コピーを頼む際の礼儀

さてさて、色々、コピーしなければいけないのですが、

まず、順番を決めてコピって行って、順番を決めて練習して、

本番に臨んで、終わった順に忘れて行く。

 

ざっと、アニメソング、ボンジョビ、松田聖子、イルカ、

ビートルズ、レベッカ、両さん、ショッキングブルー、グランドファンク

レイルロード、オリジナル曲等々・・・。そうだ、この前ゾーンも

コピった。

 

で、大変だけど、楽しいからいいんだけど、最近、「この曲をカバー

してください」って言って、言いっぱなしの場合が多々あるんだけどさ、

まあね、音源がすぐ手に入れば、それほど面倒でもないんだけど、

ユーチューブなんかでもすぐに探せない場合はちょっと困るよね。

と言うか、音源くらいは用意して欲しいよね。出来れば簡単な

コード進行も一緒だとありがたい。

 

自分がよくコピってた頃は（何十年も前だが）、レコードを

貸すか、カセットテープに吹き込んで渡すしか方法がなかったんで、

必ず音源はもらえたから良かったけど、テープの場合は

デッキの個体差による微妙な回転数の違い、テープが

伸びることによる音程の違いが面倒でね。

始めたばかりの頃は、なれないとキーのジャッジが意外と難しくて、

FmなのかF#mなのか、あるいはF#mなのかGmなのか、

微妙にわからないときもあって・・・。今みたいにデジタルではないし、

さっき言った理由で、FとF#の間くらいの音・・・なんてのも発生しちゃう

んだよね。で、例えばCメジャーの曲とC#メジャーの曲を間違えることは

ほぼないんだけど（C#メジャーキーってのはチューニングを変えない限り

あまりあり得ないから）、FmもF#mもGmもどれもあり得るんだよね。

Emだと、開放弦を使うからまだわかりやすいけど、FからGまでのマイナー

キーは元の音源の具合によっては判断しかねる時がたまにあったんだ。

まあ、パープルならGmだろうけど（笑）。イングヴェイはF#mもあり得るし。

 

それにしても今は音源をメールで送れるし、どこかにUPしてDLして

もらう方式でもいいし、ユーチューブのURLを教えてもいいし、簡単

でいいよね。夢みたいだよ。

だから頼むから、音源くらいは用意してくれよ（苦笑

以前、あんまり用意してくれないクライアントがいて、ユーチューブにも

なくて、仕方ないからCD買ったよ。アマゾンで。

 

で、やっと本題に入るけど、演奏者が複数いる場合、口頭で

頼むだけではなく、＜同じ音源＞を配ることが大切ではないかと思う。

って言うのも、みんながみんな同じ音源を聞いているとは限らないでしょ？

ユーチューブなんかで検索しちゃうと、複数音源が存在する場合もあるし。

構成が違うと、バンドなどで合わせた時に誰も間違ってないのに合わないって

こともあるし、ヘタすると、依頼者が「何年のライブバージョンで・・・」

とか言い出したりして、もう知らねーよって話だよね。

そのバージョンでやりたいなら、その音源を全員に配らないと。

 

音源を用意できないなら（それも不思議な話だけど。普通、CDくらい

持ってるだろうに）、せめてユーチューブのURLを全員に教えて欲しいよね。

全員に同じURLね（笑）。

 

 

細かすぎて伝わらない似たフレーズ

SUZI QUATRO 「Don't change my luck」

1：35～1：45の間奏のフレーズをチェック！

 

スージー・クアトロにしては非常にオシャレでポップな曲。

 

 

AKB48 「恋するフォーチュンクッキー」

0：45～のイントロの部分、ほんの一瞬のフレーズ、一小節。

アラ不思議、一瞬のシンクロ！

すいません、前から気になっていたもんで・・・。伝わらなかったかしら。

 

10.8T-ROCKS周年祭セッション会拡大スペシャルライブ

10月8日（土）

open19：00/start19：25、 チケット1000円＋500円（ドリンク代）。

この日は特別仕込みセッションになりますので、飛び入り参加は出来ません。

いつもはセッション会なんで当然、ステージに上がって、演奏して楽しんで、

お客さんのことは特に気にしな～い・・・ってな体でやっているんだけど、

今回は仕込みなんで、多少はステージっぽくなるよ（笑）。

いつもセッション会に来ている方々の割と本気モードの演奏が聴けちゃう！

やはりうまい人、多いからね～。

自分も出ます。メインで歌は歌わないけどね。コーラスくらいはやります。

この日もかなりいい演奏が聴けると思いますよ。チケットもいつもより

安いので、ちょいとお時間のある方はぜひ見に来てください。

ホラ、本気モードのブッキングの日もいいけど、空気がどうなの？って

ちょっとわからないこともあるでしょ？

この日は、言うてもセッション会スペシャルなんで、和気あいあいと、

やってるので、まぎれてみていても全然気にならないです。

ガヤガヤやっているので（笑）。スケジュールはちゃんとあるので、

ダラダラはやっていません。カバーがほとんどになると思うので、

その点でも面白いかもね。

10月29日（土）T☆ROCKS12周年記念イベント

10月29日（土）T☆ROCKS12周年記念イベント

 

pm
4:45、OPEN

5:30、START

 

5:30～たけなかしんじ

6:10～YUKIORevolution

6:50～華将と真澄

7:30～みらいあいこ

8:10～NITE-RANGER（ジャック役、ブラッド役、ジェフ役、ケリー役、フィッツ役います）

8:50～T☆ROCKSチャリティソング「あした」

～打ち上げ（食事が出ます）～

 

1500円（食事なし）＋500円（ドリンク代）＝2000円
（予約の必要はありません、してくれるとありがたいけど！）

 

2500円（食事つき）＋500円（ドリンク代）＝3000円
＜（食事ありにつき）完全予約制になりますので、10月20日までに メールにて、ご予約ください＞

 

スタジオ練習は技術と音質を磨こう

ここのところ、「TOHIさん、ベース弾いてちょ」依頼が多くて、

今年いっぱいは相当数の曲をコピって演奏しなければならず、

嬉しい悲鳴を上げていますが、個人練習も当然のことながら、

ステージでバンド練習出来る場合はしています。

 

主にT☆ROCKSでやるわけだけど、もちろん演奏云々の鍛錬にも

なりますが、音響についてもやはり非常に勉強になりますね。

メンバーが違うと、出す音も当然違うわけで、ベースと言う楽器の

性質上、他の楽器の影響を非常に受けやすいと思っています。

その中で、効果的、かつ好みの音、聞き取りやすい音、Voや、

他を邪魔しない音、Voが音程を取りやすい音、音量を上げなくても

明瞭に聞き取れる音・・・。

 

こういう音を目指して日々、練習しているわけですが、これには

やはり周りの楽器陣の協力と言うか、意識も重要になってきますね。

 

最近はボンジョビバンド、アニソンバンド、アコースティック系と

色々やっているわけですが、良い音場を作ると、本当に他の楽器の

音、それから歌が良く聞こえる。

 

ボンジョビバンドは、タイトなドラムさんと、音量を上げすぎないギター

さんなので、とにかく歌が良く聞こえる。自分もコーラスを取るんだけど、

ハモリの出だしは音を探しながらごまかして歌ってたら、ばれちゃう感じで

大変（笑）。裏声の部分も聞こえすぎて、マイクから遠ざかったほど。

なるほど、うまく音場を作るとこうも良く聞こえるものかと再確認。

アニソンバンドも女性Voなんで、どれだけ音を下げられるかみたいに

なってる（笑）。まあ、大げさだけど、最低限の音量、迫力がなくならない

程度の音量を出して、Voを抜けさせるように努めているので、これまた

全員の音が良く聞こえる。

 

自分もコンプレッサーを使うようになったのもなるべく音量を下げたいから。

コンプをうまく使って、音量を整えておくと、「聞こえないところに合わせて

音量を上げる」と言うことがなくなる。

もちろん万能ではないけど、弱いところは持ち上げて出っ張っているところは

押さえてくれるので、結果的に音量を下げることが出来る。

 

これは自分のためだけではなく、バンド全体にかかわってくることなので、

この考え方は大事かなと思う。

 

決してコンプを使えと言っているのではなく、「不必要に音量を上げないと

成立しないサウンドは避けろ」と言うことである。

 

T☆ROCKSのモニター環境は、フロント2台、L＆Rに4台、ドラムに1台、

それぞれ15インチ、12インチのモニタースピーカー、合計800ワットの

出力なので、ステージ上はかなりの音量が出せる。

これで、やりにくいようなら、やはり各楽器の音質や、音量、演奏の仕方、

そして何より、Voさんの歌い方、声量、マイクの使い方、マイクまでの距離、

マイクの角度・・・などを研究した方がいいだろうね。

 

マイクはもちろん、オンマイクでないとしっかり声は拾えない。

ステージ用マイクなので、指向性と言うものがあり、横より正面の音、

それと離れた音よりグリルに近い音だけを拾うように設計されているので、

なるべく近づいた方が有利なのは言うまでもない。

言うまでもないけど、マイクから離れて歌って、聞こえないと言い出す人も

いるから始末に困る。

まあ、プロフェッショナルな人ばかりが集まるわけではないから仕方無いけどね。

アコースティク系の場合は、他に邪魔をする楽器はあまりないはずなので、

それほどモニター環境がないとまるで歌えないってことはないはずなんだけど、

バンドの場合は、楽器の音量はある程度あるので、しっかり声をマイクに乗せないと

歌いづらくなるよね。

 

まあ、メタルバンドなどで、ドラムがフルパワーで叩くようなら、どうしても

それなりの音量が必要になるので、まあ、Voさんはディオになっていただく

しかないのだけど（笑）。

 

で、バンドで爆音で練習・・・ってのもいいよ。まあ、気持ちいいよね。

でもたまには、逆になるべく小さい音で練習ってのもやるといいですよ。

これがまた凄く難しい。ちょっとでもズレようものならすぐばれる。

音量でごまかせないからかなり怖い。でもとても練習になるよ。

またスタジオによっては音が回って、残響音が凄く出るところもあると

思うんだけど、それはそれで気持ちいいだろうけど、こと練習に関しては

部屋の鳴りがデッドのところを選ぶのもいい練習になりますね。

 

TOSHI所属ニテ・レンジャー来日公演決定！

10月29日（土）

[NITE-RANGER]

 

ふたたび！！

 

ジェフ・ワトソン役のAKIRA氏に変わって、同じくナイト・レンジャーの

カバーバンド、「ナイト・ヘンジャー」さんからジェフ役が参加！！

キーボードも新加入か！？

 

他、来日メンバー。

ブラッド・ギルス役＝kyo-chan

ジャック・ブレイズ役＝TOSHI

ケリー・キージー役＝dayu

 

（チケットなどの詳細は後日発表）

 

ぜひ空けといて見に来てくださいね～！！

 

Music Sniper

毎回、素晴らしいアーティストさん出演で好評のイベント。

「Music Sniper」

今回も相当強力なミュージシャンが集結してくれました！

尾田健＆Hiroco、プリゼンツ！

興味のある方は連絡してみてください。バンド形態も可能です。

条件を満たせば出演可能ですよ！（簡単なオーディションあり）

 

シンゴジラ対ラバランチュラ

「ラバランチュラ」なるまたもやB級モンスター映画を観ていたんだが、

どれほどB級かと言うと、地震により火山が爆発、そこから巨大クモが

多数出現、火を噴いて人々を襲う。

落ち目の俳優が家族とともに勇敢に退治すると言う、いつものB級ぶり。

 

で、クモのビジュアルがね、最近話題の怪獣にちょっと似てた。

 

庵野さん、この映画見たんじゃなかろか。