土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

八舟(鰻)その3 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

2021-08-07 11:10:26 | 横浜
今回も今週平日のランチのご紹介。今年の土用の丑の日は7月28日(水)。先週でしたが、もう過ぎたので鰻屋さんも多少は空いているかとエッチラオッチラ横浜橋商店街へ。伺ったのは八舟(はっしゅう)さん。3軒ある鰻販売店の内、店内でも頂けるのはこちらのみ。ただし、今回は持帰りのうなぎ弁当。神奈川にも8月2日から緊急事態宣言が発令されたので店内飲食は自粛しました。これまでの2回はいずれも店内飲食だったので、今回は弁当のご紹介。3回目なので画像は食事中心。店舗の詳細等は以前の記事を参照して下さい。

この日は11時20分頃入店。お弁当をお願いすると、予約していますかと訊かれ、予約ではない旨を伝えると予約と待っているお客様もいらっしゃるので15分ほどかかりますとのこと。土用の丑の日は過ぎたとはいえ、やっぱり夏の鰻屋さんは忙しいんだなあ。了承し、名前も伝えて先にお勘定。他の買い物もあり、あまりの暑さに喫茶店で涼んだりして実際に戻ったのは22,3分後。店頭で名前を告げると、もう出来ていてすぐに渡して頂きました。こちらのうなぎ弁当は並¥1,350-(税込、以下同様)、中¥1,728-、上¥2,160-、特上¥2,592-の4種類。弁当以外に鰻の蒲焼のみもあり、こちらも4種類で¥1,134-から¥2,376-。他にうなぎしぐれ¥540-、うなぎ肝焼き¥216-(1本)、うなぎボーン¥216-、肝吸い¥162-、うなぎのたれ¥54-だけも店頭販売しています。
 
私がお願いしたのはうなぎ弁当(上)¥2,160-、キュウリの漬物と山椒の小袋が付いています。持ち帰って早速いただきます。鰻はまずまずの大きさのが1尾分。他のお店で食べると3千円前後はしそうですが、このお値段。リーズナブルです。厚みこそありませんが、柔らかく蒸しあげられて皮目もすっと箸が入ります。焼き目も付いて香ばしく、タレは甘過ぎず濃過ぎずいい塩梅。山椒もいい風味だなあ。あーっ、しまった。肝吸いを買い忘れた!次は忘れないようにしなくっちゃ。

こちらはうなぎの肝焼き1本¥216-。小さめですが、苦い肝の野趣が広がって、いい箸休め。あー、ビールが飲みたい。1本は女房用。鰻は食べないくせに肝焼きは大好きという変な女房です。
うなぎ弁当を堪能した真夏の平日の家ランチでした。

店舗情報:
うなぎ八舟(はっしゅう)
神奈川県横浜市南区真金町2-18
045-251-5270
阪東橋駅から横浜橋商店街に入り、まっすぐ行った左側一階。商店街入口から歩いて1分ほど。
2021年8月4日(水)

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