖かい衣に私たちの体を包んで、この季節にふさわしい労働に出ていこう。なぜなら、寒さのゆえに耕すことを怠るのは悪であるから。このような人は、夏が来れば無一物となって、人々に施しを請うようになるであろう。