教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

TOSHIさん、ステージやるってよ

2016-01-28 | お店情報

2016年2月14日(日)

<T☆ROCKSスペシャルブッキング>にTOSHIさん出ます!

 

「SEMI-AUTO STRANGERS」

3ピースの日本語ロックバンド!シャープな演奏と若さあふれるステージングは

とてもかっこいいですよ!

 

 

「NITE-RANGER-Z」

NITE-RANGERとNISE-RANGERの合体バージョン。ジェフ役のAKIRA、フィッツ役の

MIWAに変わり、セッション会のホストリーダー、Mako-sanを迎えてのステージ。

急遽出演!

(昔の写真な)

 

 

「華将と真澄」

いまさらの説明ですが、以前はAnymortの名前で活躍していた二人です!

楽曲や衣装なども一新して、さらに高い次元のステージを魅せてくれます!

 

 

6:00 OP

6:30 ST

チケット1500円、ドリンク別500円。

 

 

 


youtubeで見るT☆ROCKS!

2016-01-22 | お店情報

youtubeで見るT☆ROCKS!

と言うことで、やっちまいました!

これで俺もチューバッカ!いや、ユーチューバー!

とりあえず基本的なことから話してみました。

主観入ってますけどね、タップリと。

 

ぜひご覧あれ!

 




長く続けるために

2016-01-20 | 音楽的アドバイス

音楽活動を継続していくのはなかなか難しいものがある。

物理的に、忙しくなる・・・まあ、主に仕事だろうけどね。

ある部分、致し方ないよね。

それ以外にも精神的な部分で難しくなってくるときも

あるだろうね。

まあ、大雑把に自分はバンドとか音楽活動を辞める気は

一切ないし、ダラダラでもしつこく続けるつもり(苦笑

太く短く完全燃焼、悔いはない!

ってのとはちょっと違うかも。

卑怯にも力を温存しつつ、あまりにギリギリの負担がかかる

活動は控えつつ、少しでも遠くまで行けるようにゆっくり

行くつもり(笑)。

逆にそれ以外はあまり多くを望んでいないのかも知れない。

 

たまに”そんなにがんばって大丈夫?”って言いたくなるアーティストも

いる。あまりに自分を追いつめすぎるとね、あるいは無理がある活動、

負担がかかりすぎる活動をしているとね、やっぱりもたないんだ。

1年も持たなかったりする。

それだと応援してくれている人たちに申し訳ないよね。

 

またちょっと誤解を生むかもしれないけど、あまりに理想を追い求め

過ぎても些細なことで空中分解してしまうかもしれない。

どこか”あまりに我は通せないから、この辺はこのくらいでよしと

しておこう”くらいの心の余裕があった方が長続きする気もするな。

結構”もろい”人が多い気がするよ。”そんなことで辞めちゃうの?”

みたいなね。

まあ、その人にとって大事なことであれば致し方ないことなんだけど。

 

ゴマンと見てきたからね、T☆ROCKSで。

 

もちろんケースバイケースになるけど、”大事なところ以外は

そんなに気にしないや”って気持ちも大事かなと思う。

長続きさせるコツと言うかね。


コピると言うこと

2016-01-03 | 音楽的アドバイス

自分が楽器を始めたころのもっぱらの練習方法は、とにかくいろんな

曲をコピーすることだった。

運指の練習もメソッドみたいの読んでしたこともあるけど、まあ、あんまり

おもしろくないよね。やっぱり曲を演奏しないと苦痛だし、うさぎ跳びばかり

やらされてもね。早くボールに触らせてくれよ・・・って言う感じだよね。

 

で、このコピーするって作業は、自分の中ではちょっと複雑な思いが

あってね。

歌をコピーするならまあ、何度も聞く・・・車の中でとか、通勤通学の時に聞く

とか、おそらくそんな感じでもまあまあ頭の中に入ってくると思うし、歌詞は

覚えるのに苦労するかもしれないけど、多少楽しみながら練習出来る気も

するんだけど、こと楽器演奏に関してはね、個人的な考えなんだけど、

昔から思っていたのは、その曲をある意味、殺すと言うか、いったん

コピーすることになった曲は自分の中ではもう楽しめない・・・と言った

感情になる。

どういうことかと言うと、コピるってことは何度も何度も聞いて、曲の中に

埋まっているフレーズを掘り起こして、コード進行を暴いて、言うなれば

ネタを全部バラしてしまう感覚に似ているんだよね。

魔法のようなめくるめく素晴らしいメロディやコード進行、フレーズなどを

自分で暴いちゃうわけだから、コピーしたら最後、コピーする前の感情では

その曲を聞けないんだよね。なんせコード進行、暴かれちゃってるからさ。

 

だから昔はね、大好きな曲はなるべくコピーしないようにしていたんだよね。

(笑)。かわいいねえ。

アルバムの中でその曲をコピーしちゃうと、そのアルバムのその曲はもう、

飛ばして聞くことになっちゃうからね。

 

ビートルズは随分コピーしちゃったけど、まあ、これはね、仕方ないよね(笑)。

これはしないわけにはいかないもんね。

 

ところで、今はコピーするにも楽だよねえ。まずコード進行は大概はネットで

拾える。レコードではなく、CDって言う便利な媒体もあるし、もっと言えば

コピーするための便利なハードも色々出ている。

昔はまずレコードからカセットテープに落として(吹き込んで)、おもむろに

スピーカーに耳をつけて少しづつ取っていく・・・。

ヘッドフォンは使えないんだ。まだその頃、音源と自分の楽器の音を

一緒に聞ける装置を持っていなかったから。

だからアンプから楽器の音も出して、ステレオのスピーカーから

コピーする曲も流して同時に演奏して少しづつ音を取っていくんだよ。

 

以前書いた記憶もあるんだけど、カセットテープってテープスピード(モーターの

スピードか)が個体差があるから、各家庭によって曲のスピードが違うんだよ。

誰々のうちで聞くと遅く聞こえる・・・とか、本当にあるんだよ。

ひでー話だよねえ(笑)。レコードはそうでもなかった気もするけどなあ。

もしかしてテープ自体も伸びてくるからそれも違って聞こえる要因の一つ

だったかもしれないけど。

で、これまた古い音源ははなからチューニングがきちんと合ってない楽曲って

あって、ビートルズなんかも平気でテープスピードいじってたり、ストーンズなんかも

FとF#の間のキー・・・みたいなさ、レギュラーチューニングでは対応出来ない

楽曲もあって、大変だったな(笑)。

一回間違えたのはKISSだよ。半音下げチューニングなんて、中学生じゃ

思いつかんよ(笑)。ラブ・ガンをE♭mで取っちゃって、ずいぶん覚えにくい

コード進行だなって思ったよ(笑)。まあ、すぐ気づいたけどさ。

今みたいに情報が少ないからねえ。想像でいろんなことを解決しなくちゃ

いけないから、大変だったね。

だから自己流でつじつまを合わせることを身に付けるのかもしれん(笑)。

 

自分は結局、楽譜を即座に読めないから、コピーした曲を合わせますよって

場合は丸暗記していった。

それこそ毎日聞いて練習して、すべて丸暗記だなあ。特にボーカルは

あまりあてにならないって知っていたから、ボーカルがなくても

全部弾けるようにしていくしかない。洋楽だとボーカルって結構

アバウトなんだよね。ツッペリンみたいに歌メロがあいまいな曲だったり

するとボーカルがどこ歌っているのかわからなくなっちゃって、歌わなく

なっちゃうときもあるからねえ。

LAメタルなんかも16小節くらいずっとEメジャーのままで、リフが

乗っかっているだけ・・・みたいな曲も多いし。デフ・レパードの曲とか(笑)。

もうみんな行方不明になっちゃう(笑)。

 

コピー曲をやるって場合はね、結局、例えば難しいフレーズが弾けないとか

そういうのはまあ、後回しでいいし、なんならつじつまを合わせて、支障が

ないように省略して演奏すればいいと思う。

一番困るのが、”覚えてこないこと”。

よく「来るときに車の中で聞いて来た」とか言って、実際に合わせると

全然暗記してきていない奴がいるけど、ガッカリだよね。

オリジナル曲をジャムりながら合わせるんならそれでいいけど、既存曲を

正解がある状態でやる場合は、覚えてくるか、楽譜を書いてきて、見ながら

演奏できるようにしておかないとね。(練習期間が少なかった場合以外は)

例外は「何年のライブバージョンなのか、アルバムバージョンなのか」みたいに

正解が曖昧な場合ね。これは仕方ないわ。誰もわからん。

だからコピーを言い出した人は、正解の音源をきちんと渡さないと、「あれ?

俺はライブバージョンで取ったけど?アルバムバージョンと構成違うの?」

みたいになっちゃって面倒なので、正解をきちんと渡そう。

 


2016年1月

2016-01-02 | お店情報

新しい年になりました。

T☆ROCKSもますます、充実し、いろんなアーティスト、バンドなどを

応援していきたいと思っています!

 

T☆ROCKSのステージに立つには主にブッキング、貸し切り、セッション会、

軽音楽倶楽部、ばんたま、オープンマイク等、色々あります。

 

この中では「ブッキング」が一番敷居は高いと言えます。

たとえノルマが払えるとしても、さすがに歌と演奏が基準に達していない方は

出演できません。

音楽形態は問いませんが、機材破損の恐れのあるバンド、常識的に不快感を

感じるようなバンド、アーティストさんはいかなる場合もT☆ROCKSには

出演できません。

 

「アコースティックイベント」こちらもブッキングの部類に入りますが、主に

アコースティク系のイベントです。カホンなどはOKですが、ドラム使用などの

バンド形態は出演できません。音源使用、OKです。

 

「貸し切りイベント」の場合は、歌と演奏技術のレベルは問いません。

代表者が判断してください。タイムスケジュールなどすべて代表者側で自由に

決めることが出来ます。

バンド系の場合はフロア(客席側)は通常スタンディングですが、イスとテーブルを

出すことも可能です。

 

「セッション会」は、レベル云々は問いませんが、まったくの初心者、そもそも演奏が

出来ない場合はステージに上がっても合わせることが出来ないので、ヘタでも

構いませんので、ある程度はまともに歌や演奏が出来る状態になってから、

ご参加ください。ある程度とは例えばギターなら、譜面を見てコードをすぐに弾ける、

ドラムなら8ビートが一定のリズムで叩ける、その程度で大丈夫です。

早弾きや高度なテクニックはなくても大丈夫ですし、曲を知らない場合は3コード

進行などで合わせることが出来ます。ベテランの方も一緒に楽しんでもらうことが

モットーですので、何より「周りに合わせる」ことが出来ない方は逆にお断りです。

 

「軽音楽倶楽部」は、そもそも音楽教室的な側面がありますので、中級者向けでは

ありますが、初心者の方でも大丈夫です。その方に合わせて楽器演奏を教えて行きます。

まったくの初心者も事前に言ってくだされば対応できます。

 

「ばんたま」は新たにみゅーたま(ミュージックたまご)と名称が変わりますが、

こちらも初心者専用で、尚且つ、課題曲が決まっています。詳細はHPにてご確認

ください。事前予約が必要です。無料レンタル機材もありますので、触ってから

続けるかどうか決めたいなども可能です。発表会もあります。

 

「オープンマイク」は今のところ不定期、また事前予約が必要ですが、主に

アコースティック系の方(ドラムは使えません)の発表の場です。

オリジナル、カバー、問いません。セッションとは違いますので、自分の

発表の場として活用してください。

主に一人10分、あるいは2~3曲ずつ、参加人数、来店時間によっては

二回り出来る場合が多いですが、その日により変わります。

1ドリンクつきで、1000円です。見学者も同じです。お菓子、おつまみ出ます。

 

「ごちのボーイスレーニング」は音大を出た、ごち先生こと大村先生(女性講師)の

ボイストレーニングです。1ドリンク付き2000円。目からうろこですよ。

尚、この日にオープンマイクが重なる場合はそのまま、無料でオープンマイクに

参加できます。

 

「レイトショー」主に平日、金曜の夜にアコースティック形態で安い料金で、

ステージを行うことが出来ます。素敵な夜をプロデュースしてください。

 

「レコーディング」低料金で、レコーディングできます。2曲程度ならその日にすべて

完成させることが出来ると思いますので、手軽にできます。

 

「練習スタジオ使用」主に平日になりますが、T☆ROCKSが練習スタジオとして使えます。

PAは動きませんので外音は出ませんが、中音(モニター)はすべて使えますので、

狭いスタジオよりも聞きやすい状態で練習することが出来ると思います。

(お客さんは呼べません)

 

「ライブ録音」ライブの際に録音する音として、通常はライン録音の綺麗な音になります。

それに加え、フロア側にステレオマイクを設置し、臨場感、距離感をプラスすることも

出来ます。明瞭さ、綺麗さではライン録音が有利ですが、実際に客席で聞いた音、迫力の

ある音が希望の場合は外音プラスを指名してください。