土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

八舟(鰻) 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

2020-07-18 10:13:16 | 横浜
今日は昨日のランチのご紹介。昨日は色々と用事があって休みを取りました。朝から一人で出かけて近所で2件用事を済ませたらもうお昼前。時間的にもちょうどいいかなと横浜橋商店街へ。伺ったのはうなぎの八舟(はっしゅう)さん。商店街の阪東橋側の入口に近い鰻の販売店です。

横浜橋商店街には鰻の蒲焼や鰻弁当などを販売するお店が3軒ほどありますが、残念ながらこちらのように店舗内で食べるのを主力とするいわゆる鰻屋さんは無いんですね。そんな中、唯一店舗内で鰻を食することができるのがこの八舟さんです。

この日は11時半頃入店。店頭を見ると販売のみのお店のように見えますが、ショーケースの横を通って中に入ると一直線に奥へ伸びる10席ほどのカウンターがあります。このカウンターでうな丼などを頂くことができます。カウンターの中には蒸し器や炭火焼の焼台が設えられています。鰻は蒸したものが準備されていて、注文が入る度にタレに浸けて炭火で炙られます。混んでいるとさぞ煙いだろうなと思われますが、この日は先客1名に後客2名は持帰りで空いていました。持帰りのお客様の鰻も同じように炭火で炙られていたので、持帰りも若干時間はかかるようです。

メニューはうな丼中心。並、中、上、特上の4種類で¥1,250-(税別、以下同様)から¥2,400-。メニューには並80gから特上の140gまで鰻蒲焼の量も書いてあります。うな丼は全てセットで肝吸い、お新香付き。今のご時世に非常にリーズナブルなお値段です。更にダブル丼と言うのがあって、ご飯の中にも同じ量が入っていて鰻が二倍と言うもの。値段も二倍かと思いきや¥2,300-から¥4,600-で、ご飯の量は変わらないからご飯の分の¥200-をちゃんと引いてくれてるんですね。うーん、良心的。他には肝焼き¥200-、しぐれ煮¥500-、ビールはキリン、サッポロ、ノンアルコールが小瓶で¥300-など。
 
私がお願いしたのは並ダブル丼セット¥2,300-。鰻は小さいけどいい照りだ。蒸してから焼かれた鰻は充分柔らかく思ったよりも上品。タレはどちらかと言うと醤油が勝った味わいで甘さはほどほど。大きさの割には皮が厚いかなとも思うが問題なし。そして食べ進むと...

出てきました、ご飯の中から上に乗ってたのと同サイズの鰻がいや、心なしこちらの方が大きいか大阪のまむしタイプですね。これだけたっぷり鰻を食べて¥2,300-、税込でも¥2,530-。なんちゅうコストパフォーマンスだ肝吸いの具は肝と三つ葉。上等なお吸い物の出汁とはいかないが、そこまで望んだらバチが当たる。お新香はキュウリと大根の浅漬けでアッサリ。そして卓上の山椒も新しくていい香り。次に伺うときは格安の肝焼きとノンアルコールビールも追加してまったりといこうかな。
午後の用事に向けて鰻で鋭気を養った横浜橋商店街の平日のランチでした。

店舗情報:
うなぎ八舟(はっしゅう)
神奈川県横浜市南区真金町2-18
045-251-5270
阪東橋駅から横浜橋商店街に入り、まっすぐ行った左側一階。商店街入口から歩いて1分ほど。
2020年7月17日(金)

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