教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

昔のきゃりーぱみゅぱみゅ?

2014-12-30 | 日記

私は大雑把に言うと、小中高と音楽にハマっていったわけですが、主に

歌謡曲からフォークソング、ロック&ポップス・・・の流れなわけなんだけど、

ロック部門はですねえ、ほぼ洋楽オンリー、日本のロックは所詮真似事だし、

どうやってもかっこいいと思えるロックバンドがいなかったんで(個人的意見です)

紫とか外道とかコンディショングリーンとかBOWWOWとかRC・サクセションとかには

いかなかったわけです。甲斐バンドはちょっと好きだったけど。

やはり入門の1970年代後半はキッスやエアロスミス、ベイ・シティ・ローラーズ、

ランナウエイズ、クイーン、ボストン、スージー・クアトロ、ウイングス、チープトリック

などなどにどっぷりハマったわけです。80年代になるとレインボーだのLAメタルとか

オジー、ジューダス、モトリーなんかも聞き出すわけですが、若い頃は雑食なわけですよ。

同時にポップスも好きでカーペンターズ、アバ、ノーランズなんかも大好き。

と言いつつ横浜銀蝿も流行っているので同時に聞くわけです(笑)。

シーナ&ロケッツとかね。まあ、ディスコはいかなかったな。

アースウインド&ファイヤーもわざわざレコードは買わない。ソウルとダンスミュージックは

そんなに好物ではない。モータウンは好き。この違いはなんなんだろう?

でね、もうひとつ当時流行っていたのがテクノやニューウェーヴと呼ばれていたもの。

ディーヴォとかB52Sとかブームタウンラッツとかクラフトワークとかバグルズとか

もとはパンクからそっちに流れていく感じだったかね。ザ・ジャムやポリスなんかも

デビューはパンクと呼ばれて後にニューウェーヴと呼ばれるようになった感じかな。

テクノの走りは例えば日本ではやはりYMO(イエローマジックオーケストラ)で、

高校生の頃、ブームだったね。日本のバンドは個人的にはそっち系は結構

受け入れられたんだよね。サマになる気がした。金髪ロン毛、青い瞳の白人が

やるロックってカテゴリーだけが日本人には合わない気がして(苦笑

いや、そうじゃないな、それも少しあるけど、基本的にロン毛は日本人は童顔だから

合うんだ。言語だね、主に。英語でないとロックはまるでダメなんだ。あのアメリカンな

大陸的なロックってやつに日本語が乗らないと言うか合わないんだ。

1音符に1単語が乗る音楽と、1音符にひらがなの一文字が乗るって全然違うんだよね。

「I・Want・You」の3音符が「お・ま・えー」になるみたいな(笑)。内容がどうのこうのじゃ

なくて、間延びしちゃってね。

でも歌謡曲は全然違和感がない。ジュリーとか最高!フォークソングもバッチリ!

遠くで汽笛を聞きながら、最高!不思議なもんだ。

 

で、そのテクノ系なんだけど、まあ、中身は歌謡曲に近いね。フォーマットがアメリカン

ロックでは決してない。

今で言うと、きゃりーぱみゅぱみゅとかパフュームみたいな感じかな。

で、その3人そろってキャンディーズ・・・もとい、パフュームです!も、カバーしている

らしいのだが、日本での元祖と言うか、一番売れたテクノ系バンド、ジューシー・フルーツの

「ジェニーはご機嫌ななめ」プロデュースは天才近田春夫ね。

今で言うと中田ヤスタカみたいなもんかな。全ての作曲をしたわけではないけど。

ま、当時は多分に色物的に見られた部分もあって、短命だったけど、実力もあったし、

魅力もあったんだよね。センターVoのイリヤは確かガールズってバンドでHRバンドを

やって、スージー・クアトロの前座で中野サンプラザで演奏している。スージーのコンサートで

見た記憶がある。

ギターはうまいんだよね。きちんと弾けるし、センスもいいと思うんだよね。

ルックスもなかなかに魅力的でかわいいと言うよりは子悪魔的な?感じかなあ。

で、その名曲の動画がこれ↓。今見ても十二分に魅力的だと思うけどね。

機械を使わず機械っぽい音にしてるのが凄い(笑)。

なんと言うか、楽曲がよくて、歌も演奏も相当練習してコーラスもきちんと出来て、

ステージングも考えてビジュアルも考えて、徹底的に売れるように戦法を練って、

ヒットしたバンドだと思うよね。

「自分たちのやりたい音楽は~・・・」なんて甘っちょろいこと言ってないよね、きっと(笑)。

世間一般に爆発的に売れるにはこういうことも大事ってことね。いい、悪いの次元ではないし、

ここまでやったからと言って必ず売れるわけではない。むしろ空振りすることの方が多い。

 

ジェニーはご機嫌ななめ

 

↓2曲目のシングルだったかな、これもいいね。ジェニーほどのインパクトはないけど。

なみだ涙のカフェテラス

↑やっぱ、このセンスね(笑)

 

他にも当時は日本にいっぱいいたね、テクノバンド。

プラスチックスとか、ヒカシューとか、なんとかかんとか・・・(笑)。もう忘れちゃった。

でもヒットチャートに上がってくるほど成功して、いまだに名曲に挙げられる曲を出したのは

ジューシー・フルーツだけじゃないかな。

1979年か1980年頃の話だけど。

 

もっとあとになると、日本もバンドブームってやつがやってきて、ジャパメタ系のラウドネスや

アース・シェイカー、44マグナムとか、X、ガールズバンドのプリプリとかボウイとか、

モッズとか、リンドバーグとかレベッカとか出てくる。惜しいところで(笑)ゼルダとか

人間椅子とか。ゴーバンズっていい曲多かったな。ジッタ・リンジンなんてのもいたな。

 

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ART OF McCARTNEY

2014-12-30 | 日記

ポールマッカートニーのトリビュートアルバム。

自分はご存知の通り、ポール、及びビートルズは大好きなので、

アルバムや関連書物なども結構購入しているけど、トリビュート、

つまり他人がやっているものには興味はない。いや、興味はある。

聞いてみたいんだけど、購入して自分の所有物にしようとは全然

思わないんで、これもスルーするつもりだったんだけど、カバーしてる

アーティストがちょっと凄くて、店頭で迷ったんだけどね・・・迷ったんだけど

購入してしまった・・・。ちょっと待てばyoutubeに出ちゃうだろうに(苦笑

ちなみに関連雑誌も最近はあまり買わないけど、特にイヤなのは最初の

数ページだけそのアーティストの特集で、後半はそのアーティスト大好きな

日本人アーティストのインタビューとか考察とかが載ってるやつ。

誰がKANのインタビュー読みたいよ?(苦笑

ところで、このCDね、まず曲目は、PAUL McCARTNEYと謳っているだけ

あって、ウイングスの曲目が多いのがミソ。ビートルズ次代の曲もあるけど、

ほぼポール、それもウイングスの作品。ほらビートルズのカバーは世界中で

いろんな人が、それこそジャズっぽくやったり色々やっているからたくさん

聞いていると思うんだけど、ウイングスはあんまりね、やっているの聞いたことが

ない。

 

多分30アーティストほど。かなりの有名人もやってる。もちろん日本人アーティスト

じゃないよ。そうそう日本向盤CDにはボーナストラックとして井上陽水がやった曲が

入っているらしいけど、あの人の才能は凄いと思うけどまったく聞きたくない。

歌詞も要らないし、ドキュメントDVDも興味あるけど、輸入盤の方が安いんでそちらを

購入。

 

決め手になったアーティストは以下の通り。これは凄いよ!ワクワクするよねえ!!

KISS「ビーナスアンドマーズ/ロックショウ」

CHRISSIE HYNDE「レットイットビー」

CHEAP TRICK「ジェット」

クリッシー・ハインドは選曲が微妙だけど、好きなアーティスト。プリテンダーズ大好き。

キッスのビーナスアンドマースからロックショウってまるで、アイ・ウォント・ユーのイントロ

からロックンロールオール・ナイトに繋がるみたい(笑)。?

チープトリック、(と言ってもロビンとリックだけみたいだけど)ジェットはもうこの曲自体が

チープトリックみたいだもんね。

 

曲として注目して聴きたかったのは、

「ジュニアズ・ファーム」この曲大好き。みんな忘れてるっぽいけど、ウイングスの

中でもかなり上位を占める名曲だと思うけどなあ。

でもこの曲で一番重要な(?)「ハッ!」って掛け声(?)が一切入っていなかった・・・。

この「ハッ!」が超かっこいいのに。

それと「ソー・バッド」これはウイングスと言うよりポールのソロ作品だけど、大好きな

バラード。誰も注目していないけどね。よくぞ取り上げてくれた。

「レッティング・ゴー」邦題は「ワインカラーの少女」なんてロマンティックが

題名がついていた曲で、でも結構ヘビィな曲で、地味ながら好きな曲です。

ライブ盤ロック・ショウでの演奏がかっこいいんだ。

「リッスン・トゥ・ホワット・ザ・マン・セイド」邦題「あの娘におせっかい」

これも大好きな曲。

「カム・アンド・ゲット・イット」この曲はバッドフィンガーズに書いた曲でしょ。

多分ポールは歌っていないはず。これも大好きな曲だけどポールバージョンは

聞いたことがないから結局誰が歌っても同じような気が(苦笑

それと「ジャンク」かな。さすがジェフ・リンがいいとこ持って行ったな(笑)。

この辺の曲とアーティストが聞きたくて買ったようなもんだな。

ビリー・ジョエルとか大体想像つくし(笑)。

 

でもなんで誰も「アナザー・デイ」をやっていないんだろ?かなりの有名曲だから

絶対入っていると思った。あと「心のラブソング」も。個人的には「幸せの予感」とか

「ゲッティング・クローサー」「グッド・ナイト・トゥ・ナイト」「カミング・アップ」なんてのも

聴きたかったけど。

 

全体にあまりオーバープロデュースはしていない印象。演奏や録音も結構

アバウトだね。よく聞くとだけど。

中でも良かったのは(意見には個人差があります)、

「バンド・オン・ザ・ラン」ハート

演奏が凄く忠実。イントロなんて本物そっくり。ただ、思ったとおりなんだけど、

女性ボーカルなんで、あのキーの高いサビでポールがシャウト気味にギリで

歌うところがかっこいいんだけど、女性だと楽勝で出ちゃうんで、これが惜しい(笑)。

でもベースの音とかそっくりだな。うまくやってるなあ。

「ビーナスアンドマーズ/ロックショウ」キッス

やっぱりはまりまくってるな(笑)。なんとイントロの静かなところはジーンが

歌ってるね。もちろんそのあとはポール(もちろんスタンレィよ)。

これまた演奏と音質が本物とそっくりで笑った。ジーン、こんなベースの音じゃ

ないだろ!しっかりリッケンバッカーのそれもフラットワウンド弦にミュートした

みたいな音で、感動した。全体の音もそっくりで、ポールの歌い方はさすが

曲にピッタリでいい感じにキッスっぽくて良かった。

でも疑問なんだけど演奏って本当にキッスかな?

よく考えたら他のソロで歌ってる人のバックの演奏は誰なんだろう?

ビリージョエルとか。

それにしても、どれも変に編曲しまくりではなくて結構本物に近い感じで

やっていて凄くいいな。歌い方は人によって結構変えている人もいるけど、

ほとんどが原曲に忠実。音質もいい感じに似せているのがいいね。

期待のクリッシーはあんまり良くなかった。ってかレット・イット・ビーなんて誰が

歌ってもこうなっちゃうわな。しかも女性だし。たんなるカラオケ状態になっちゃった。

クリッシーのよさは全然出てない。誰だかわからない状態ですな。

「ジェット」リック・ニールセン&ロビンザンダー

ロビン、凄くいいわ。声復活してるじゃん!歌い方もロビンっぽくあり、楽曲も

壊してなくてさすが!ギターも凄くいいね。でも全体の演奏、と言うか音質が

イマイチだなあ。ドラムの音が軽すぎる。ホーンの音が迫力ない。もっと汚い太い

音でないと。低域が薄い。やっぱりチープトリック全員でやったほうがよかった

んじゃないの?平気で12弦ベースで歪ませちゃって(笑)。

アレンジはそっくり。構成も同じ。そこにリックのアレンジしたギターがたまに絡む感じ。

と、ここまで聴いてきて、結構良かったんだけど・・・、

「リッスン・トゥ・ホワット・ザ・マン・セイド」アーティスト名OWL CITYだって。

誰だよ、お前!勝手にメロディ変えるなよ。バカか?名曲のメロディを変えてどうするよ?

カバーするなよ!最悪。戦犯ものだよ。演奏は雰囲気出ていて良かったのに。タイプにも

よるけどこの曲はメロ変えちゃダメだろ。

「ドライブ・マイ・カー」これもいいところ変えちゃったなあ・・・。ダメな歌メロアレンジだなあ。

有名曲で誰もが歌メロを知っていて、尚且つロック調だから変えてもいい曲だとは思うけど、

これは元が強烈なハーモニーだからなあ。

「レディ・マドンナ」だからダメだって!(笑)なんだこれ!無理に変えるなよ。ダサい曲に

なってるぞ。こりゃ酷い。

「レット・イム・イン」イントロそっくりで雰囲気も良くて演奏もいいなあって思ったら、

歌が別物になってた。違う曲ですね。これが一番酷いわ。DR.JHONってアーティスト。

石を投げつけられるレベル。二度と聞きたくない。演奏は凄くいい。

「ソー・バッド」さすがスモーキー・ロビンソン!自分なりにアレンジしつつ、いいところは

残して、まるでオリジナル曲みたいになってる。名曲がますます名曲になった感があるなあ。

モータウンっぽいよね。もともとそういう曲だけど。

「ノー・モア・ロンリー・ナイト」アレンジが全然違うけど、凄くいい!声も凄くいいね。

物凄くうまい人ですね。知らない人だけど。THE AIRBORNE TOXIC EVENTだって。

「バースディ」大胆にもベースラインを変えて、しかも歪ませているアレンジだけど、

かっこいい!サミー・ヘイガー!合ってるわ(笑)。このシャウト!(笑)

「ヘルタースケルター」のロジャー・ダルトリーがイマイチだったからなあ。

「マイ・ラブ」ウイングスの中でも一、二を争う名曲。これは結構カバーされてるよね。

ジャズ風とか。HARRY CONNICK,JR.って人だけど歌はうまいけど、これも

歌メロはあんまり変えないほうが良かったような。そこまで酷くないけど。でも

この曲で一番ダメなのは、ギター・ソロを丸々変えちゃったことだよ。あの名フレーズを

変えたか・・・。このピアノソロもいいけど、あのギターソロはウイングスでメンバーが

変わっても変えさえないでいたほどの名フレーズなんだけどなあ。

「ワンダー・ラスト」そこまで好きな曲でもなかったんだけど、このバージョンいいなあ。

ブライアン・ウイルソンの声とか歌い方、コーラスワークとか凄くいいなあ。こんな

いい曲だったっけ?(笑)

「ハイ・ハイ・ハイ」ジョー・エリオット。デフ・レパードのVoだよね。デフレパはもう一曲

「ヘレン・ホイールズ」やってて、これが80年代LAメタルっぽくて結構かっこいい。

この2曲ってちょっとダサかったんだけど(笑)、かっこよくなったわ。

 

あとはまあ、可もなく不可もなくって感じかなあ。歌に関しては多分あまり修正とか

かけていない印象。こまかーいところまでは追及していない印象だけど、もともと

自分の曲じゃないからね。そこまで思い入れもないだろう。

「メイビー・アイム・アメイズド」なんてブレイクして演奏が戻ってくるところの

ベースがあからさまに遅れてズレてるけど直してないもんね。いいのか?

俺、ライブ盤ばかり聴いていたけど、オリジナル盤は実はズレてるとか?(笑)

そんなことないか。

 

あ、クレジットを良く見たら、演奏はやっぱり違う場合も多いね。キッスだからって

キッスのメンバーが演奏しているわけではないや。だろうな。

大体同じ人がクレジットされてる。バースディのベースはマイケル・アンソニー

だった(笑)。どうりで!バン・ヘイレンよりいい演奏してるよ。

 

でもやっぱり名曲ぞろいで凄いと思う。そういう意味でも聞いて損はないですよ。

残念なアレンジも中にはあるけどさ(笑)。

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左三つ巴 御紋

2014-12-24 | 日記

武道家の先輩にオリジナルで作ってもらっていただいたんですが、

実は金属を身につけるのがあまり得意ではないので、なかなか

着けられなかったのですが、改造しまして、持ち歩くことが出来るように

なりました。

 

土方歳三の御紋のペンダント。(ジャズコーラスじゃないですよ(笑)

 

ちょっと改造いたしまして、ベースケースに土方歳三記念館などから

買ってきたキーホルダーと一緒に着けることが出来ました。

まるで中学生の楽器ケースみたいにダサダサですが(笑)。

 

プレゼントしてくれた御仁は武道家でして、もし大阪に育ってたりしたら、

かの前田日明氏と衝突していたんじゃないかなどと怖い想像をしてしまうお方。

そこに赤井英和なんか絡んできたりしたら・・・(苦笑

 

 

さて、新撰組関連はよく書きますが、なんか色んなところで現代と通ずるところも

あって興味深いですね。組織と言ってもどこか人間くさいところがとても出ている

集まりで、T☆ROCKSのように大会社でもなく、主に10人前後の人間で構成

されている組織だとどこか似ているところがあったりする。

誰々は斉藤一っぽいな、とか、彼は原田左之助タイプかな・・・とか。

 

そんな彼らの関連本は結構好きで色々読んでいますが、研究本は多分

毎年新たな事実が出てくるようで、ノンフィクション物もたまに読みます。

まあ、そんなに驚愕な事実が!的なものは少ないけど、常識だったことが

ちょっと違う可能性があったりして、へ~・・・って感じかね。

 

でも愛読本ってのはやはりフィクション物で(史実に基づいているのもあれば

創作もある)この二冊はたまに読み返しますね。

 

「新撰組血風録」司馬遼太郎

 

「幕末の青嵐」木内昇

 

どちらもオムニバス形式で、色々な隊士のエピソードが短編で

収録されているので、読みやすく入門にオススメ。

特に「幕末の青嵐」の方は各隊士の目線で語られていくので、

一話一話が他の隊士に向けて思い切り偏見が入っているまま進んで

いくので、最初はちょっと戸惑うけど、それでもとても面白い。

 

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君のために歌いたい

2014-12-24 | 音楽的アドバイス

いやー、先日のニセレンは動画見たいな、怖いけど。(笑)

途中、ギターソロの最中で、バッキングを弾いているほうのGさんと

お話を・・・(笑)。ギターが二人なので、ソロが2回ある場合も多くて、

その際にバッキングをしているギターと絡めることが多い。

ニテレンの場合はブラッド役のKyo-chanとはキメ的な動きも

多いけど、ライブ中に話はあまりしない。

で、ジェフ役のAKIRA氏とはキメ的な動きはあまりないけど、

たまにふざけてブラッド役がソロを取っている時に耳元で話をする。

「今夜、何食べる?」とか「このあとどこ行く?」とかふざけたことを

言ってるだけ。

今回、Mako-sanがソロを取っているときにH氏と少し話せた(笑)。

たまにステージ上で演奏中に耳を近づけて話をしているプロのバンド

っているでしょ?あれ、重要なことを話している場合もあるかも知れないけど、

ほとんどはたわいもないことを話している・・・だけのハズ。

 

ところで、以前から思っていて、ふとツイートしたのだが、割と評判がよいと

いうか、お気に入りに登録してくれた方が多かったので、ここでも書いて

みようかなと思う。

 

それは、

 

「誰かのために歌いたい・・・君のために歌いたい・・・」

それもいいけどあなたのために聞いてあげてるって人がいることも

忘れずに。

 

ってやつ。

 

大体歌い手なら、「人のために歌いたい」ってことはよく言うし、実際

本気でそう思っている人が多いのはわかる。

「みんなに夢や勇気や希望、元気を届けるために私は歌う!」

ってね。

良いね、とても良い。とても良い心がけだと思う。

 

その前にもうひとつ。

もしかして、聞いてくれることによって、元気をもらえるのは自分じゃないかって

もう一歩踏み込んで考えることもいいかもしれないよ。

大してうまくもない歌を、さもありがたがって聞いている振りをしてくれていると

したら・・・?

それにより演者が満足し、お客さんも笑顔になり、結果全員気持ちよくなって

良い空間、時間が過ごせることになったとしたら・・・。

君に好感を持っている人はきっと多少のことには目をつぶって、喜んで

いるフリも少しはしているかもしれない。

 

感謝すべきはお客さんが演者に対してではなく、演者側から聞いてくださっている

お客さんに、かもしれないと思うことも大事。

きっといいステージを行うヒントになるんじゃないだろうか?

俺はいつも思うのは、満足して帰ってもらいたいと色々考えるのは当然、で、

その前に、もっと以前の問題で、「これで退屈しないか?」ってことだね。

退屈しない歌と演奏で、そのあとやっと、面白いか、面白くないかまで進む

ことが出来るんじゃないかなあってね。

もっと基本中の基本に戻ると、不快か不快じゃないかって部分から考えても

いいけど(笑)。

 

まあ、もうひとつ、どう感じるかは聞いてくれている人次第で、そこまで責任は

持たない、気に入らなければそれはそれで自分の責任なんでそれで構わない

と言う考えもあると思う。

それも否定しない。考え方、やり方は自由だよね。

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ニセレンジャー

2014-12-23 | 日記

さて、12月19日(金)2014年度最後のT☆ROCKSセッション会!

ことあるごとに紹介していますが、今年最後はちょっとしたスペシャルを・・・。

やはりクリスマス時期にちなんで、全員でジョン&ヨーコのハッピークリスマスを

演奏、歌いました!全員いっぺんにはステージに上がれないので、数人ずつ、

交代でステージに上がって、歌と演奏は止めないようにね。

吉例になってまして、感動的なフィナーレなんです。

と思ったら最後に5分余ったので、レッチリで締めくくるという凄い展開に

なりましたけど(笑)。

 

で、もうひとつスペシャルがありまして、ホストリーダーのMako-sanが

ナイトレンジャーの「ドント・テル・ミー・ユー・ラブ・ミー」と言う代表曲を

TOSHIさん、やりましょうと言ってくれまして、禁断の伝家の宝刀を抜くときが

来ました(笑)。

この曲をニテ・レンジャー以外でやったことは、若い頃を除いてないし、

また、ぶっつけ本番で小節数もきちんと決まっていないアドリブ満載の

ステージをやらなければいけないのでかなり緊張しました。

バンド名はニテレンジャーよりさらに偽者度も上がるので(どっちも同じか)

ニセレンジャーにしました(笑)。

 

まあ、でも演ると決めたからには「すげーっ」て思ってもらいたいし、

セッション会きっての職人が支えてくれるようなので、それなりに

仕込んでいかねば、と言うことで、まあ、それなりに仕込んで行きました(笑)。

勘も鈍っているかと思い、一人で練習にも入りました。

 

いつものメンバーなら勝手も知っているので、ステージも大体想像つくし、

例えばどう絡んでも大丈夫だろうと言うのがあるんだけど、今回の前面二人に

関してはまるでわからない。わからないけど、まあ、俺が多少絡んだくらいで

演奏がダメになる輩ではないだろうと踏んで(笑)、いつも通り行きました(笑)。

驚いたのはMako-sanでかなり激しいアクションを決めてくれました。

映像は見ていないんで確かめようもないんだけど、ステージ上では、

「おー、なかなかアクティブじゃん」と思う感じでがっつり絡んでくれました。

本家のナイトレンジャーもね、メンバー通しの絡みやアクションが見せ場の

ひとつにもなっているのでここは俺一人でもいつも通りやらないと、と思って

いたんだけどね。

 

Mako-sanはメタル風アクションでしたね。何と言うか、メタルっぽい

印象を持ちました。やはり好きだもんね。非常にかっこよく決まりますね。

手足が長いからうらやましいよ、ホント。

もう一人のギター、T☆ROCKSセッション会では一、二を争う剣客、いやもとい、

テクニシャンのH氏はブラッドの方を担当。イメージ的にはジェフ・ワトソンかなと

思ったけど、よく考えたらMako-sanはアーム奏法はやらないか。

ドラムには奇しくもニテレンと同じように女性ドラマーで安定したリズム感のI女史。

そうそうたるぶっつけ本番組がステージに上がりました(笑)。

 

自分は一応ね、軽くステージ衣装を。と言ってもそれほど派手でもないけどね。

化粧もしていないし。ただ、眼鏡をね、スポーツをする際に動かないように後ろで

止めるゴムを髪の下に巻いて頭をブンブン振っても飛んでいかないようにした。

一曲だからあまりセーブする必要もない。

当日も実は少し早めに来て声出し、ウオーミングアップは済ませていたのだ。

本番はちょっとあわてていたのか、マイクスタンドに巻くストール的なものを

ステージ上まで持って行って忘れちゃった(笑)。

 

H氏はせっかくだからギターソロでもっと前に出ても良かったのになとも思ったけど、

普通はアレが普通だよね。(笑)。

ナイトレンジャーとニテレンジャーは各メンバーがアピールしすぎだから(笑)。

面白かったのは、いつもはここでギター二人が前に出てソロをするって場面で、

俺は後ろに下がるんだけど、「あれ?前が空いてるわ」っていつもと景色が違った(笑)。

あと、ブレイクすぐにドラムのハイハットのリズムキープがなかった(笑)。

最後に最近の本物を・・・。

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TOSHIさんから渇!その2

2014-12-22 | 音楽的アドバイス

なかなか厳しい愛のムチブログだったようだけど、何も技術が未熟な人は

音楽をやるなとか言っているわけではない。

自分が何をやりたいのか、とか、自分の力量を知る、どこまで要求出来るのか、

などを自分なりに考えて、ステージに立てばいいのではないかと説明している

つもりなんだけど、わかってもらえたかな。

 

結局一番大事なのは<自分を知ること>ではないかと思う。

例えば俺個人としては、Voをやる際に、うまいヘタはまずは置いておいて(笑)、

ステージで問題になるのは声量だよね。

で、一所懸命自分なりに考えて、他の人たちや、プロなども見て鑑みて察するに、

まあ、あまりに弱くもないし、かといって強いほうでもないだろうと思い、しかしながら

やはりVoと謳っている人に比べたらか細いんじゃないかと思って、大きい声を出すように

努力し、なるべくマイクに声を拾ってもらえるように自分なりに工夫して歌うようにしてきた。

また、ステージの大きさ、特に都内はT☆ROCKSより狭いライブハウスも多いし、うちの

ドラムは結構音が大きかったから、自分の声がそこまで明瞭に聞こえるとはハナから

思っていない。と言うか、物理的に無理でしょってのはちょっと考えればわかる。

だから自分の声量と、ギターアンプの向き、音量、ドラムの生音、ベースアンプの音量

などを考慮して、モニターの聞こえ方は納得していたね。

モニターの音をこれ以上上げられません、ってのは多分パワーの問題ではないだろう

ってのはすぐわかるでしょ?パワーで解消するなら簡単なんだけど、そうじゃないから

難しいんだ。声より何十倍も大きく鳴っている楽器の音を拾わないで、声のみを拾って、

声のみをモニターから返すって理想的な離れ業を目指しているわけだからね。

ま、それはこっちの仕事だから、ミュージシャンは考えなくてもいいっちゃいいけど、

理屈がわかっていたほうが要求もしやすいでしょ?

頭いい人は、「このモニターからは何が返ってます?」「じゃ、アレは要りません、コレを

少し返してください」なんてやるね。ま、T☆ROCKSくらいの大きさだとだと大体は声の

返しのみでOKだけど。

 

自分の力量とか声量が大体把握できていれば、どこまで要求出来るのか、また、

楽器の音量なども自分に有利にコントロールすることが出来る。

それを自分の力量がまるでわかっていないから、特に相対的にわかっていないから、

楽器類が爆音で、声量がない人が、平気でもっと自分の声を返してください、となって、

楽器の音も一緒にモニターから返っちゃって余計にステージ内が爆音に・・・などと言う

悲劇を招く可能性が・・・。

 

相対的に(これ大事)、つまり自分の声量が人と比べてどのくらいのものなのか、

バンドなのか、アコギでのユニットなのか、ジャンルもポップスなのか、ハード

ロックなのか・・・などなど、それぞれのVoの感じを鑑みて、自分なりに研究して

把握しておけば、モニター環境や、バンドメンバーに楽器の音量を指示することが

出来る。

例外としては、大きな会場で、アンプやドラムの生音の影響を受けないくらいの

立ち位置にて歌える場合だね。それくらい広ければ、かなり有利にモニター

環境を作れると思う。

 

極論になっちゃうけど、ロック系のバンドではある程度の声量がない人は、

いいモニター環境は難しいのは覚悟してくれってことだ。

モニターが悪いこともあるだろうけど、ほぼ自分の声量が問題なんだ。

それと回りの楽器の音量。

実際、ロックバンドで、自分の声を下げてくれって言う声量の大きいVoさんもいる。

卓のコンプレッサーに引っかかりまくりで本当に声でけーなって思うね(笑)。

そうかと思えば、コンプが壊れたんじゃないかって?疑うくらいレベルが上がって

こない人もいる。

そういう人は自分でそれを把握しておいてくれってこと。

 

またソロでアコースティック一本でやる人で、たまにかなりモニター音量を上げて

いるにもかかわらず「もっと自分の声を」って言う人もいるけど、確かにかなり

弱い人も多い。マイクの使い方もうまくない。と言うか、声が小さいのにマイク

から口が離れすぎている場合も多い。

で、不思議なのは自分のVoを邪魔をしているのは自分のギターだけだ。

他のメンバーやコントロールが難しいドラムの生音でもない。

自分のギターの音量でコントロールするば簡単に解決するのでは?とも思う。

ちょうどいい音量でやりたいのもわかるけど、自分の声量、あるいはマイクの

使い方がマズくて聞こえづらい場合は、唯一コントロールできる自分の楽器を

下げればいいと思う。

もしバンドになったら今より10倍は聞こえづらくなる。それでもみんながんばって

いるんだけど、アコ系の人はモニター環境に関しては随分有利だと思うよ。

 

まあ、それでも自分の部屋でアコギを弾いて歌ってるわけではないから、いつもと

聞こえ方は違うだろうね。まず、反響しない。音が返ってこないし、音も散って行って

しまうので少し調子は掴みづらいかもね。

それでももっと乱暴に言ってしまえば、アコギなんざ、モニターなくても本当は大丈夫

なんだ。生音と自分の声が聞こえるわけだから。

結婚式の披露宴の余興でモニターなんてないでしょ?あれと一緒(笑)。

 

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TOSHIさんから渇!その1

2014-12-21 | 音楽的アドバイス

ステージに上がる、ライブをやる、歌う、演奏する・・・。

とは一体どういうことなのか。

定義は人それぞれあっていいと思うし、自分のやり方で自分の責任で

やればいいと思う。

それこそ、まだあまりうまくはないし恥ずかしいから身内にだけ見て欲しい

なんて場合もあるだろうし、しっかり練習もしたし自信もあるので一人でも多くの

人に聞いて欲しいって場合もあるだろう。

 

自分が歌いたいから歌っているんであって、ギターを弾きたいから弾いている。

まずはそれが基本だよね。

当たり前だと思っているんだけど、たまに本当は歌いたくないのに歌っているとか

ギターを本当は人に聞かせたくないんじゃないだろうかって思える人がいる。

どういうことかと言うと、まず、マイクに声をわざと乗せない。自信がないから。

音程、歌詞、すべてに自信がないからマイクから遠ざかる。

もしくは初めからキー設定が間違っているので、そもそもサビで声が出ないので

自分でもそれがわかっているのでますますマイクから遠ざかる。

楽器演奏も自信がないからアンプの音が極端に小さいとか、おっかなびっくり

弾いているので出音が安定しない。

コーラスもきちんと音を覚えていないので、声が極端に小さい。

あげくに「自分の声(音)はあまり外に出さないでください」などと言う。

 

こちらも仕事として、しっかりやりたいので、モニター環境、外音なども、

お客さん全員の耳にしっかりと届けたい。

また、より良いステージ環境にしたいので、歌、演奏を適正な音量で

やってもらって、中音もよくしたい。恥ずかしいから歌えません、とか、

コーラスの音程をうろ覚えなので、小さい声でさぐりさぐり・・・だと、

やはり、そのようなモニター環境になるのは仕方ないよね。

でもお客さんや他のメンバーにはそんなことは関係ないので、もっと

聞こえるようにってなるんだけど、急に張り切って声を出されると、また

バランスが違っちゃうし、初めからある程度の歌と演奏をしてもらわないと、

こっちだって責任持てない。

ま、何とかするのがプロだからなんとかするけどさ。

 

俺が言いたいのは・・・・・(渇を入れるよ(笑))

 

歌いたくないやつはステージに上がるな!

自分の楽器演奏を恥ずかしいと思ってるやつは演奏するな!

コーラスしたくないやつは無理にマイクを立てるな!

 

「もしかしたらステージに上がったら楽しいかもしれない」

ってのは幻想だ。

必至に練習して、努力を重ねて、人が見ていないところで人知れず努力

したやつだけが、

 

「ステージ上でちょっぴりいい気分になれる」

 

努力した10分の1くらい、いい目を見られるのがせいぜいだ。

 

ましてや、努力も練習もろくにしていない人間がステージ上で賞賛されるわけない。

覚悟して欲しい。こんなもんだ。これが現実だ。イヤなら、やめた方がいい。

 

よく、ステージが楽しい、と聞くけど、自分は”楽しい”のとは少し違う。

いや、楽しいのと、緊張感、責任感などがまぜこぜかな。

苦しい戦いの部分と、気持ちいい部分があるなあ。

 

今の若い人たちでちょっと気になるのは、自分のレベルが低い割りに回りに

要求するレベルが高いこと。

文句を言う前にまず「なぜ、そのような対応されるのか?」を一度でも

考えたことがあるだろうか?

一度でも「自分たちの演奏が悪いから、そういう結果になっているんじゃないだろうか?」

って考えたことがあるか?

自分は昔に自分たちのバンドのステージの照明がイマイチだったときにまず思ったのは

「自分たちがショボいからこの程度の仕事しかしてもらえない」ってこと。

意地でもいい演奏や人気を出して、「照明をやらせてください」ってあっちから言って

もらえるようになりたいって思った。実際、そのあとがんばった甲斐があったのか、

あるときブレイクのタイミングと目潰しがしっかりシンクロしてくれるようになって、

曲も覚えて協力してくれるようになったんだけど、全部が全部、自分たちを悪者に

なんかしなくてもいいから、今の100分の1くらい「自分たちにも責任があるのでは?」

って言う考えも少し持ったらどうだろう?

 

お客さんがあくびをしたのは、お客さんが悪いんじゃない、君たちの歌、楽曲、演奏が

退屈だからだ。

 

ステージ前が空いてしまって後方に人が固まっているのは近くで聞きたくないからだ。

 

 

もちろんお店側も極力協力する。

場違いなやつがいたら俺が注意する。実際今日も珍しくちょっと微妙な人がいたんで、

黙らせた(苦笑)。滅多にいないけどね。

それもバンドの演奏が悪いからだって言いたいけど、そこまではかわいそうだからね。

 

自分が音楽を聴いていた時代は主に70年代から90年代なんだけど、それこそ

必至に練習して、お客さんに届けようとがんばっているバンドやアーティストばかり

だったから、それがデフォルトなんで、恥ずかしがってステージに上がってる人を

みると不思議だし、幸せだなって思う。

 

「ステージは戦場」

 

って思っていたから。

ロバート・プラントが恥ずかしがっていたか?イアン・ギランは?ポール・スタンレィは?

フレディ・マーキュリーは?スティ-ブン・タイラーってジョー・ペリーの後ろに隠れてたっけ?

デビッド・ボウイが自己主張を一切しなかったステージってある?

私にピンスポを当てないでくださいって言ったアーティストっている?

 

いつも自分を主張するだけする、お客さんと真剣勝負。勝負と言っても今のビジュアル系

バンドみたいに「かかってこいやー」とかアホ丸出しのあおり方じゃないよ。

中二病はほっといて、自分たちを、自分たちの曲を気にいってレコードを買ってもらえるか、

それだけが勝負。いいパフォーマンスをするのが最善の方法。

「恥ずかしいんでいいです」とかおととい来やがれって感じだ。

 

最善の努力は人がいないところでしっかりやらないとダメだ。

いや、ダメってわけじゃない。(それはあとで話そう)

30分近くも人の演奏を聞かなきゃいけないんだぞ、ひどい歌と演奏だったら

かなりの苦痛だぞ。少しは頭を使え。

最近のあまり魅力も感じられないバンドやアーティストが、要求ばかり立派

だとちょっと違和感を覚えるときもあるね、正直言うと。

 

しかし・・・・やり方によっては、努力をしないで楽しむだけでもいい。

それは君たちがプロではないから。

一応、ライブハウスは出演料をもらっている。割り切って「自分たちのお金で自分たちの

お客さん相手に演奏している」と言う形でも一向に構わないんだ。

それならそういう活動でいいし、逆にそれをオススメする(笑)。

恥ずかしがって結構。音程や声量も大して気にしないでいい。楽しければそれでいい。

本当に。本当にそういう割り切りでバンド活動をした方がいいと思うよ。

楽だし、楽しいからね。

ただ、そういう時はその辺の事情を伝えて欲しいかな。

こっちはね、一応、真剣に仕事をしないといけないと思うから、細かいところまで

しっかり突き詰めたいんだけど、そうすると、「きちんと歌ってください」とか

「ちゃんと演奏してくれ」って要求になってしまうんだ。

ある程度の水準の歌と演奏がないといい音でお客さんに届けられないんだよ、本当。

そうでない場合は「そこまで要求していないんでほっといてくれ」って言ってもらうと

助かる。ホント、凄く助かる。

正直に言うとどこまで要求されているかわからないときもあるんだよ。

「外音を良くしたいから突き詰めたい」って場合と「自分たちが気持ちよくやれれば

いい」って場合と少し仕事ぶりも変わるんだよ、正直言うと。

 

 

T☆ROCKSは両方半々くらいいていいと思っている。

相当な覚悟を決めて、苦しいことを前提に活動していくバンド。ある程度、

割り切って自分たちの楽しみを中心に活動していくバンド。

どっちがいい、悪い、なんて思わない。

自分が今やっている、ニテ・レンジャーは努力を重ねているし、お客さんに責任感も

あるし、頭も使っているけど、上にいく気はもちろんないので、気が楽だ。

努力は見せない(笑)。優雅な白鳥が水面下では足を見苦しくバタバタさせているのと一緒。

涼しい顔をして凄いステージを魅せる、ってことをやって、人から賞賛されたいの(笑)。

女性にモテたいの(笑)。チヤホヤされたいの。やっぱりそれは原動力になるよね。

だから人知れず努力するんだよ。バカみたいな練習をするんだよ。本当に人に見せられない

恥ずかしい練習してるよ(笑)。リハが出来ないときは一人で練習だよ。

頭も使わないとダメだね。

一番効果的な練習をする。テクニカルな部分はギターに任せて、俺は魅せるほうに重点を置く。

ハッタリもかます。使えるものは何でも使うよ。勘違いでカリスマ性を見出してもらっている人には

だまし通す(笑)。

汚いかも知れないけど、その日に、そのライブハウスで一番印象に残るように美味しいところを

取れるように努力する。ま、これは全て計算どおりにはいかないときもあるけど、全部自分たちに

有利なように考え、行動する。

そのハコの例えば照明担当の随分と年下の下っ端と思われる女の子にもきちんと挨拶をして、

印象を良くしておく。受付の方とかにも全てのスタッフさんに。どこでどう話が上まで行って、

あいつら生意気だなんて思われてPAでイヤなことをされたら困るもんね。

もう卑劣ですよ(笑)。当たり前ですよ、(例えだけど)勝つためには何でもやります。

ま、バンドなんて勝ち負けではないからそれぞれのやり方で目立てばいいんだけど。

バンド数が多くて、尚且つ楽屋が狭くて機材を置いておくことに不安があるとき

はこっそり自分だけ、違う安全な場所に機材を置く。

楽屋に機材を置いておいたら、壊されたって泣くやつは自己管理が足りない。

店に文句を言うやつはもっとお子様。申し訳ないがパパに買ってもらえ。

そうして全て周りのせいにして自分は悪くないと思って生きていってくれ。

T☆ROCKSは一所懸命「楽屋は譲り合って、次の出演者さんを優先に」って

親切丁寧に説明してあげてる。それでもごくたまに「誰々のマナーが良くない」

などど、言ってくる人もいるけど、もうそこまで面倒見切れないよ。

もうちょっと出演料を高くしてもいいなら、楽屋にも一人スタッフ付けるけどね。

こっちだってギリギリなんだ。手が回らないよ。

 

さて、ステージは笑ってもらったほうがいいので、少し大げさにやるのもコツね。

ま、こんな風に必至にやるよ、やるときはね。

でも、上にいく気は無いから、普段は気は楽なの。やるときだけしんどい。

 

自分たちの活動の仕方をある程度、考えておくのもいいかもね。

一番自分たちらしい、自然で楽な方法も意識するといいと思う。

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T☆ROCKSセッション会!

2014-12-16 | お店情報

T☆ROCKS吉例:セッション会!

毎月第三金曜日が原則。

今年最後は19日(金)です。

詳細は一番下にあります!

 

一口にセッション会と言っても、かなり難しいんですよ、本当は(笑)。

だって、音楽的好みや腕前も不確かな人たちを集めてステージに上げて

演奏してもらう。そしてある程度は満足もしてもらう・・・。

演奏的には成功しなくてもいいけど、「もう二度と来ない」なんて思われないように

お膳立て的なこともしなければいけない。

ま、大げさな表現ですけど(笑)。

今は常連さんも多いので、まったく知らない人同士は以前より少ないので、

まだ多少やりやすいかもですが、それでもやはり好みやメンツにより組み合わせ、

楽曲などは毎回、最新の注意を払い、またステージに上がる回数もなるべく公平に

なるように気を配ってやっています。ホストリーダーのMako-sanが(笑)。

TOSHIさんは丸投げです(笑)。

ってかお客様の対応でそこまで手が回らないんです。

 

つまり来てくれた人に楽しんでもらいたいってことだけで、やっていますし、

色々見てきて経験豊富なホストさんたちが「こう言うところはNGだよな」って

思える部分をどんどん排除して、なるべく良い空間にしようとしている

わけです。

 

また不思議なことに私を含め、和を大切にしたいと思っている人が自然と

集まってくれていると思いますので、変な縦社会的な要素は一切無いので、

安心して参加してみてください。私やホストリーダーが補佐します。

あまりわがままな要求は出来かねますが(笑)、「この曲で参加してみてください」

あるいは「3コードのブルースで・・・」などと言いますので、演奏はうまく出来ようが

出来なかろうが、自分たちが満足できればいいので、気軽にステージに上がって

くださいね。

 

セッションと言うのはオリジナルバンドでの演奏とはちょっと違い、その場で

アドリブ等で対応する、基本的にはお客さんへの責任は無い、自分が満足

すればよい・・・などと言う部分があります。と、同時に、回りの音をしっかり

聞いて自分の演奏を組み立てる必要がある、周りの迷惑にならないように

的確な音量調整、音質調整、素早いセッティング、ソロなどの長さ等、細心の

注意を払わないといけない部分もあります。

こういったことはとても勉強になりますね。セッションが素早く問題なく出来るように

なれば、多分バンド活動においても「あの人はやりやすい」とか「また一緒にやりたい」

と言ってもらえるようになれるのではないかと思いますね。

 

逆にバンド活動は、お客さんへの責任が100%あると言っても過言ではないと

思うんだよね。バンド内部で全てコントロールして、最善の歌と演奏、パフォーマンスを

お金を払った人たちに見せる、と言うのが全てではないかと思いますね。

自分が楽しいだけではいけなくて、見ている人も良かったと思わせることが出来なければ

ただの自己満足に終わってしまう。

 

 

さて、今年最後は12月19日(金)。

そしてちょっとスペシャルなことをやりますよ。

季節限定のあの曲を仕込み曲としてやります。たまに仕込み曲はあるんです。

毎回1~2曲くらいかな。

仕込み曲とは、セッションとは少し違って、事前に「この曲やるから覚えておいて」って

言ってある程度きちんとやる楽曲のことです。

で、その仕込を多分終盤のほうにやる予定です。

そしてもう一曲、これも最後になるかと思いますが、Mako-sanから「アレを演ろう」と

言われまして、TOSHI、Mako-san、他、精鋭セッションメンバーで(笑)、アレを

やります。仕込とは言え、一回も合わせられないからねえ・・・。(苦笑

う~ん、しかも小節数もきちんときまってないバージョンと言う無謀ぶり(苦笑

あと聞いている人には関係ないけど、本来は半音下げなんだけど、セッションで

そこまでわがまま言えないのでレギュラーチューニングなんだよねえ。

ま、一曲だし、この曲は高くないから一応大丈夫・・・だと思うけど、声出しも

出来ないからね。ボーカルってこの声出しが出来ない状態で急に歌えって場合が

ちょっとつらいときもあるよね。

 

それにしてもいつものステージみたいにある程度は他のメンバーに絡んじゃう予定

だけど、大丈夫かね(笑)。オリジナルメンバーは慣れてるだろうけど、今回は

ほぼ初の絡みなんでね。フォーメーションも何もあったもんじゃない。

一人だけ変に張り切ってるイタいステージになること必至だから面白がって

観てね(笑)。

 

と言うことなんでアレをやりますので、良かったら覗きに来て下さい!

途中崩壊しても許して!(笑)。

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マークさん

2014-12-15 | 日記

ガロのマーク(MARK)さんが亡くなった。

まさかの訃報。

今年の夏に会ったばかり。

(右下)

超有名曲の「学生街の喫茶店」も奇しくも、11月30日のT☆ROCKS

11周年記念鍋パーティで歌ったばかり。

 

あの曲が流行った頃は自分は小学校の3~4年生くらいで、もちろん

強烈に覚えているが、その後はあまりTVにも出なくなり、自分の興味と

してはイルカや、かぐや姫を解散して風を結成した伊勢正三、アリスなんかに

移っていったから「その後」はあまり知らなかったんだけど、当時の「喫茶店前後」の

曲はヒットしたから良く覚えている。

ロマンスはとても美しい曲で、こっちの方が好きだったな。

 

今年、お会いしたマークさんはとてもきさくでやさしい人で、いっぺんに

ファンになったよ。

俺くらいの年齢から見たら「あの有名なガロのマークさん」だから、凄い大スター

なんだけど、自己紹介して「T☆ROCKSで歌ってください」って言ったときに、

俺の手を握って真っ直ぐに目を見て、「ぜひ呼んでくださいね」って言ってくれたこと

が忘れられない。それが社交辞令って感じじゃないんだ。

楽屋で話をしたときも凄く優しかったねえ。なんか心底優しい人って感じだったなあ。

サングラスをしていてもファンデーションとアイラインをひいていて、プロ意識が

高い人だったな。

もっとお近づきになって、話をさせていただきたかったなあと思える人だった。

 

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少しでも・・・成長

2014-12-15 | 日記

色んな仕事全般に言えることだと思うけど、うまく進んでいるとき、

停滞しているとき、調子いいときや悪いときなど、さまざまなときが

あるし、上司や色んな人たちから色んなことも言われる。

特に自分のようなサービス業(と言っていいと思う)の場合、

クライアントから意見を聞くことも多い。

その際にもちろん神様仏様ではないので、全て聞く必要もないし、

自分がそれは違うと思えば、自分の信念に従って行動すれば

いいんじゃないのかなとも思うけど、その際にちょっと立ち止まって

いったん引いて冷静に考えることはとても大事だと思う。

人間誰でも、意見を言われるといい気分ではないんだけど、

その際に「完全にそれは違うと思う」なら、それでいいと思うんだけど、

「その考えも一理あるな」とか「相手の立場に立ってみるとわかるな」とか

「違う側面から見るとあっているな」とか「それも時代の流れで今はそれが

普通かな」とか、最後はちょっとアレだけど(笑)、冷静に考えると、それも

一理ある場合、頑固に突っぱねることも出来るだろうし、柔軟に自分の成長の

糧として受け入れることも出来る。

 

自分も若い頃より格段に今のほうが、受け入れることが出来るようになっていると

思う。

特に今の仕事は、クライアントは老若男女、年齢問わずいるわけで、若い子の

方が逆に言いたいことを言ってきたりする場合もある。

自分はやはりいつまでも成長したいと思うし、少しでもよりよい仕事をして

いきたいと思っている。そのためにはその貴重な意見をどうするかを考える

ことも多いんだよね。なんかかっこいいこと言っているようだけど、前述したけど、

「それは違う」って思えば取り入れないけど、「悔しいがその意見に反論するより

取り入れたほうが良くなる」と思えば、そうしたいと思う。

それをやらなくても大丈夫な人はまれにいるだろうけど、大体はやはり周りから

色々取り入れて吸収して成長していったほうがいいだろうとは思う。

 

自分の信念を通すことと、意見を言われたからヘソまげて意地でも従わない、

とは違うと思うんだよね。まあ、若い頃はムキになるときも多いんだけどね。

歳を取ると丸くなるってのはこう言うことも含まれるのかな・・・とも思う今日この頃

(笑)。

ま、逆の人もいるけどね。歳を取るごとにプライドや我が強くなっていって、

なんとなく付き合いづらい人。若い人に負けまいと必死に自分を誇示する人、

などなど、いないこともないけど、大体はやはり人間が出来てきて丸くなって

いくような気もするんだが・・・。

俺なんていばるのが苦手なんでね。指示はするけど、命令はしたくないみたいな。

 

まあ、それでも根は頑固で短気だし、プライドも高いんだけどね・・・。

だから逆に大きく考えようと努力しているわけ。

それと、頑固な部分ってのは結局小さな部分なんだよね。その「こうで

なければならない」って言うごく小さな部分以外は、逆に言うとどうでも

よかったりするわけで、そこは救いかな。

全部が全部、「こうでなければならない」だと気が休まらないよね。

 

生きていくのは大変ですよ、日々是勉強かな。

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