土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

竹家(蕎麦)その14 池上線長原駅

2014-09-15 14:10:09 | 長原
今日は敬老の日で3連休の最終日。曇っていますが涼しいですね。去年の今頃はまだまだ残暑が厳しかったと記憶しています。伺ったのは近所の街の蕎麦屋さん。3軒あった長原の蕎麦屋さんも移転と閉店で残るは竹家さんのみ。こちらにはできるだけ長く続けてほしいものです。
   
こちらはこのブログに一番登場回数が多い普段使いのお店。私などは晩飯が無いときにも時々伺っていますが女房は久しぶり。前回このブログに登場したのは去年の6月ですが、女房はその時以来かも。

今日は開店の11時を少し過ぎた頃に入店。我々が口開けですが、すぐ後にお一人様が1組。店内はテーブル席のみで4席8卓に2席1卓。テーブル席のみですが、よっぽど混まない限り相席になることは無いのでお一人様でも安心です。店内の壁にはお勧めメニューが色々と貼られています。典型的な街のお蕎麦屋さんです。
     
    
こちらの特徴はとにかくメニューの数が多いこと。そば、うどんにセット、定食、中華、一品料理まで、まあ何でも揃っています。そして微妙に値上がりしています。4月の消費増税の影響ですね。また、メニューの価格が税抜きと税込みの両方が表示されています。以前はこんな表示はありませんでした。例えばもりを例にすると以前は\550-の表記、今は\570-(\530-)となっています。消費税分だけ値上がりしているようです。またすぐ消費税が上がるかもしれないので、お店もこうした方がやり易いのかもしれませんね。
   
私がお願いしたのはごまだれそば\880-。もりそばの胡麻だれバージョンですね。付け汁に胡麻だれが加えられ、薬味は葱、刻み胡瓜に山葵。蕎麦にも黒胡麻がトッピングされています。蕎麦はいつもの二八の喉越しの良いもの。茹で加減は固過ぎず柔らか過ぎずいい塩梅。つけ汁に蕎麦を浸してすすると胡麻の風味がして喉の奥にツルツルと納まってゆきます。胡麻だれのせいか、つけ汁は若干甘めになっているように感じます。おいしいですね。
   
こちらは女房がお願いしたミニ丼・ミニ麺セット\1,000-のたぬき丼と冷しきつね蕎麦。ご飯は少なめでお願いしています。このセットは9種類のミニ丼と冷しを別に数えると10種類のミニ麺を選べて、サラダが付いています。組合せの数にすると何と90種類にもなります。でも女房は大抵この組合せ。たぬき丼は玉丼に揚げ玉が入ったもの。具は揚げ玉に玉葱、三つ葉。玉丼に揚げ玉が入るだけでグーンと味がアップします。冷しきつねの具は刻んだ揚げに刻み胡瓜。薬味の葱とは別にそぎ切りして軽く茹でられた葱も入っています。サラダはサラダ菜にキャベツ、若布、錦糸玉子。どことなく和風なこのサラダは私も好きです。久しぶりのセットに女房も満足気です。
敬老の日の長原のまったりとしたランチでした。

店舗情報:
竹家
東京都大田区上池台1-13-5
03-3729-8512
長原駅改札(1つのみ)出て右へ。商店街をしばらく行って、セイジョーの先のドラッグストア「トモズ」とモトズキッチンバルの間を右へ入ってすぐの左側。駅から歩いて1、2分。
2014年9月15日(土)
コメント
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