教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

紅白歌合戦

2012-12-31 | 日記

紅白歌合戦、なんとなく見ました。

中には「?」の歌や歌手もいたような気もしますが、やっぱり、ここまでそろうと豪華だよね。

古い曲は「いつまで同じ歌を・・・」って思うこともなくもないけど、まあ、名曲ではあるからね。

現代だと賛否両論ある、紅白だろうけど、それでもやっぱり人気のある歌手ってのが

一堂に出て来て、同じステージで歌う(中には違うのもあったけど)ってのはワクワクするし、

夢があっていいことだよね。

昔はもっとアイドル勢は前半で、演歌勢が必ず後半だったから、桜田淳子や西城秀樹なんかは

前半だったと思うなあ。途中で変な応援合戦があったりして子供心に「この茶番どうにかならんか」

って思うこともあったけど、野鳥の会の人が双眼鏡で客席の赤白を数えたり、南極とも中継

つないだりしてなかったっけ?

 

やっぱりステージってそういう特別な場ってのがいいな。

誰でも上がれる・・・ってのはちょっと違う。

T☆ROCKSも紅白同様ずっと続けて行くぜ!

・・・それにしてもみんなが言うようにスマップってソロになるとホントに凄いんだね。

全員一緒に歌ってる時はおかしくないけどソロパートになると・・・特に中井君はもはや

わざとでしょ?狙ってるでしょ?(笑)


The Runaways

2012-12-31 | 日記

ちょっと前にThe Runaways(ザ・ランナウエイズ)の映画がやってましたね。

劇場には行きませんでしたが、観ました。

なかなか良かったなあ。きちんと映画としていい出来だった。

中学生の頃、ランナウエイズのファンだったんで、自伝的なこの映画も興味深く観たんだけど、

ほぼ想像通りだったけどちょっと意外だったのは、これはメンバーのジョーンジェットと

チェリーカーリーの二人が指揮して作ったんだけど、当時は仲が悪かった・・・と思って

いたんだけど、意外とちゃんと友情みたいなものもあったのね(失礼

(左から2番目がジョーンジェット、真ん中がチェリーカーリー)

T☆ROCKSスタッフが最近この映画を観たらしく「ランナウエイズのCDありますか?」って

言うから紹介してみたんだけど、結成は1976年頃で、一番人気があって来日したときが

77年、79年頃に解散した。

デビュー当時の平均年齢は16歳で、その後リードボーカルのチェリーカーリーが

下着姿(ガーターベルトなど)で歌って話題を呼んだんだけど、それよりも楽曲がかっこよくて、

ハードロックとパンクロック、スージークアトロみたいなR&Rの要素もあって、良かったなあ。

クイーンオブノイズ、ネオンエンジェル、チェリーボンブ、オールナイトでぶっ飛ばせ・・・

は本当にかっこいいよ。良ければユーチューブで聞いてみてね。

多分、来日時の映像が出てくると思う。NHKに出たときのやつとか。

当時のライブインジャパンのレコードは良く聞いたなあ。

で、映画ね。ダコタ・ファニングとクリステン・スチュワートがそれぞれチェリー、ジョーンの

役をやってる。ダコタ・ファニングは有名らしいけどその辺は全然わからないや。

他、ジャッキーフォックスやサンディウエスト役は映画ではたいして出てこないしそもそも

全然似てない。リタフォード役はもうちょい出てきて風貌も似てるけどね。

ほぼチェリーとジョーンの二人が主役だ。それにしてもジョーンジェット役が凄く良く似てる。

顔もそうだけど、背中を丸めてレスポールを弾く姿とかそっくり。

チェリーカーリー役のダコタ・ファニングも雰囲気出てるけどね、丸顔だからなあ。

チェリーはもうちょっと細面だったんで。ちなみに今はシェリーカーリーって呼ばれて

いるけど当時は楽曲名と同じくチェリーって表記されてたと思うな。日本だけだと思うけど。

脱退したあと、双子の妹(か姉?)のマリーカーリーと活動したときにシェリーに

したように記憶してるけど違ったらごめんね。

それと双子だったんで、「奥さまは魔女」のサマンサの娘のタバサちゃんだったんではないか・・・

って噂も出たけど、これは違ったらしいね。あっちは子役は労働基準法の関係で双子を使うから。

 

KISSなんかの来日と同じで、俺は中学生だったなあ。ピンクレディのカルメン'77と

同じだよ(笑)え?知らない?

映画の中でリタフォード役がチープトリックのT-シャツを着てるんだけど、それおかしくないかなあ?

来日時にチープってデビューしてたかなあ・・・って調べたらデビューしてたわ(笑)

なんかランナウエイズの後にチープのファンになった気がしてたから。

 

尚、オリジナルメンバーのドラマー、サンディウエストは2006年に肺がんのため死去している。


後悔しない生き方

2012-12-29 | 日記

年末だから言うわけでもないんだけど、自分の興味のあること、やりたいこと、などは

遠慮なくやったほうがいい。「いつか出来るだろう」「そのうちやろう」・・・と、なりがちなんだけど、

若いうちはまだいいけど、ある程度年齢もいってくると、仕事量も多くなってくるし、

なんとなく情熱も薄れていくとか、「出来そうにない・・」などど弱気になってもくるので、

結局「昔、憧れたけど、出来なかったなあ・・・」などとなりやすい。

それで後悔しないならいいんだ。そもそも、どう頑張っても100%後悔しない人生なんて

無理なわけで、偉そうなこと言っても俺だって後悔してることはいっぱいあるし、

「やりたいことをやれ」なんて言ってるクセに自分も「やっておけばよかった」って事柄も

たくさんある。特に「石橋を叩いて渡らない」ような性格してるとこもあるんで(苦笑)、

破天荒にやりたいことは片っ端からやっていった・・・ってわけでもないんでね。

それでも、どうしてもやりたいことに関しては、ヘビのように執念深く(来年の干支だし)、

我慢強くなんとかがんばってやる・・・って部分もあるんで、大きく言って、大後悔してる

ようなことはないな。

 

多分これを読んでくれている人は多分、音楽に興味がある人でしょう。

自分もそうで、「何かやりたいことを見つけよう」と思い立って、音楽を選んだわけじゃない。

小学校低学年からそれが自然に一番好きだっただけなんだよね。

大きくなるにつれて、他のものも試したんだよ、これでも。

陸上もやったし、バスケットもテニスもやった。大人になってからはゴルフもやってみた。

あ、子供の頃はマンガ描くのも好きだったな。プロレス見たり、映画も好きだったなあ。

ま、でも残念ながら全部を楽しんでいる余裕は俺の人生にはなかったね。

これは人それぞれだよね。全部を楽しめるバイタリティのある人、余裕のある人も

いるだろう。俺の収入や時間の使い方、体力では、せいぜい音楽を楽しむのが精いっぱい

ってことだね。ま、幸いにも(?)音楽が一番でそれ以外は後回しに出来るので、

今はそれで一応満足している。もっと色んな経験が出来れば良かったなとも思うけど、

とりあえず一番やりたかったことが出来たから、良かったと思うし、執念深く続けてきて

我ながらすげぇなとも思う(笑)。

だからと言って、音楽の才能が凄いかと言えばそんなこともなく、自分の才能のなさに

ショックを受けることも多々あるんけど、それでもまあ、これが一番やりたかったからねえ。

努力も続けられるんじゃないかなあとも思う。

 

「やりたいこともないし、パチンコでもやって時間つぶそうかな・・・」って言うのも

それはそれでその人の人生だろうね。全然否定しない。

それで家庭を持ってしっかり仕事して人生を全うして、やり残したことはないって

人生なら素晴らしいことだ。

怖いのは「あれだけはやっておきたかった」ってことを残してしまうことじゃないかなと

思う。


カースケ、オメダ、グズ六

2012-12-28 | 日記

「俺たちの勲章」に引き続き、「俺たちの旅」を観覧中!

DVDを購入したはいいけど、見れてないのでね。ま、40年近く前に見てるんだけど・・・。

こちらは、勲章のあとに中村雅俊(大学生役)を主役にした青春ドラマ。

勲章よりはやや若者向けの内容だった気もするけど、非常に人気が高く、確か放送も

当初の予定より伸びたんじゃなかったかな・・・。

「勲章」の方は野球でよく放送がつぶれていた記憶があるよ。

あの頃は野球が絶対で、延長で放送が遅れる・・・なんて生易しい物ではなくて、

1時間丸々放送が中止になっちゃうんだよね、確か。

この「旅」のあと、調子に乗って、俺たちシリーズが続いて、「俺たちの朝」ってのがあったね。

これは太陽にほえろのテキサス刑事役の勝野洋が主演。小倉一郎、長谷直美なんかが出てる。

見てたけど、やっぱり中村雅俊の方が魅力的でさ。それほど好きにはなれなかった。

で、満を持して、中村雅俊と壇ふみの主演で、「朝」のあとに「俺たちの祭り」ってのが

あったんだけど、これはとにかく暗すぎてなあ・・・。なんだかやたらめったら主人公たちが

悩みまくってた記憶がある(笑)けど、違ったかもしれない。

人気はあったのかなかったのかわからないなあ。

主題歌の「俺たちの旅」はもちろん、番組最後に必ず流れる「ただお前がいい」が凄く好き。


始めて買った洋楽レコード

2012-12-27 | 日記

・・・・はカーペンターズの「スーパースター」のシングル盤。

確か小学生の4年生くらいだったかなあ・・・。

ちなみに邦楽の方はアグネスチャンだね~。当時ファンだったもので(笑)。

多分「妖精の輝き」だった気が。その後、「星に願いを」あたりまで結構シングルは

買った覚えがある。

で、そのカーペンターズのスーパースターね。レオンラッセルが作った曲だと思ったけど、

スローなバラードなんだけど、後半どんどん盛り上がって行って、切ない歌詞がグっとくる名曲。

英語だけど(笑)。彼らの曲の中で一番好き。音もシンセなんかない時代だからアナログで

すごくいいんだよね。特にイントロの16秒過ぎた当たりで出てくる太くて低いあの音は

なんなんだろう・・・。管楽器だとは思うけど、凄く雰囲気がいいよねえ。チューバとか?

違うな・・・もっと甘くて太い音・・・。

相模大野のレコードショップで買った気がするけど町田の鈴木楽器だったかも知れない。

で、これね、なんでこの曲を知ったかと言うと・・。偶然ラジオで・・・ではなくて、

小学生だったある夏の日、読売ランドの流れるプールに連れて行ってもらったのよ。

そこの真ん中の部分にステージがあって、トワエモア(男女二人のフォーク&ニューミジック系

アーティスト)がライブをやっていたんだよね。で、もちろん自分たちの曲もやっていたんだけど、

この「スーパースター」もカバーでやっていて、申し訳ないけど、この曲がズドーンと来て

しまったんだよ、流れるプールで流されながら!

ちなみに彼らも大ヒット曲がたくさんあるよ。「誰もいない海」とか「ある日突然」「空よ」「虹と雪の

バラード」などなど。

まあ、そんなわけで、カーペンターズのこの曲はちょっと特別かな。

そうそう、始めカレンカーペンターはドラムを叩きながら歌ってたんだよ。

ピンで歌うのは始めは抵抗があった・・・って聞いたな。


絶対音感

2012-12-24 | 音楽的アドバイス

前の話の続きだけど、絶対音感を持っている人は、チューニングを下げたりしたら、

大変だよね。前に、カバーをやってもらうのにキーボードパートを頼んだんだけど、

「半音下げて(トランスポーズして)、弾いてほしい」って頼んだのね。それはEメジャーの

曲だったんだけど、普通に半音下げて、Eから弾いてほしい・・・と。

そしたら、「いや、トランスポーズは使わずE♭から弾きますよ」って言うから、

それじゃ大変でしょ?全部フラットついちゃうし・・・って言ったんだけど、自分が

Eの鍵盤を押さえているのにE♭の音が出ているのが気持ち悪いって。

凄いね、そこまで音が体に(頭に?)染みついていると、そうなんだね。

俺なんて5秒で慣れちゃう(笑)。すぐ騙されちゃう(笑)。ま、基準音のA=440Hzくらいは

大体頭の中に入ってるけどね。絶対音感なんてないんで、4弦の5フレットを押さえて

それがA♭でもB♭でも結局騙されて違和感なくなります(笑)。

 

そうそう、SiRENwithのゼニスビジョンはVoのキーを考えに考え抜いて(大げさ?)、

半音下げチューニングのCmにしました。ハードロック系でCmって珍しいけどね。

そりゃ、EmやAmの方がやりやすいけど、歌がベストに聞こえなきゃ意味がない。


一番大事なところ

2012-12-23 | 音楽的アドバイス

カバーバンドに多いんだけど、原曲のキーのままやっていて、どうがんばっても

Voの声域が合っていないって場合ってままあるよね。(どうあがいても無理って場合ね)

あんまり気にしてないバンドが多くて閉口する。

そこ一番大事ですよ。

バンドで何が一番大事かってVoとDrです。ここがしっかりしてればとりあえずはOK。

リズムが安定していて、歌がしっかり歌えていれば、GとBが多少ヘタでもなんとかなる。

最低限ですよ、最低限。

そこで大事なVoのキー設定なわけだけど、オリジナル曲のバンドはまだ合ってる場合が多いけど

(一応、みんなで話し合って作って行くからね)、カバーバンドはアーティストもまちまちだったり

する場合も多いのでそうすると色んなボーカルスタイルに合わせないといけない。

ヘタしたら男女混合になる可能性だってある。何オクターブあれば間に合うんだ?って話(笑)

東京事変とルナシーは一緒に出来ないでしょ(笑)。多分4度くらい違う。

ま、これは大げさだけど、ちゃんとVoがきちんと歌えているか確認してる?

多分自分のことで精一杯でしょ?高い部分が歌えてないけど、練習してればそのうち

歌えるようになるでしょ・・・ってことはまずない。今歌えなければ、本番もきっと歌えない。

悲しいけど人間の喉はそこまで練習したからって大きく変わらないね。

さっき言った4度くらい違う場合はもう絶対にキーを例えばAからDに変えないと無理って

話だよね。それか微妙に厳しい場合は、弦楽器のチューニングを半音か1音下げるってのも

手ではある。もちろん出来ればやりたくはないが、聞き苦しいステージを40分間聞かせるなら

チューニングで対処した方がずっといい。かたくなにレギュラーがいいってこだわるのも

わかるけど、Voが合ってないならもう仕方ない。プロは徹底してこだわる。アニメ系とかも

平気でA♭キーとか使ってるでしょ。徹底して一番おいしいキーを使ってるから。

歌ありきなんで演奏なんざどうつらくなっても構わないって考えだね。だって、歌しか

聞いてないもの、普通の人は。

前、ハードロック系のコピバン(洋楽を色々やっていた)がT☆ROCKSでやったときに

レギュラーチューニングでやっていたんだけど、途中KISSの曲も入っていてね。

KISSってバンドはボーカルのキーが凄く高くて、でもバンド全体は半音下げチューニングなの。

でもそのバンドはレギュラーのままやっていたのね、ただでさえ日本人には無茶なキーなんだけど、

KISS(ポールスタンレイ)よりさらに半音高いキーで歌わなければならないなんて・・・。

でも演奏陣はまったくの無頓着だったな。一番大事なところなのに。

 

AKBだってきっと徹底的にキーは合わせてると思うよ。

高すぎるキーの曲や、女の子が男性ボーカルの曲を歌う場合の低すぎて声が出ないとか、

ボーカリストが困ってる場合は一度考えてみよう。

 

まあでも弦楽器はレギュラーチューニングがやっぱり音の響きはいいなって感じるね。

多少だけど。そう思う人も多いことでしょう。

それでもボーカルに合わせるのが筋なんだ。出ないなら仕方ない、割り切るしかないね。

キーが合わずに声が出てないプロなんていないもの・・・。最近はいるか(笑)


今年最後のセッション会

2012-12-22 | 日記

おかげさまでMako-san体制になってからのセッション会も前回同様、好評をいただきまして、

今年一年盛り上がって終了することが出来ました!

ホストメンバーのお力と来て下さった皆さんのおかげです!

とにかく、やりやすく楽しく、変な派閥を作らず、初心者から上級者まで楽しめるような

集まりにしてきたつもりです。歌や演奏はもちろん、みんなと話すのも楽しみのひとつに

なるような雰囲気で、来るだけでも楽しい・・・と言ったセッション会が理想ですね。

 

私ごとですが、色々差し入れもいただくことも多く、いつもいつも感謝しきりです!

今日はちょっとかわいい食べ物を頂きました(笑)

うん、懐かしい(笑)。甘くておいしいっす!

ブッキングの際もスタッフなどにもいただくことも多く、いつも感謝して終わった後

いただいています。本当にありがとうございます!

 

次回セッション会は来年1月18日(金)です!

7:30pm~11:00pmです。


「行くぞ、アラシ!」「五十嵐です!」

2012-12-21 | 日記

「俺たちの勲章」1975年4月より放送。

確か小学校6年生くらい・・・。

前もこの話題出したっけな?(笑)。

ま、いいや。やっぱり好きなんで・・・。このあとの「俺たちの旅」の方が一般的には

有名だと思うし、そっちも全DVD持ってるけど、こっちも素晴らしいドラマです。

松田優作、中村雅俊の2人の刑事ものね。はみ出し刑事のコンビものの走りかなあ。

のちの「危ないなんとか」とか「トミーとなんとか」みたいな感じだけど、勲章は

もっとずっとシリアスで大まじめな出来だ。コミカルな面もあるけど、基本は人間の

悲哀とか不条理な事件とかやるせない思い・・とか、描いてる場合が多い。

相模警察なんで舞台が城山あたりとか横浜とか神奈川県が結構出てくるのも嬉しい。

演出上なんだろうけど、二人とも大体いつも決まった格好してるんだけど、真夏でも

T-シャツの上に皮ジャン着てるんだよね。タバコもスパスパ吸ってるし、ポイ捨てするし、

いけないんだけどこの時代はね・・・。大人はみんな吸ってたし。

今見ると、やっぱりタイムスリップしちゃうんだよねえ・・・。画面に出てくる車とか

風景とか、街並みとか・・・。

なんか色々と自由だったかなあ・・・とも思うなあ。色んな主張を色んなやり方で

一人ひとり個性的にやってた気がする、今よりも。それは多分ネットや携帯電話なんかが

なかったからかなと思うね。今ってネットで色々調べられて、誰でも簡単に情報を得られるし、

「平均点」がわかりやすいかなと思うんだよね。みんな「つながってる状態」が昔より

ずっと密だから、「自分は世間と比べて、この辺にいる」ってのが把握しやすい・・・じゃないかと

思う。昔は今ほどつながってないからさ、自分はどうなんだか、どの位置にいるのか、

よくわからないんだよ、ホントに人それぞれでさ・・・。

 

話は元に戻るけど、主題歌ね、インストなんだけど、吉田拓郎の「ああ、青春」って曲

だよなあ、これ。トランザムが演奏してる。すごくかっこいいんだよなあ。中華街とか港が

画面に出て来てね。異常に足の長い松田優作がさっそうと歩いてる(笑)。二人とも

手足長いからねえ、憧れたもんだよ、本当に。

女優陣も坂口良子とか、関根恵子、真野響子、五十嵐淳子なんかが出てて、当然

若いんだけどすごく綺麗でねえ。五十嵐淳子はこれが縁で中村雅俊と結婚したね。

当時は松田も中村もものすごく大人に見えたけど、今見ると若者だよね(笑)。

当たり前か・・・こんなに肌がきれいだったとは(笑)。

松田優作はこのドラマとか太陽にほえろあたりのシリアス&ややおふざけの、バランスが

微妙な感じがいいな。これ以降になっておふざけが多くなってくると、それもいいんだけど

軽くなっちゃうかな・・・。中村雅俊は今の髪型やめてくれないかな・・・。このころの歌が

一番いいよ、「いつか街で会ったなら」「俺たちの旅」「ただ、おまえがいい」「ふれあい」・・・とか

がいいな。「恋人も濡れる街角」は全然似合ってない。大体あまりいい曲じゃない、桑田さんには

悪いけど。


水曜、金曜、オープンマイクバー

2012-12-20 | お店情報

T☆ROCKSオープンマイクバー、絶賛営業中!!

毎週水曜、金曜の夜7:00pmから、フラっと仲間が集まって音を出す・・・。

あるいは自分のオリジナルを弾き語る・・・セッションする・・・、究極は、早く来て、

他の人が来る前にこっそり自分だけの練習をする・・と(笑)。

そう、この日は緩い感じなんで、話したり、お酒を飲んだり、食事したり、

テーブル席でアコギ弾いたり、そんな過ごし方も可能な日なんです。

イベントなどで大勢人がいるT☆ROCKSと同じハコとは思えない緩さ(笑)

(レコーディングやスタジオ使用などが優先する場合もありますのでスケジュールや

メールで確認してね)

 

最近、新たに常連さんに加わってくれたアーティスト、「中里享浩」さん。

彼の歌はとても印象的で、ネットで購入可能です!

そして人柄が素晴らしいので、多分みんな好きになりますよ。

以下、ブログです。T☆ROCKSでのオープンマイクバーでの写真がありますので

ぜひ見てね。撮影はこ〇たんかな。彼も来年はみんなにとっても身近な人に

なる可能性大です。きちんと紹介できるようになったらご紹介します。

T☆ROCKSも大バックアップしたいと思います。

http://ameblo.jp/nakazato-takahiro/entry-11430766658.html

http://ameblo.jp/nakazato-takahiro/entry-11430762272.html

やっぱりね、こうやって人と音を出すってことはとても大事なんですよね。

「あ、この人はこういうクセがある・・・」とか「このグルーブは凄い!」とか、人を見る目

だったり、勉強になったりすることがとても多いんでね。

 

また、こういう集まりだからこそ、人間性も露呈するよね。

評判が悪くなる人ってのはやはり大体において、付き合い方だったり、話し方、

演奏の仕方などに問題がある場合が多いね。一番嫌われるのはやはり「自分勝手」って

ことだろうな。自分の要求はたくさんするけど、人の演奏などには協力しない・・・って人も

いるからさ。そりゃ、人の演奏は興味ないかもしれないけど、そこはお互いさまで

一緒に盛り上げたいよね。